SCSK-3日続落 「大衆普及型」RPAエンジン提供開始
SCSK<9719.T>が3日続落。同社は23日に、自社製品として提供するエンドユーザー向けWebアプリ作成・運用のクラウドサービス「CELF(セルフ)」にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)エンジンを搭載し、「業務効率化/働き方改革ソリューション」として提供を開始すると発表した。
すでに100社以上に利用されている「CELF」の基本コンセプトは、現場業務の整理とともにシステム化による個別業務の最適化を行うことであり、これらはRPAを導入するための下地の役割となる。そこで、「CELF」にRPAエンジンを搭載し、自動化による効率化の実現を図る。なお、初年度300社以上への提供を目指すとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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