東洋紡-続落 22.3期20%増益図る 液晶フィルムやエアバッグ生地に注力
東洋紡<3101.T>が続落。20日付の日経新聞朝刊で、同社は22.3期の連結営業利益を今期予想比20%増の300億円に引き上げる計画だと報じられた。
液晶用フィルムやエアバッグ用の生地などの事業で利益を伸ばすという。新規事業の有機EL用のフィルムや医療機器にも力を入れるとされる。22.3期までの4年間の設備投資は約800億円の計画で、18.3期までの4年間に比べ1割近く増やすとみられる。
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