前場コメント No.8 ベルーナ、リョーサン、日本高純度化学、フィルカンパニー、DVxなど
★9:18 ベルーナ-大幅に4日続伸 9月度売上高23%増 14カ月連続で前年実績を上回る
ベルーナ<9997.T>が大幅に4日続伸。同社は16日、9月度月次売上高速報を発表し、9月の連結総合計は前年同月比22.9%増となり、14カ月連続で前年実績を上回った。
店舗販売事業が大幅に伸びたことやファイナンス事業が伸びたこと、グランベルホテルなどの売り上げ増加と不動産売却があったことでその他事業が前年を大幅に上回ったことなどが寄与した。
ベルーナ<9997.T>が大幅に4日続伸。同社は16日、9月度月次売上高速報を発表し、9月の連結総合計は前年同月比22.9%増となり、14カ月連続で前年実績を上回った。
店舗販売事業が大幅に伸びたことやファイナンス事業が伸びたこと、グランベルホテルなどの売り上げ増加と不動産売却があったことでその他事業が前年を大幅に上回ったことなどが寄与した。
★9:19 リョーサン-大幅に3日続伸 上期営業益を上方修正 コンシューマやFA機器向けビジネスが好調
リョーサン<8140.T>が大幅に3日続伸。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の25.0億円から32.0億円(前年同期比70.5%増)に引き上げると発表した。コンシューマやFA機器向けビジネスなどが好調に推移し、売上高が当初予想を上回る見通しとなったことが寄与する。
リョーサン<8140.T>が大幅に3日続伸。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の25.0億円から32.0億円(前年同期比70.5%増)に引き上げると発表した。コンシューマやFA機器向けビジネスなどが好調に推移し、売上高が当初予想を上回る見通しとなったことが寄与する。
★9:21 日本リテールF-続伸 上限6万口・100億円の自己投資口取得枠を設定 取得後に消却予定
日本リテールファンド投資法人<8953.T>が続伸。同投資法人は16日、上限6万口・100億円の自己投資口取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年10月17日~2018年1月31日。自己投資口を除いた発行済投資口総数に対する割合は2.25%。
また、自己投資口の取得終了後、18.2期中に、投資法人役員会の決議により、取得した全ての自己投資口を消却する予定。
足元における「質・収益性を兼ね備えた物件」の取得機会減少、潤沢なフリーキャッシュの活用、相対的に割安な投資口価格水準における有用な投資主還元を理由とし、自己投資口の取得を行うとしている。
日本リテールファンド投資法人<8953.T>が続伸。同投資法人は16日、上限6万口・100億円の自己投資口取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年10月17日~2018年1月31日。自己投資口を除いた発行済投資口総数に対する割合は2.25%。
また、自己投資口の取得終了後、18.2期中に、投資法人役員会の決議により、取得した全ての自己投資口を消却する予定。
足元における「質・収益性を兼ね備えた物件」の取得機会減少、潤沢なフリーキャッシュの活用、相対的に割安な投資口価格水準における有用な投資主還元を理由とし、自己投資口の取得を行うとしている。
★9:23 日本高純度化学-反発 上期営業益を上方修正 車載向け電装部品やスマホの旺盛な需要で
日本高純度化学<4973.T>が反発。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の4.0億円から5.5億円(前年同期比49.1%増)に引き上げると発表した。上期の業績は、車載向け電装部品ならびにスマホの旺盛な需要に支えられた。また、貴金属価格の高騰から販売価格が当初の上期計画を上回る見通しとなったとしている。
なお、新機種スマホならびに電子部品事業の需要動向は不透明な状況にあるとし、通期予想は据え置いた。
日本高純度化学<4973.T>が反発。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の4.0億円から5.5億円(前年同期比49.1%増)に引き上げると発表した。上期の業績は、車載向け電装部品ならびにスマホの旺盛な需要に支えられた。また、貴金属価格の高騰から販売価格が当初の上期計画を上回る見通しとなったとしている。
なお、新機種スマホならびに電子部品事業の需要動向は不透明な状況にあるとし、通期予想は据え置いた。
★9:23 フィルカンパニー-エースが「強気」継続 空中店舗事業による利益伸長が続くと予想
フィル・カンパニー<3267.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2700円を継続した。
今17.11期3Qは売上高15億2200万円(前年同期比+16%)、営業利益7100万円(同▲64%)、経常利益6900万円(同▲67%)、当期利益4300万円(同▲72%)。フィル・パークの竣工引き渡しが順調に進み増収となった一方、給与水準の高いハイクラス人材を含めた人材補強を進めたことなどにより、営業利益以下では大幅減益。
決算発表後に株価が下落しているが、これは大幅な減益を嫌気したため。同社の売上高はフィル・パークの竣工引渡時に一括で計上されるため、タイミングによって偏りが生じやすい。現時点で第3四半期の進ちょくおよび通期計画達成に問題はないと考えられ、今回の下落はやや過剰な反応であると考えているとした。
フィル・カンパニー<3267.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2700円を継続した。
今17.11期3Qは売上高15億2200万円(前年同期比+16%)、営業利益7100万円(同▲64%)、経常利益6900万円(同▲67%)、当期利益4300万円(同▲72%)。フィル・パークの竣工引き渡しが順調に進み増収となった一方、給与水準の高いハイクラス人材を含めた人材補強を進めたことなどにより、営業利益以下では大幅減益。
決算発表後に株価が下落しているが、これは大幅な減益を嫌気したため。同社の売上高はフィル・パークの竣工引渡時に一括で計上されるため、タイミングによって偏りが生じやすい。現時点で第3四半期の進ちょくおよび通期計画達成に問題はないと考えられ、今回の下落はやや過剰な反応であると考えているとした。
★9:24 ディーブイエックス-もみ合い 上期営業益を上方修正 増収や研究開発費などの期ずれで
ディーブイエックス<3079.T>がもみ合い。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の5.7億円から7.6億円(前年同期比8.0%増)に引き上げると発表した。不整脈事業が堅調に推移したことなどにより売上高が予想を上回る見込みとなった。また、研究開発費、薬事関連費用などの発生時期に変動が生じたことも寄与する。なお、通期予想は据え置いた。
ディーブイエックス<3079.T>がもみ合い。同社は16日に、18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の5.7億円から7.6億円(前年同期比8.0%増)に引き上げると発表した。不整脈事業が堅調に推移したことなどにより売上高が予想を上回る見込みとなった。また、研究開発費、薬事関連費用などの発生時期に変動が生じたことも寄与する。なお、通期予想は据え置いた。
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