後場コメント No.2 日本触媒、サッポロＨＤ、ＫＨネオケム、日本ユニシス、ベクトルなど
★12:52 トランスコスモス－底堅い 中国ネットサービス企業「テンセント」のソーシャル広告代理権取得
トランス・コスモス<9715.T>が底堅い。同社は20日に、子会社であるトランスコスモスチャイナ（中国上海市）が、2017年9月に中国大手ネットサービスのテンセントより、広告代理権を取得したと発表した。
これにより、テンセントの全サービスでの広告配信サービスを、中国の顧客企業向けに提供することが可能になったという。同社は、広告代理権の取得により、テンセント広告配信サービスをスピーディーかつ低コストで提供することはもちろん、最新のサービス情報提供、テンセントからの広告戦略の共有、テンセント提供ツールの活用を通じて、今まで以上に顧客企業に効果的なマーケティング支援を提供するとしている。
トランス・コスモス<9715.T>が底堅い。同社は20日に、子会社であるトランスコスモスチャイナ（中国上海市）が、2017年9月に中国大手ネットサービスのテンセントより、広告代理権を取得したと発表した。
これにより、テンセントの全サービスでの広告配信サービスを、中国の顧客企業向けに提供することが可能になったという。同社は、広告代理権の取得により、テンセント広告配信サービスをスピーディーかつ低コストで提供することはもちろん、最新のサービス情報提供、テンセントからの広告戦略の共有、テンセント提供ツールの活用を通じて、今まで以上に顧客企業に効果的なマーケティング支援を提供するとしている。
★13:04 日本触媒－反発 ナノ・キューブ・ジャパンと化粧品用素材の独占販売権付与・共同開発契約締結
日本触媒<4114.T>が反発。同社は20日に、ナノ・キューブ・ジャパン（岡山市北区）と化粧品用素材の独占販売権付与に関する契約および化粧品素材の共同開発契約を締結したと発表した。ナノ・キューブ・ジャパンの技術と同社が保有する原料とのシナジーにより、従来にない化粧品素材を開発し、早期の市場参入を目指すとしている。
日本触媒<4114.T>が反発。同社は20日に、ナノ・キューブ・ジャパン（岡山市北区）と化粧品用素材の独占販売権付与に関する契約および化粧品素材の共同開発契約を締結したと発表した。ナノ・キューブ・ジャパンの技術と同社が保有する原料とのシナジーにより、従来にない化粧品素材を開発し、早期の市場参入を目指すとしている。
★13:06 サッポロＨＤ－底堅い 「サッポロりらくす」発売1週間で21万ケースの売上達成
サッポロホールディングス<2501.T>が底堅い。同社は4月20日12時に、傘下のサッポロビール（東京都渋谷区）が販売する「サッポロりらくす」の販売数量において、4月9日の出荷をもって、21万ケース（250ml×24本換算）を発売1週間で達成したと発表した。年間販売目標の100万ケースの20％に相当する。
サッポロホールディングス<2501.T>が底堅い。同社は4月20日12時に、傘下のサッポロビール（東京都渋谷区）が販売する「サッポロりらくす」の販売数量において、4月9日の出荷をもって、21万ケース（250ml×24本換算）を発売1週間で達成したと発表した。年間販売目標の100万ケースの20％に相当する。
★13:12 ＫＨネオケム－丸三が新規「買い」 高シェア製品を多数そろえる化学メーカー
ＫＨネオケム<4189.T>が反発。丸三証券では、中期的な成長期待が持てる、高シェア製品を多数そろえる化学メーカーと注目。投資判断「買い」、目標株価4100円として、新規カバレッジを開始した。
「買い」とする理由は、主力製品の多くが中期的な成長が期待される製品であり、（18.12期は大規模定期修理の影響で営業減益を予想するものの）当面は基調として成長路線が継続すると予想するため。目標株価は、来19.12期丸三予想PER約15倍で算出。適用PERは東証1部の化学セクターのうち、収益性などをもとに丸三が同社の類似企業として選別した19社の来期予想PER平均値である約15倍を参考に採用したとしている。
ＫＨネオケム<4189.T>が反発。丸三証券では、中期的な成長期待が持てる、高シェア製品を多数そろえる化学メーカーと注目。投資判断「買い」、目標株価4100円として、新規カバレッジを開始した。
「買い」とする理由は、主力製品の多くが中期的な成長が期待される製品であり、（18.12期は大規模定期修理の影響で営業減益を予想するものの）当面は基調として成長路線が継続すると予想するため。目標株価は、来19.12期丸三予想PER約15倍で算出。適用PERは東証1部の化学セクターのうち、収益性などをもとに丸三が同社の類似企業として選別した19社の来期予想PER平均値である約15倍を参考に採用したとしている。
★13:20 日本ユニシス－3日ぶり反発 信用金庫向け勘定系システムの「オープンAPIサービス」開始
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社は20日に、勘定系システム「SBI21」を採用する信用金庫向けに「オープンAPIサービス」を2018年度から開始すると発表した。
「オープンAPIサービス」を皮切りに、信用金庫向けサービスプラットフォームの段階的な拡充を図り、地域の生活者や企業のニーズに沿った新しいサービスを提供可能とすることで、信用金庫のビジネスモデル変革と新たな収益機会の創出を支援していくとしている。
日本ユニシス<8056.T>が3日ぶり反発。同社は20日に、勘定系システム「SBI21」を採用する信用金庫向けに「オープンAPIサービス」を2018年度から開始すると発表した。
「オープンAPIサービス」を皮切りに、信用金庫向けサービスプラットフォームの段階的な拡充を図り、地域の生活者や企業のニーズに沿った新しいサービスを提供可能とすることで、信用金庫のビジネスモデル変革と新たな収益機会の創出を支援していくとしている。
★13:27 ベクトル－丸三が目標株価引き上げ 長期的な成長シナリオに変化はない
ベクトル<6058.T>が5日ぶり反発。丸三証券では、長期的な成長シナリオに変化はないとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を2550円→2650円と引き上げた。
今19.2期会社計画は売上高240億円（18.2期比+19.5％）、営業利益38.0億円（同+25.6％）。丸三では前18.2期の決算内容を反映し、今19.2期および来20.2期予想を下方修正。しかし、長期的な成長シナリオに大きな変化はないと判断。PRのニーズ拡大を背景にプロジェクト数は引き続き拡大すると予想。また、ビデオリリース配信事業における動画配信本数は今19.2期1000本（18.2期624本、17.2期346本）と、さらなる増加を予想するため。PR事業をベースとして企業が世の中にモノを広めるためのさまざまなサービスを一気通貫で提供できる同社の優位性は高く、今後も継続成長が期待できるとした。
ベクトル<6058.T>が5日ぶり反発。丸三証券では、長期的な成長シナリオに変化はないとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を2550円→2650円と引き上げた。
今19.2期会社計画は売上高240億円（18.2期比+19.5％）、営業利益38.0億円（同+25.6％）。丸三では前18.2期の決算内容を反映し、今19.2期および来20.2期予想を下方修正。しかし、長期的な成長シナリオに大きな変化はないと判断。PRのニーズ拡大を背景にプロジェクト数は引き続き拡大すると予想。また、ビデオリリース配信事業における動画配信本数は今19.2期1000本（18.2期624本、17.2期346本）と、さらなる増加を予想するため。PR事業をベースとして企業が世の中にモノを広めるためのさまざまなサービスを一気通貫で提供できる同社の優位性は高く、今後も継続成長が期待できるとした。
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