リコー-売り気配 北米事業低迷で数百億円の減損検討
リコー<7752.T>が売り気配。22日付の日経新聞朝刊で、同社が北米事業の低迷で数百億円の減損処理を検討していることが分かったと報じられた。
2008年に買収した米事務機販売大手の収益が想定を下回っており、損失額が最大1000億円規模に膨らむ可能性があるという。早ければ18.3期にも処理する方針で、減損損失の計上で最終損益は赤字に転落する可能性があるとしている。
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