寄り付き概況-日経平均は大幅反落 自己株取得発表のNTTが高い
22日の日経平均は大幅反落。米国株が荒い動きを見せて下落したことを嫌気して、売りが優勢の展開。3桁下落のスタートから、寄り付いた後も戻りは鈍く、21700円台でのもみ合いが続いている。新興市場も弱く、全面安の様相となっている。業種別でも全業種が下落しており、情報・通信やその他製品、保険などが相対的にしっかり。一方、鉱業や鉄鋼、水産・農林などがの下げが大きい。自己株取得を発表したNTTが軟調相場の中で逆行高。反面、日本経済新聞で北米事業の巨額減損観測が報じられたリコーが急落している。
日経平均
21783.97 -186.84
先物
21760 -210
TOPIX
1749.08 -12.53
出来高
3.0億株
売買代金
0.51兆円
騰落
上477/下1491
日経ジャスダック平均
4068.20 +0.35
マザーズ指数
1217.56 -2.14
東証REIT指数
1694.58 -2.02
ドル円
107.71
ユーロ円
132.18
債券
0.055 +0.005
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