前場コメント No.10 アシックス、KDDI、ブイキューブ、信越化学、ニトリなど
★9:36 メディカルネット-続伸 歯科医院のWebサイトにAI機能を搭載 接遇支援システム提供開始へ
メディカルネット<3645.T>が続伸。同社は22日に、歯科医院を対象に人工知能(AI)機能を搭載したWeb接遇支援システムを提供する事業を2018年1月に開始すると発表した。
今回、AOSモバイル(東京都港区)と提携し、AOSモバイルのチャットボット(AIを活用した自動会話プログラム)技術を応用、サイト運営で蓄積した知見を搭載したシステムを共同で開発したという。歯科医院のWebサイトトップページにこのサービスのシステムを設置することで、サイトを訪れた患者に24時間、リアルタイムで自動応答するとしている。
メディカルネット<3645.T>が続伸。同社は22日に、歯科医院を対象に人工知能(AI)機能を搭載したWeb接遇支援システムを提供する事業を2018年1月に開始すると発表した。
今回、AOSモバイル(東京都港区)と提携し、AOSモバイルのチャットボット(AIを活用した自動会話プログラム)技術を応用、サイト運営で蓄積した知見を搭載したシステムを共同で開発したという。歯科医院のWebサイトトップページにこのサービスのシステムを設置することで、サイトを訪れた患者に24時間、リアルタイムで自動応答するとしている。
★9:37 アシックス-三菱UFJMSが目標株価引き下げ あとは米国市場の回復を待つばかり
アシックス<7936.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、粗利のコントロールは順調で、あとは米国市場の回復を待つばかりとし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1850円→1770円と引き下げた。
来18.12期以降の業績回復が想定よりも遅れると判断し、業績予想を引き下げ。同社の営業利益および株価のV字回復には米国におけるスポーツシューズ市場の回復が必須であるが、競合企業・小売企業の動向から、今17.12期中は厳しい状況が続く可能性が高いため、様子見のスタンスを維持。在庫圧縮などの施策による粗利率改善は進んでおり、例年赤字となる4Qの営業赤字は前年同期比で縮小できる見通し。
アシックス<7936.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、粗利のコントロールは順調で、あとは米国市場の回復を待つばかりとし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1850円→1770円と引き下げた。
来18.12期以降の業績回復が想定よりも遅れると判断し、業績予想を引き下げ。同社の営業利益および株価のV字回復には米国におけるスポーツシューズ市場の回復が必須であるが、競合企業・小売企業の動向から、今17.12期中は厳しい状況が続く可能性が高いため、様子見のスタンスを維持。在庫圧縮などの施策による粗利率改善は進んでおり、例年赤字となる4Qの営業赤字は前年同期比で縮小できる見通し。
★9:45 KDDI-3日続伸 英会話のイーオンを完全子会社化へ
KDDI<9433.T>が3日続伸。同社は22日、英会話学校などを運営するイーオンホールディングス(岡山市)の発行済み株式を100%取得すると発表した。
KDDIは教育市場への新規参入を目的とし、2018年1月22日をめどに取得する。これによりKDDIが従来培ってきたICT技術のほか、イーオンHDが育成・蓄積してきた「指導経験豊富な教師・オリジナル教材・留学サービス」を組み合わせ、新たな価値・サービスの提供を目指す。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
KDDI<9433.T>が3日続伸。同社は22日、英会話学校などを運営するイーオンホールディングス(岡山市)の発行済み株式を100%取得すると発表した。
KDDIは教育市場への新規参入を目的とし、2018年1月22日をめどに取得する。これによりKDDIが従来培ってきたICT技術のほか、イーオンHDが育成・蓄積してきた「指導経験豊富な教師・オリジナル教材・留学サービス」を組み合わせ、新たな価値・サービスの提供を目指す。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
★9:47 ブイキューブ-底堅い 東京テレワーク推進センターがテレキューブ導入
ブイキューブ<3681.T>が底堅い。同社は22日に、2017年11月にパーソルホールディングス<2181.T>傘下のパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)のコーポレートベンチャーであるワークスイッチコンサルティングが運営している「東京テレワーク推進センター」へテレキューブが導入されたと発表した。
テレキューブは「いつでも」「どこでも」働ける環境を実現することを目的とした製品という。東京テレワーク推進センターでは、将来的なテレワークの普及を支える「テレワーク先端機器」の企画展示コーナーがある。テレワーカーが増えることで、働く場所の選択肢が多様化していくことを見据えて、テレキューブの展示を決定したとしている。
ブイキューブ<3681.T>が底堅い。同社は22日に、2017年11月にパーソルホールディングス<2181.T>傘下のパーソルプロセス&テクノロジー(東京都江東区)のコーポレートベンチャーであるワークスイッチコンサルティングが運営している「東京テレワーク推進センター」へテレキューブが導入されたと発表した。
テレキューブは「いつでも」「どこでも」働ける環境を実現することを目的とした製品という。東京テレワーク推進センターでは、将来的なテレワークの普及を支える「テレワーク先端機器」の企画展示コーナーがある。テレワーカーが増えることで、働く場所の選択肢が多様化していくことを見据えて、テレキューブの展示を決定したとしている。
★9:49 信越化学-MSMUFGが目標株価引き上げ 化学業界のコア銘柄としての評価は不変
信越化学工業<4063.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、化学業界のコア銘柄としての評価は不変とコメント。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を12200円→13500円と引き上げた。
業績予想を増額。米塩ビ事業の想定以上の収益拡大などから、3期間の予想を大幅に増額。今期は07年度以来の最高営業利益更新を予想。19年度以降は米塩ビ樹脂の原料からの一貫体制構築など新たな高みを目指す。今後のカタリストは、3Q決算時の株主還元強化や通期会社計画上方修正の可能性とみるとした。
信越化学工業<4063.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、化学業界のコア銘柄としての評価は不変とコメント。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を12200円→13500円と引き上げた。
業績予想を増額。米塩ビ事業の想定以上の収益拡大などから、3期間の予想を大幅に増額。今期は07年度以来の最高営業利益更新を予想。19年度以降は米塩ビ樹脂の原料からの一貫体制構築など新たな高みを目指す。今後のカタリストは、3Q決算時の株主還元強化や通期会社計画上方修正の可能性とみるとした。
★9:53 ニトリHD-3日ぶり反発 11月度既存店2%減収 既存店客数は1%増
ニトリホールディングス<9843.T>が3日ぶり反発。同社は22日、11月度月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比1.9%減、全店では同4.9%増となった。既存店客数は1.2%増だった。
11月度は気温の低下が進まず、コタツやラグなどの秋冬物商品の売り上げが伸び悩む結果となった。また、10月下旬の週末における2度の台風上陸により客足が鈍ったことも影響したとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>が3日ぶり反発。同社は22日、11月度月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比1.9%減、全店では同4.9%増となった。既存店客数は1.2%増だった。
11月度は気温の低下が進まず、コタツやラグなどの秋冬物商品の売り上げが伸び悩む結果となった。また、10月下旬の週末における2度の台風上陸により客足が鈍ったことも影響したとしている。
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