前場コメント No.4 テクノマセマティカル、ぐるなび、アルプス電気、エイチーム、ミネベアミツミなど
★9:03 テクノマセマティカル-買い気配 iPad/iPhone使用した「タリー・インカムシステム」発売
テクノマセマティカル<3787.T>が買い気配。同社は8日に、ライブ放送時に使用するタリー・インカム機能を既存のシステムに容易に接続可能とした「タリー・インカムシステム」を開発し、2018年1月10日に発売すると発表した。
このシステムはエンコーダとコントロールパネルで構成され、最大10台のiPad/iPhoneソフトウェアアプリに対してタリー情報(Tally A、Tally B)をリアルタイムで伝達できるという。さらに、既存のスイッチャからのタリー情報をGPI端子で伝達することも可能であり、既存のシステムに容易に組み込むことが可能としている。
テクノマセマティカル<3787.T>が買い気配。同社は8日に、ライブ放送時に使用するタリー・インカム機能を既存のシステムに容易に接続可能とした「タリー・インカムシステム」を開発し、2018年1月10日に発売すると発表した。
このシステムはエンコーダとコントロールパネルで構成され、最大10台のiPad/iPhoneソフトウェアアプリに対してタリー情報(Tally A、Tally B)をリアルタイムで伝達できるという。さらに、既存のスイッチャからのタリー情報をGPI端子で伝達することも可能であり、既存のシステムに容易に組み込むことが可能としている。
★9:04 ぐるなび-反発 口コミサイトなどアジア企業5社と提携 現地から日本の飲食店予約可へ
ぐるなび<2440.T>が反発。9日付の日経新聞朝刊で、同社が中国の大手口コミサイトなどアジア企業5社と提携し、現地の口コミサイトなどから日本の飲食店を予約できるようにすると報じられた。
ぐるなびの加盟飲食店のうち外国語のメニューを持つ最大2万6000店の店舗情報を提携先の口コミや旅行サイトに掲載して、予約・決済できるようにするという。ぐるなびの加盟店に訪日客を誘導するのが狙いとされる。
ぐるなび<2440.T>が反発。9日付の日経新聞朝刊で、同社が中国の大手口コミサイトなどアジア企業5社と提携し、現地の口コミサイトなどから日本の飲食店を予約できるようにすると報じられた。
ぐるなびの加盟飲食店のうち外国語のメニューを持つ最大2万6000店の店舗情報を提携先の口コミや旅行サイトに掲載して、予約・決済できるようにするという。ぐるなびの加盟店に訪日客を誘導するのが狙いとされる。
★9:04 アルプス電気-MSMUFGが目標株価引き上げ 北米スマホ売上高は増加が続くと予想
アルプス電気<6770.T>が12日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、北米スマホ1台あたり売上高は2018年モデルでも増加が続くと予想。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3600円→4000円と引き上げた。
営業利益予想を17年度:650億円→710億円(会社予想673億円)、18年度:755億円→814億円、19年度:806億円→889億円に引き上げ。一部の市場関係者は18年度以降の業績を懸念しているが、北米スマホにおいて、OIS付きカメラアクチュエータを2個搭載したDualOISカメラ採用機種が2018年モデルにおいて増加、ハプティックモータのシェア上昇などにより、1台あたりの売上高増加が18年度以降も続くと予想。
アルプス電気<6770.T>が12日ぶり反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、北米スマホ1台あたり売上高は2018年モデルでも増加が続くと予想。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3600円→4000円と引き上げた。
営業利益予想を17年度:650億円→710億円(会社予想673億円)、18年度:755億円→814億円、19年度:806億円→889億円に引き上げ。一部の市場関係者は18年度以降の業績を懸念しているが、北米スマホにおいて、OIS付きカメラアクチュエータを2個搭載したDualOISカメラ採用機種が2018年モデルにおいて増加、ハプティックモータのシェア上昇などにより、1台あたりの売上高増加が18年度以降も続くと予想。
★9:04 エイチーム-買い気配 1Q営業益3.3倍 前年同期の積極的な広告投資の反動で
エイチーム<3662.T>が買い気配。同社は8日に、18.7期1Q(8-10月)の連結営業利益は9.6億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
前年同期は積極的な広告投資が集中したことにより、利益水準が一時的に低下した。今期は定常的な水準で効率運用を実施したことから、前年同期比で大幅な増益となったとしている。上期の会社計画13.5億円に対する進ちょくは71.3%となっている。
エイチーム<3662.T>が買い気配。同社は8日に、18.7期1Q(8-10月)の連結営業利益は9.6億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。
前年同期は積極的な広告投資が集中したことにより、利益水準が一時的に低下した。今期は定常的な水準で効率運用を実施したことから、前年同期比で大幅な増益となったとしている。上期の会社計画13.5億円に対する進ちょくは71.3%となっている。
★9:04 ミネベアミツミ-MSMUFGが目標株価引き上げ 18年度以降も業績拡大が続く
ミネベアミツミ<6479.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、18年度以降も業績拡大が続くとの見方に変化なしとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2400円→2750円と引き上げた。
3Q決算発表時に今期3度目の上方修正が発表される見通し。18年度はLEDバックライトの減少を機械加工品とミツミが補い、増益継続と予想。
MSMUFGの営業利益予想を、17年度:764億円→810億円(会社予想670億円)、18年度:799億円→882億円、19年度:842億円→927億円に引き上げ。業績予想を引き上げたのは、ミツミ電機の任天堂Switch関連の売上高見通しを引き上げたことに加え、ミネベアのLEDバックライトの利益見通しを引き上げたことなどが主な理由とした。
ミネベアミツミ<6479.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、18年度以降も業績拡大が続くとの見方に変化なしとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2400円→2750円と引き上げた。
3Q決算発表時に今期3度目の上方修正が発表される見通し。18年度はLEDバックライトの減少を機械加工品とミツミが補い、増益継続と予想。
MSMUFGの営業利益予想を、17年度:764億円→810億円(会社予想670億円)、18年度:799億円→882億円、19年度:842億円→927億円に引き上げ。業績予想を引き上げたのは、ミツミ電機の任天堂Switch関連の売上高見通しを引き上げたことに加え、ミネベアのLEDバックライトの利益見通しを引き上げたことなどが主な理由とした。
★9:05 ヒューリック-3日ぶり反落 ベトナムで農業に参入
ヒューリック<3003.T>が3日ぶり反落。9日付の日経新聞朝刊で、同社がベトナムで農業に参入すると報じられた。
年内にも現地の食品大手と合弁会社を設立し、6億円前後を出資するという。花や野菜、果物を生産し、ベトナムで販売するほか周辺国や日本に輸出するとされる。4~5年後に合弁会社を上場させ、投資資金の一部回収も目指すもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ヒューリック<3003.T>が3日ぶり反落。9日付の日経新聞朝刊で、同社がベトナムで農業に参入すると報じられた。
年内にも現地の食品大手と合弁会社を設立し、6億円前後を出資するという。花や野菜、果物を生産し、ベトナムで販売するほか周辺国や日本に輸出するとされる。4~5年後に合弁会社を上場させ、投資資金の一部回収も目指すもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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