後場コメント No.8 ＥＰＳ、大和ハウス、日本コンクリート、キョーリン製薬、ＦＦＲＩなど
★14:17 ＥＰＳＨＤ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 19.9期以降は増益に転じる見通し
ＥＰＳホールディングス<4282.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、今18.9期は先行投資による減益となるも、来19.9期以降は増益に転じる見通しとして、レーティング「B」を継続した。フェアバリューは2200円→2500円と引き上げた。
いちよしでは、今18.9期業績を前期比12.4％増収、1.2％営業減益と予想。先行投資で減益となる見通しだが、同社想定以上のCROの受注拡大などを見込み、会社計画を上回ると考えているとした。来19.9期業績に関しては同8.1％増収、25.3％営業増益と、増益に転じると予想。CRO事業におけるアウトソーシング需要増加、SMO事業におけるエクサムとの統合効果、18年4月の臨床研究法施行に伴うCPO事業の拡大、組織再編と低採算プロジェクトへのテコ入れによるGlobal Research事業の収益改善を主に想定。
ＥＰＳホールディングス<4282.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、今18.9期は先行投資による減益となるも、来19.9期以降は増益に転じる見通しとして、レーティング「B」を継続した。フェアバリューは2200円→2500円と引き上げた。
いちよしでは、今18.9期業績を前期比12.4％増収、1.2％営業減益と予想。先行投資で減益となる見通しだが、同社想定以上のCROの受注拡大などを見込み、会社計画を上回ると考えているとした。来19.9期業績に関しては同8.1％増収、25.3％営業増益と、増益に転じると予想。CRO事業におけるアウトソーシング需要増加、SMO事業におけるエクサムとの統合効果、18年4月の臨床研究法施行に伴うCPO事業の拡大、組織再編と低採算プロジェクトへのテコ入れによるGlobal Research事業の収益改善を主に想定。
★14:19 大和ハウス－続伸 コネクテッドホームブランド「Daiwa Connect」プロジェクト開始
大和ハウス工業<1925.T>が続伸。同社は22日に、戸建住宅のIoT化を進め、様々な住宅設備や家電がつながることでよりいっそう、利便性が高く豊かな暮らしの提供を目指すコネクテッドホームブランド「Daiwa Connect（ダイワ コネクト）」プロジェクトを開始すると発表した。
その第一弾として、23日より、Googleの「Google アシスタント」を搭載し音声で動作するスマートスピーカー「Google Home」と、東京急行電鉄<9005.T>傘下のイッツ・コミュニケーションズの「インテリジェントホーム」を活用した「Daiwa Connect」の実証実験を「渋谷展示場」と「ジーヴォΣ グランデ展示場」の2カ所で開始するという。
今後は東京・名古屋・大阪など2018年1月6日より戸建住宅の建設を検討する顧客に対し、「Google Home」を活用したコネクテッドホーム「Daiwa Connect」の提案を開始するとしている。
大和ハウス工業<1925.T>が続伸。同社は22日に、戸建住宅のIoT化を進め、様々な住宅設備や家電がつながることでよりいっそう、利便性が高く豊かな暮らしの提供を目指すコネクテッドホームブランド「Daiwa Connect（ダイワ コネクト）」プロジェクトを開始すると発表した。
その第一弾として、23日より、Googleの「Google アシスタント」を搭載し音声で動作するスマートスピーカー「Google Home」と、東京急行電鉄<9005.T>傘下のイッツ・コミュニケーションズの「インテリジェントホーム」を活用した「Daiwa Connect」の実証実験を「渋谷展示場」と「ジーヴォΣ グランデ展示場」の2カ所で開始するという。
今後は東京・名古屋・大阪など2018年1月6日より戸建住宅の建設を検討する顧客に対し、「Google Home」を活用したコネクテッドホーム「Daiwa Connect」の提案を開始するとしている。
★14:20 日本コンクリート－5日続伸 いちよしでは「基礎事業拡大で18.3期業績予想を引き上げ」
日本コンクリート工業<5269.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「基礎事業の拡大により、18.3期業績予想を引き上げる」と題したレポートを公表している。
