メディシノバ-3日続伸 MN-166のALSを適応とする臨床治験に関しポジティブなトップラインデータ

2017/12/08(金) 09:04
 メディシノバ<4875.T>が3日続伸。同社は8日8時に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として実施されたMN-166(イブジラスト)の臨床治験において、登録された51名全員(ITT=Intend To Treat)を対象にデータを解析した結果、ポジティブなトップラインデータが得られたと発表した。  この治験の主要評価項目(プライマリーエンドポイント)であるMN-166の良好な安全性および認容性を達成し、さらに、治療効果においてはMN-166に有益な傾向が確認されたという。この治験はALSを対象としたMN-166 (イブジラスト) の最初の治験で、統計学的有意差を検出するスタディデザインではないが、今回の解析から得られたポジティブな結果は、次のステップを計画するための有益なデータであると考えるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,079.70 +117.90
TOPIX 2,677.45 +14.30
グロース250 659.87 +9.75
NYダウ 37,753.31 -45.66
ナスダック総合 15,683.37 -181.88
ドル/円 154.12 -0.26
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