前場コメント No.13 モーニングスター、ANAP、GMO、NTT、三菱マテリアルなど
★10:59 モーニングスター-上げ幅拡大 投資情報配信アプリ「My仮想通貨」提供開始
モーニングスター<4765.T>が上げ幅拡大。同社は20日10時45分、仮想通貨専用アプリ「My仮想通貨」の提供を開始すると発表した。
ビットコインやビットコインキャッシュ、リップルなどを含め1600種類以上の仮想通貨のリアルタイムの取引価格情報や仮想通貨関連ニュース、国内外のICO(新規仮想通貨公開)の予定表などを配信する。
併せて、18.3期通期の営業利益は16.4億円(前の期比5.0%増)だったと発表。金融機関が進めるフィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)の具体策に同社のサービスが適合し、タブレット端末による金融情報提供やファンドレポートが伸びた。なお、同日付の日経新聞朝刊で報じられた観測並みだった。
モーニングスター<4765.T>が上げ幅拡大。同社は20日10時45分、仮想通貨専用アプリ「My仮想通貨」の提供を開始すると発表した。
ビットコインやビットコインキャッシュ、リップルなどを含め1600種類以上の仮想通貨のリアルタイムの取引価格情報や仮想通貨関連ニュース、国内外のICO(新規仮想通貨公開)の予定表などを配信する。
併せて、18.3期通期の営業利益は16.4億円(前の期比5.0%増)だったと発表。金融機関が進めるフィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)の具体策に同社のサービスが適合し、タブレット端末による金融情報提供やファンドレポートが伸びた。なお、同日付の日経新聞朝刊で報じられた観測並みだった。
★11:04 ベルシステム24-SMBC日興が目標株価引き上げ シナジー創出で成長加速期待高まる
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が7日続伸。SMBC日興証券では、シナジー創出による成長加速期待が高まっていると判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1800円→1900円と引き上げた。
目標株価引き上げは(1)凸版印刷とのシナジーを見込んだ20.2期以降の予想引き上げ、(2)バリュエーションの基準期見直し(23.2期まで拡大)によるもの。SMBC日興では、(1)人員確保・離職率改善といった将来に向けての投資を行いながらの2ケタ増益確保、(2)案件選別や採算管理の徹底による利益率重視の姿勢、(3)凸版シナジー創出の確度の高まりによる従来成長+αの実現期待を評価。
カタリストは、(1)四半期ごとの凸版シナジー拡大による成長期待の高まり、(2)短期的には19.2期上期の営業増益率の高さ(SMBC日興予想は前年同期比1Q:+19%、2Q:+21%)への好感。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が7日続伸。SMBC日興証券では、シナジー創出による成長加速期待が高まっていると判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1800円→1900円と引き上げた。
目標株価引き上げは(1)凸版印刷とのシナジーを見込んだ20.2期以降の予想引き上げ、(2)バリュエーションの基準期見直し(23.2期まで拡大)によるもの。SMBC日興では、(1)人員確保・離職率改善といった将来に向けての投資を行いながらの2ケタ増益確保、(2)案件選別や採算管理の徹底による利益率重視の姿勢、(3)凸版シナジー創出の確度の高まりによる従来成長+αの実現期待を評価。
カタリストは、(1)四半期ごとの凸版シナジー拡大による成長期待の高まり、(2)短期的には19.2期上期の営業増益率の高さ(SMBC日興予想は前年同期比1Q:+19%、2Q:+21%)への好感。
★11:07 ANAP-上げ幅拡大 中国本土への越境EC開始
ANAP<3189.T>が上げ幅拡大。同社は20日11時、中国本土への越境EC(電子商取引)を開始すると発表した。
中国最大級のECショップである「VIPSHOP」のウェブサイトで中国個人消費者向けに商品を販売する。今後の収益の伸びが期待され、買われている。
ANAP<3189.T>が上げ幅拡大。同社は20日11時、中国本土への越境EC(電子商取引)を開始すると発表した。
中国最大級のECショップである「VIPSHOP」のウェブサイトで中国個人消費者向けに商品を販売する。今後の収益の伸びが期待され、買われている。
