〔Market Flash〕中国預金準備率引き下げはダウ平均にポジティブ~大和

2018/04/20(金) 09:13
【9:10】中国預金準備率引き下げはダウ平均にポジティブ~大和  大和証券では、中国の預金準備率が100ベーシスポイント引き下げられると発表されたことに注目している。前回の預金準備率引き下げ局面ではダウ平均が最も敏感に反応しているように見えるとのこと。前回は中国経済への不安が台頭していたため、今回も同じ効果を発揮するかは定かではないとしながらも、足元のダウ平均は上値抵抗ラインを抜けて上昇基調に入っている可能性があるとみており、今回の準備率引き下げも一定の好影響を与える可能性があると考えている。過去の預金準備率引き下げ時期には、ダウ平均の底入れか13週線の上抜けが見られたことを指摘しており、足元で13週線を前に足踏みしているダウ平均の一段高に寄与するかもしれないと考えている。 【8:45】寄り前気配は大塚商、ネクソン、Fマート、コニカミノルが高い気配値  主力株の寄り前気配では、大塚商(4768) +5.12%、ネクソン(3659) +5.09%、Fマート(8028) +4.95%、コニカミノル (4902) +3.50%、大気社(1979) +3.44%、ヤクルト(2267) +3.27%、住友重(6302) +3.25%、しまむら(8227) +2.90%、浜ゴム(5101) +2.81%、スタートトゥ(3092) +2.66%などが高い気配値。  一方、アドバンテ(6857)-16.63%、ITHD(3626)-16.59%、ダイセキ(9793)-14.33%、日立ハイテク(8036)-10.07%、阪和興(8078) -6.42%、三和HD(5929) -5.63%、SUMCO(3436) -5.49%、東宝(9602) -5.14%、武蔵銀(8336) -4.57%、ニッパツ(5991) -4.08%などが安い気配値となっている。
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