前場コメント No.10 やまみ、ショーワ、ハナツアー、マキタ、ペッパーフードなど
★9:39 やまみ－急騰 レオスが株式5.09％を新規取得
やまみ<2820.T>が急騰。21日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が2月15日時点で同社株式を5.09％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は32万4800株。
やまみ<2820.T>が急騰。21日大引け後に公表された大量保有報告書（5％ルール）で、レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が2月15日時点で同社株式を5.09％新規取得したことが明らかとなり、材料視されている。保有株式数は32万4800株。
★9:40 ショーワ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 19.3期は本来的な業績水準へ
ショーワ<7274.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、品質費用一巡、二輪部品好調で来19.3期は本来的な業績水準へ回帰すると想定。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1500円→1700円と引き上げた。
国内株式市場が回復する中で同社株価も上昇したが、現段階で当面の業績回復が織り込まれたと考えられる。品質問題はいったんの解決を見たとの判断。
来19.3期も業績続伸を見込み、営業利益は230億円（前期比+4.5％）から265億円（+10.4％）に増額。成長のドライバーは、製品保証引当金一巡（約80億円）のほか、アセアン（タイ、ベトナム、インドなど）地域での二輪事業の持続的成長。四輪事業は新車ビジネス失注（ホンダ「Accord」のEPS/電動パワーステアリング）、納入形態変更による四輪事業の収益減（緩衝器が完成品納入から中間製品納入に変更）などから、保守的な予想にするとした。
ショーワ<7274.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、品質費用一巡、二輪部品好調で来19.3期は本来的な業績水準へ回帰すると想定。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1500円→1700円と引き上げた。
国内株式市場が回復する中で同社株価も上昇したが、現段階で当面の業績回復が織り込まれたと考えられる。品質問題はいったんの解決を見たとの判断。
来19.3期も業績続伸を見込み、営業利益は230億円（前期比+4.5％）から265億円（+10.4％）に増額。成長のドライバーは、製品保証引当金一巡（約80億円）のほか、アセアン（タイ、ベトナム、インドなど）地域での二輪事業の持続的成長。四輪事業は新車ビジネス失注（ホンダ「Accord」のEPS/電動パワーステアリング）、納入形態変更による四輪事業の収益減（緩衝器が完成品納入から中間製品納入に変更）などから、保守的な予想にするとした。
★9:45 ルネサスエレクトロニクス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 2018年業績は踊り場に
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、2018年業績は踊り場とみて、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は830円→1100円と引き上げた。
目標株価引き上げは、自動車と産機向けの半導体の成長率を見直したことが主な要因。同社はファブライト戦略にかじを切っており、FCFは今後安定的に増加する可能性が高い。成長のためにM&A（合併・買収）を積極的に実施したいとしていることから、ＳＭＢＣ日興予想には織り込んでいないとしたが、株主還元を強化した場合は、株価のカタリストになるとの見方を示した。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、2018年業績は踊り場とみて、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は830円→1100円と引き上げた。
目標株価引き上げは、自動車と産機向けの半導体の成長率を見直したことが主な要因。同社はファブライト戦略にかじを切っており、FCFは今後安定的に増加する可能性が高い。成長のためにM&A（合併・買収）を積極的に実施したいとしていることから、ＳＭＢＣ日興予想には織り込んでいないとしたが、株主還元を強化した場合は、株価のカタリストになるとの見方を示した。
