後場コメント No.6 光通信、カーメイト、京三製作所、アルインコ、コシダカなど
★13:53 小糸製作所－ドイツ証が新規「Buy」 ヘッドランプのLED採用比利湯拡大がドライバー
小糸製作所<7276.T>が7日続伸。ドイツ証券では、ヘッドランプのLED採用比利湯拡大が成長ドライバーと注目。レーティング「Buy」、目標株価8400円として、新規カバレッジを開始した。
主力製品は自動車ヘッドランプ。従来のハロゲンヘッドランプよりも高単価のLEDヘッドランプの採用比率拡大が、同社の売り上げ成長を促している。長期的にみても、EV化の進展により、バッテリー負担の小さいLEDヘッドランプの普及がますます進むと考えられるとした。
小糸製作所<7276.T>が7日続伸。ドイツ証券では、ヘッドランプのLED採用比利湯拡大が成長ドライバーと注目。レーティング「Buy」、目標株価8400円として、新規カバレッジを開始した。
主力製品は自動車ヘッドランプ。従来のハロゲンヘッドランプよりも高単価のLEDヘッドランプの採用比率拡大が、同社の売り上げ成長を促している。長期的にみても、EV化の進展により、バッテリー負担の小さいLEDヘッドランプの普及がますます進むと考えられるとした。
★14:00 トレイダーズＨＤ－3日続伸 子会社出資先がＪＩＣＡと業務委託契約
トレイダーズホールディングス<8704.T>が3日続伸。同社は20日、子会社であるトレイダーズインベストメントが出資しているMARS Company（群馬県高崎市）が、国際協力機構（ＪＩＣＡ）と「2016年度第2回中小企業海外展開支援事業～普及・実証事業」に係る業務委託契約を締結し、モロッコで冷蔵システムの普及・実証事業を開始すると発表した。
同件はモロッコに対し海産品の高度冷蔵保存技術を導入することで、海産品の需要拡大、高付加価値化、廃棄ロスの低減を図るもの。品質の長期高鮮度維持に向けた新コールドチェーンの構築と、農水産業分野での持続可能な事業振興への貢献を目指す。収益貢献への期待から、株価は上昇している。
トレイダーズホールディングス<8704.T>が3日続伸。同社は20日、子会社であるトレイダーズインベストメントが出資しているMARS Company（群馬県高崎市）が、国際協力機構（ＪＩＣＡ）と「2016年度第2回中小企業海外展開支援事業～普及・実証事業」に係る業務委託契約を締結し、モロッコで冷蔵システムの普及・実証事業を開始すると発表した。
同件はモロッコに対し海産品の高度冷蔵保存技術を導入することで、海産品の需要拡大、高付加価値化、廃棄ロスの低減を図るもの。品質の長期高鮮度維持に向けた新コールドチェーンの構築と、農水産業分野での持続可能な事業振興への貢献を目指す。収益貢献への期待から、株価は上昇している。
★14:01 光通信－ＵＢＳが目標株価引き上げ 高水準の契約で中期予想を引き上げ
光通信<9435.T>が続伸。ＵＢＳ証券では、高水準の契約で中期予想を引き上げ。レーティング「Buy」を継続、目標株価を13500円→17000円と引き上げた。
法人事業での高水準の契約獲得を反映させ、ＵＢＳ予想を見直し。今18.3期はほぼ前回予想通り、来19.3期当期利益を335億円から345億円、20.3期 359億円から369億円へ引き上げ。投資有価証券の売却を進めている点を考慮、従来控除していた投資有価証券相当額（2400円/株）を株式価値に反映させ、目標株価を引き上げた。キャッシュフローは20.3期から改善する見込み。
光通信<9435.T>が続伸。ＵＢＳ証券では、高水準の契約で中期予想を引き上げ。レーティング「Buy」を継続、目標株価を13500円→17000円と引き上げた。
法人事業での高水準の契約獲得を反映させ、ＵＢＳ予想を見直し。今18.3期はほぼ前回予想通り、来19.3期当期利益を335億円から345億円、20.3期 359億円から369億円へ引き上げ。投資有価証券の売却を進めている点を考慮、従来控除していた投資有価証券相当額（2400円/株）を株式価値に反映させ、目標株価を引き上げた。キャッシュフローは20.3期から改善する見込み。
★14:03 カーメイト－ストップ高買い気配 ドライブレコーダー「d’Action 360」販売 車トラブル報道で思惑
カーメイト<7297.T>がストップ高買い気配。同社は、ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使用可能な全天周360度カメラ「d’Action 360」を2月から販売している。360度動画であることから横からの追突や衝撃も記録できるという。高速道路での事故など車のトラブルに関する報道が相次いでおり、運転中の映像を残すドライブレコーダーへの注目度が高まっている。これを受けて、同社製品の販売が増加するとの思惑から買いが入っているもよう。
