エスケー化研-12日続伸 広範囲適用型水性サーフェーサーを開発
エスケー化研<4628.T>が変わらず挟み12日続伸。同社は22日に、様々な旧塗膜に対して幅広い下地適用性を有する水性特殊合成樹脂エマルション系サーフェーサー「水性ハイブリッドサーフ」を開発したと発表した。
高層マンションやビルは長寿命化の観点から、ふっ素樹脂塗料やアクリルシリコン樹脂塗料が塗装されるケースが多く、従来のサーフェーサーでは付着性が弱く、剥離のリスクを伴うことから、高耐久旧塗膜に対する付着性が優れる時代に適応した新型サーフェーサーが求められていたという。「水性ハイブリッドサーフ」は時代の要求にマッチする製品として大きな伸びが期待されるとしている。
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