★9:49 ハナツアーＪなど－インバウンド関連高い 1月訪日客数は過去最高 韓国29％増
ＨＡＮＡＴＯＵＲ ＪＡＰＡＮ<6561.T>や資生堂<4911.T>、ＡＢホテル<6565.T>など、インバウンド関連の一角が高い。政府は21日、1月の訪日外国人客数が250万1500人（前年同月比9.0％増）と、1月としての過去最高を記録したと発表し、材料視されている。
国別では韓国が最も多く同28.5％増の80万3800人、次に中国が同0.3％増の63万2300人だった。昨年は1月末だった中国の春節休暇が今年は2月になったため、中国からの訪日客数は伸び悩んだ。
ＨＡＮＡＴＯＵＲ ＪＡＰＡＮ<6561.T>や資生堂<4911.T>、ＡＢホテル<6565.T>など、インバウンド関連の一角が高い。政府は21日、1月の訪日外国人客数が250万1500人（前年同月比9.0％増）と、1月としての過去最高を記録したと発表し、材料視されている。
国別では韓国が最も多く同28.5％増の80万3800人、次に中国が同0.3％増の63万2300人だった。昨年は1月末だった中国の春節休暇が今年は2月になったため、中国からの訪日客数は伸び悩んだ。
★9:49 マキタ－野村が目標株価引き上げ 業績には“穴を開けない”安定成長銘柄
マキタ<6586.T>がもみ合い。野村証券では、業績には“穴を開けない”安定成長銘柄と評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5500円→6000円と引き上げた。
同社の今18.3期業績が15.3期以来となる営業最高益の見込みに変わりはないとし、足元の為替レートを考慮しても、来19.3期が10％超の営業増益率を遂げる野村予想も変わらないとした。主要国での住宅・建築着工件数と金利水準、原材料価格の上昇など外部環境は注視したいとしたものの、「品ぞろえ・用途拡大が進むLi-B（リチウムイオン電池）式製品」「地道な販路拡大と細やかなサービス網」「たゆまぬコストダウン活動」など内部努力への高評価は不変。17年6月に就任した若手社長（後藤宗利氏、42歳）が経営スピードを上げている印象も受けるとした。
マキタ<6586.T>がもみ合い。野村証券では、業績には“穴を開けない”安定成長銘柄と評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5500円→6000円と引き上げた。
同社の今18.3期業績が15.3期以来となる営業最高益の見込みに変わりはないとし、足元の為替レートを考慮しても、来19.3期が10％超の営業増益率を遂げる野村予想も変わらないとした。主要国での住宅・建築着工件数と金利水準、原材料価格の上昇など外部環境は注視したいとしたものの、「品ぞろえ・用途拡大が進むLi-B（リチウムイオン電池）式製品」「地道な販路拡大と細やかなサービス網」「たゆまぬコストダウン活動」など内部努力への高評価は不変。17年6月に就任した若手社長（後藤宗利氏、42歳）が経営スピードを上げている印象も受けるとした。
★9:49 ペッパーフード－大幅続伸 カルビーが「ポテトチップス厚切り いきなり！ステーキ味」発売
ペッパーフードサービス<3053.T>が大幅続伸。カルビー<2229.T>は21日に、ペッパーフードサービスが運営する「いきなり！ステーキ」の、特製ステーキソースの味わいを再現したコラボレーション商品「ポテトチップス厚切り いきなり！ステーキ味」を全国のコンビニエンスストアで期間限定発売すると発表した。
店舗以外でも「いきなり！ステーキ」の美味しさと楽しさを届けたいという想いから、創業者である一瀬邦夫社長がステーキとの相性を考え抜いて完成させた絶品の特製ステーキソースの味をポテトチップスで再現したという。
牛肉と「いきなり！ステーキ」オリジナルソースの味わいがあとを引く美味しさ。そして、厚切りポテトチップスなので、食べ応えのある食感が楽しめるとしている。
ペッパーフードサービス<3053.T>が大幅続伸。カルビー<2229.T>は21日に、ペッパーフードサービスが運営する「いきなり！ステーキ」の、特製ステーキソースの味わいを再現したコラボレーション商品「ポテトチップス厚切り いきなり！ステーキ味」を全国のコンビニエンスストアで期間限定発売すると発表した。
店舗以外でも「いきなり！ステーキ」の美味しさと楽しさを届けたいという想いから、創業者である一瀬邦夫社長がステーキとの相性を考え抜いて完成させた絶品の特製ステーキソースの味をポテトチップスで再現したという。
牛肉と「いきなり！ステーキ」オリジナルソースの味わいがあとを引く美味しさ。そして、厚切りポテトチップスなので、食べ応えのある食感が楽しめるとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