★11:09 GMOインターネット-反発 「Z.com Cloud ブロックチェーン」が宅配ボックス基盤に採用
GMOインターネット<9449.T>が反発。同社は20日に、提供するPaaS型のブロックチェーンプラットフォーム「Z.com Cloud ブロックチェーン」が、ブロックチェーン技術を活用した宅配ボックスのサービス基盤として採用されたと発表した。
同宅配ボックスは、セゾン情報システムズ<9640.T>が中心となり進めているプロジェクトで、実サービス化に向けてパルコ<8251.T>が運営するWEB上で店頭の商品が取り置き・購入できるサービス「カエルパルコ」を利用する一般消費者を対象に、4月23日よりテスト運用が開始される。「Z.com Cloud ブロックチェーン」は、今回のテスト運用を皮切りに、ブロックチェーン技術を活用した実サービス展開を支援するとしている。
GMOインターネット<9449.T>が反発。同社は20日に、提供するPaaS型のブロックチェーンプラットフォーム「Z.com Cloud ブロックチェーン」が、ブロックチェーン技術を活用した宅配ボックスのサービス基盤として採用されたと発表した。
同宅配ボックスは、セゾン情報システムズ<9640.T>が中心となり進めているプロジェクトで、実サービス化に向けてパルコ<8251.T>が運営するWEB上で店頭の商品が取り置き・購入できるサービス「カエルパルコ」を利用する一般消費者を対象に、4月23日よりテスト運用が開始される。「Z.com Cloud ブロックチェーン」は、今回のテスト運用を皮切りに、ブロックチェーン技術を活用した実サービス展開を支援するとしている。
★11:13 NTT-3日続伸 体感品質モデルに基づいた動画配信技術の実証実験に成功
NTT<9432.T>が3日続伸。同社は19日に、動画配信において、体感品質(以下、QoE)に基づく動画品質制御技術を確立し、目標とするQoEを保ちながら通信量を削減する技術の実証実験に成功したと発表した。
この技術では、動画の画質や再生停止時間などをもとに独自のアルゴリズムにより配信中の動画の体感品質を評価した上で、ユーザの環境を考慮した未来の通信品質予測を行い、あらかじめ設定した目標とするQoEを達成するよう動画配信時のビットレートを最適に制御するという。この技術により、動画視聴のQoEを最大化して配信すること、十分なQoEを保ちながら通信量を削減しつつ配信することが可能になるとしている。
NTT<9432.T>が3日続伸。同社は19日に、動画配信において、体感品質(以下、QoE)に基づく動画品質制御技術を確立し、目標とするQoEを保ちながら通信量を削減する技術の実証実験に成功したと発表した。
この技術では、動画の画質や再生停止時間などをもとに独自のアルゴリズムにより配信中の動画の体感品質を評価した上で、ユーザの環境を考慮した未来の通信品質予測を行い、あらかじめ設定した目標とするQoEを達成するよう動画配信時のビットレートを最適に制御するという。この技術により、動画視聴のQoEを最大化して配信すること、十分なQoEを保ちながら通信量を削減しつつ配信することが可能になるとしている。
★11:15 三菱マテリアル-上げ幅拡大 炭素系新素材「グラフェン」複合部材製品の開発を本格化
三菱マテリアル<5711.T>が上げ幅拡大。同社は4月20日11時に、炭素系新素材「グラフェン」の開発・製造を手掛ける、インキュベーション・アライアンス(神戸市)の第三者割当増資を引き受けると発表した。
協業によるグラフェンを用いた複合部材製品の開発を本格化していくもの。「グラフェン」は理論上、銅の10倍の熱伝導率を持つ上に軽量であるなどの特異な性質を有しており、近年のIoT化に伴い、スマートフォンや電装化する自動車といった発熱量が増大しているデバイス向けの放熱部材などへの応用が期待されているとした。
三菱マテリアル<5711.T>が上げ幅拡大。同社は4月20日11時に、炭素系新素材「グラフェン」の開発・製造を手掛ける、インキュベーション・アライアンス(神戸市)の第三者割当増資を引き受けると発表した。
協業によるグラフェンを用いた複合部材製品の開発を本格化していくもの。「グラフェン」は理論上、銅の10倍の熱伝導率を持つ上に軽量であるなどの特異な性質を有しており、近年のIoT化に伴い、スマートフォンや電装化する自動車といった発熱量が増大しているデバイス向けの放熱部材などへの応用が期待されているとした。
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