〔Market Flash〕建設はオリンピック前まで業績拡大が続く~みずほ

2017/10/17(火) 09:10
【9:10】建設はオリンピック前まで業績拡大が続く~みずほ  みずほ証券では、建設セクターについて、オリンピック前までは業績拡大が続くと予想している。18.3期上期の株価上昇も、増益モメンタム継続への見方と相まって、バリュエーションの割安感が見直された結果と受け止めている。特に大手ゼネコンは、手持ち案件の完工と追加設計変更などの獲得によって業績が拡大する可能性が高いとみており、バリュエーションの割安感は依然として強いと考えている。大手ゼネコンの中では、潤沢な受注残と前向きな株主還元姿勢を示す大成建設(1801)と、大型再開発の完工を控える鹿島(1812)を、投資判断「買い」としている。オリンピック後については、事業戦略に特色のある前田建設(1824)や五洋建設(1893)などに注目している。 【8:45】寄り前気配は豊田織機、ユニプレス、東宝、東邦HDが高い気配値  主力株の寄り前気配では、豊田織機(6201) +5.25%、ユニプレス(5949) +3.31%、東宝(9602) +2.72%、東邦HD(8129) +2.71%、ケーズHD(8282) +2.63%、リョーサン(8140) +2.57%、邦ガス(9533) +2.23%、クレセゾン(8253) +2.08%、大和工(5444) +2.06%、日化薬(4272) +1.98%などが高い気配値。  一方、東京精(7729)-10.08%、阿波銀(8388) -7.18%、京阪電(9045) -3.49%、コスモス薬(3349) -2.30%、豊田合(7282) -2.02%、大気社(1979) -1.85%、武蔵銀(8336) -1.70%、雪印メグ(2270) -1.22%、東亜合成(4045) -1.22%、アイシン精(7259) -1.17%などが安い気配値となっている。
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