カーメイト<7297.T>がストップ高買い気配。同社は、ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使用可能な全天周360度カメラ「d’Action 360」を2月から販売している。360度動画であることから横からの追突や衝撃も記録できるという。高速道路での事故など車のトラブルに関する報道が相次いでおり、運転中の映像を残すドライブレコーダーへの注目度が高まっている。これを受けて、同社製品の販売が増加するとの思惑から買いが入っているもよう。
★14:07 京三製作所－後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 電機で受注好調
京三製作所<6742.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の35.0億円から43.0億円（前期比2.8倍）へと引き上げると発表した。
上期で、信号システム事業の案件が前倒しとなったほか、電気機器事業でも受注が好調に推移した。
京三製作所<6742.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の35.0億円から43.0億円（前期比2.8倍）へと引き上げると発表した。
上期で、信号システム事業の案件が前倒しとなったほか、電気機器事業でも受注が好調に推移した。
★14:08 アルインコ－後場急落 上期は6％営業減益 人件費の増加やシステム更新費用の発生で
アルインコ<5933.T>が後場急落。同社は20日14時に、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益は14.5億円（前年同期比6.0％減）だったと発表した。上期の会社計画は15.9億円だったので着地は下振れた。人件費の増加やシステム更新費用の発生などが響いた。なお、通期の会社計画35.0億円に対する進ちょくは41.3％となっている。
アルインコ<5933.T>が後場急落。同社は20日14時に、18.3期上期（3月21日-9月20日）の連結営業利益は14.5億円（前年同期比6.0％減）だったと発表した。上期の会社計画は15.9億円だったので着地は下振れた。人件費の増加やシステム更新費用の発生などが響いた。なお、通期の会社計画35.0億円に対する進ちょくは41.3％となっている。
★14:32 コシダカＨＤ－ＵＢＳが目標株価引き上げ カラオケの利益率改善は本物
コシダカホールディングス<2157.T>がもみ合い。ＵＢＳ証券では、カラオケの利益率改善は本物とコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3700円→5000円と引き上げた。
ＵＢＳ予想は微調整。今18.8期は前回通り、カラオケが投資回収期に入り固定費増加が緩やかになっている点を考慮し、来19.8期以降の予想は引き上げ。償却負担はピークアウト、ネットキャッシュに転じたと注目。過去数年、新店の立地を地方から都市部近郊（市街地ではない）に移したことで、投資回収も短期化している。カラオケの新規出店は当面40店前後で推移する見込みで、営業利益率は前17.8期の6.9％から、今18.8期8.5％、来19.8期9.2％、20.8期には10％へ改善を予想。
コシダカホールディングス<2157.T>がもみ合い。ＵＢＳ証券では、カラオケの利益率改善は本物とコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3700円→5000円と引き上げた。
ＵＢＳ予想は微調整。今18.8期は前回通り、カラオケが投資回収期に入り固定費増加が緩やかになっている点を考慮し、来19.8期以降の予想は引き上げ。償却負担はピークアウト、ネットキャッシュに転じたと注目。過去数年、新店の立地を地方から都市部近郊（市街地ではない）に移したことで、投資回収も短期化している。カラオケの新規出店は当面40店前後で推移する見込みで、営業利益率は前17.8期の6.9％から、今18.8期8.5％、来19.8期9.2％、20.8期には10％へ改善を予想。
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