今18.3期2Q累計（4～9月）業績は、売上高218億円（前年同期比35.2％増）、営業利益10億円（同2.4倍）。コンクリート2次製品事業のなかで、ポール製品の出荷が前年同期を下回ったことを除けば、RC（コンクリート）セグメントやコンクリートパイルの出荷が想定以上に伸び、会社側は今18.3期通期業績計画を上方修正した。いちよしでは、12月末をメドに合成セグメントの生産が開始することなどを勘案すると、会社側の下期（10～3月）計画が保守的と判断され、会社側の修正計画を上回る水準に業績予想を引き上げるとした。
日本コンクリート工業<5269.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「基礎事業の拡大により、18.3期業績予想を引き上げる」と題したレポートを公表している。
今18.3期2Q累計（4～9月）業績は、売上高218億円（前年同期比35.2％増）、営業利益10億円（同2.4倍）。コンクリート2次製品事業のなかで、ポール製品の出荷が前年同期を下回ったことを除けば、RC（コンクリート）セグメントやコンクリートパイルの出荷が想定以上に伸び、会社側は今18.3期通期業績計画を上方修正した。いちよしでは、12月末をメドに合成セグメントの生産が開始することなどを勘案すると、会社側の下期（10～3月）計画が保守的と判断され、会社側の修正計画を上回る水準に業績予想を引き上げるとした。
★14:24 キョーリン製薬－底堅い ベトナム企業との製剤技術に関するライセンス契約
キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が底堅い。同社は22日に、子会社であるキョーリン リメディオ（石川県金沢市）が、ビディファー社(ベトナム)とジェネリック医薬品の製剤技術に関わるライセンス契約を締結したと発表した。
この契約により、キョーリン リメディオは、ビディファー社に対して｢ロサルヒド配合錠LD｣他2製品の製剤技術を供与し、契約一時金およびロイヤリティを受け取るという。ビディファー社はキョーリン リメディオの製剤技術に基づき、ベトナム国内で当該製品の生産・供給を行うとしている。
キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が底堅い。同社は22日に、子会社であるキョーリン リメディオ（石川県金沢市）が、ビディファー社(ベトナム)とジェネリック医薬品の製剤技術に関わるライセンス契約を締結したと発表した。
この契約により、キョーリン リメディオは、ビディファー社に対して｢ロサルヒド配合錠LD｣他2製品の製剤技術を供与し、契約一時金およびロイヤリティを受け取るという。ビディファー社はキョーリン リメディオの製剤技術に基づき、ベトナム国内で当該製品の生産・供給を行うとしている。
★14:25 ＦＦＲＩ－エースが「強気」継続 サイバー・セキュリティ成長による業績拡大を予想
ＦＦＲＩ<3692.T>が続落。エース経済研究所では、サイバー・セキュリティ事業の成長による業績拡大を予想。投資判断「強気」、目標株価6200円を継続した。
同社の評価においては、海外展開の進ちょくに注目。同社は5年をメドに海外事業を日本の10倍の規模に育てることを目標としており、業績に与える影響は大きい。この計画達成に向けて、販売網構築と知名度向上が課題であり、エースでは、今後のマーケティングの動向や知名度の広がりに注目しているとした。
ＦＦＲＩ<3692.T>が続落。エース経済研究所では、サイバー・セキュリティ事業の成長による業績拡大を予想。投資判断「強気」、目標株価6200円を継続した。
同社の評価においては、海外展開の進ちょくに注目。同社は5年をメドに海外事業を日本の10倍の規模に育てることを目標としており、業績に与える影響は大きい。この計画達成に向けて、販売網構築と知名度向上が課題であり、エースでは、今後のマーケティングの動向や知名度の広がりに注目しているとした。
★14:32 日本ペイント－売買停止 米塗料大手アクサルタに全額現金による買収を提案と報道で
日本ペイントホールディングス<4612.T>が経営統合に関する報道の真偽等の確認のため 、10時41分から売買停止となっている。ロイターが11月21日午前、同社が米塗料大手アクサルタ・コーティング・システムズに対し、全額現金による買収を提案したと報じたため。アクサルタの時価総額は82億ドル（約9200億円）に上り、実現すれば大型買収になると伝えられている。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が経営統合に関する報道の真偽等の確認のため 、10時41分から売買停止となっている。ロイターが11月21日午前、同社が米塗料大手アクサルタ・コーティング・システムズに対し、全額現金による買収を提案したと報じたため。アクサルタの時価総額は82億ドル（約9200億円）に上り、実現すれば大型買収になると伝えられている。
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