〔Market Flash〕不透明な外部環境と底堅い景気回復感が中小型株を下支え~SMBC日興

2018/02/22(木) 09:48
【9:45】不透明な外部環境と底堅い景気回復感が中小型株を下支え~SMBC日興  SMBC日興証券では中小型株に関して、これまで金融相場と業績相場が共存する環境下で株価上昇を実現させていたが、本格的な業績相場入りとなることで、投資判断の基準が「理想買い」から「現実買い」へとシフトする展開を想定している。この場合、足元業績に再度注目が集まりやすくなることから、3月期決算企業の2018年度会社計画が発表される5月後半から6月前半が1つのターニング・ポイントになると考えている。業績相場においては、初期段階こそ景気敏感企業に注目が集まるが、基本的には国内景気回復に伴った内需関連企業への注目が高まっていくとみている。今後のリスクファクターが米国金利や米国景気になることを考えると、米国動向に左右されにくい中小型株への注目は、より一層高まっていく可能性があると考えている。 【8:45】寄り前気配はTSテック、武蔵銀、TBSHD、島忠が高い気配値  主力株の寄り前気配では、TSテック(7313)+14.49%、武蔵銀(8336)+10.40%、TBSHD(9401) +7.48%、島忠(8184) +7.09%、住友ベ(4203) +4.66%、アダストリア(2685) +3.53%、北国銀(8363) +3.52%、昭電工(4004) +3.45%、滋賀銀(8366) +3.02%、ワコールHD(3591) +2.69%などが高い気配値。  一方、リコー(7752) -9.68%、ネクソン(3659) -9.09%、CTC(4739) -4.60%、日新鋼HD(5413) -3.75%、ダイセキ(9793) -3.23%、王子HD(3861) -3.22%、大陽日酸(4091) -2.98%、邦ガス(9533) -2.92%、カネカ(4118) -2.87%、トレンド(4704) -2.76%などが安い気配値となっている。
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