前場コメント No.5 タカラレーベン、JESCO、アンジェス、北海道電力、コクヨなど
★9:04 タカラレーベン-買い気配 前期営業益を上方修正 新築マンション引き渡し堅調
タカラレーベン<8897.T>が買い気配。同社は23日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の106億円から125億円(前期比20.8%増)へと引き上げると発表した。市場予想は120億円。
新築分譲マンション事業で計画を上回る戸数を引き渡したほか、売上原価の削減で粗利益率が大きく改善した。
タカラレーベン<8897.T>が買い気配。同社は23日、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の106億円から125億円(前期比20.8%増)へと引き上げると発表した。市場予想は120億円。
新築分譲マンション事業で計画を上回る戸数を引き渡したほか、売上原価の削減で粗利益率が大きく改善した。
★9:05 JESCO-エースが「強気」へ引き上げ 成長の高さやアセアンの成長期待を織り込む
JESCOホールディングス<1434.T>が5日続伸。エース経済研究所では、成長実績の高さやアセアン事業の成長期待を織り込むとコメント。投資判断を「中立」→「強気」、目標株価は460円→760円と引き上げた。
今第2四半期は前年同期比で微減収の31億2100万円、同77%経常減益の600万円、当期損失3000万円と減収減益だが、会社側は計画(非公表)通りの進ちょくとしている。受注高は同56%増の53億4600万円、受注残高は前期末比33%増の89億4500万円。
会社側は通期計画を据え置いた。エース予想の売上高100億円、経常利益4億5000万円、当期利益2億6500万円には上振れの余地もあると想定。今19.8期は売上高107億円、経常利益5億8000万円、当期利益3億8500万円と大幅増益を予想。
JESCOホールディングス<1434.T>が5日続伸。エース経済研究所では、成長実績の高さやアセアン事業の成長期待を織り込むとコメント。投資判断を「中立」→「強気」、目標株価は460円→760円と引き上げた。
今第2四半期は前年同期比で微減収の31億2100万円、同77%経常減益の600万円、当期損失3000万円と減収減益だが、会社側は計画(非公表)通りの進ちょくとしている。受注高は同56%増の53億4600万円、受注残高は前期末比33%増の89億4500万円。
会社側は通期計画を据え置いた。エース予想の売上高100億円、経常利益4億5000万円、当期利益2億6500万円には上振れの余地もあると想定。今19.8期は売上高107億円、経常利益5億8000万円、当期利益3億8500万円と大幅増益を予想。
★9:05 アイビーシー-反発 保険業界向けブロックチェーンプラットフォームの開発を加速
アイビーシー<3920.T>が反発。同社は4月23日大引け後に、保険業界向けブロックチェーンプラットフォームの開発を加速すると発表した。
このほど、子会社であるiBeed(東京都中央区)の第三者割当増資を引き受けた。iBeedはInsurTech[保険(インシュアランス)とIT(テクノロジー)の融合を意味する造語]、ブロックチェーンおよびIoT分野に関するソフトウェア・サービス事業を展開。今回の第三者割当増資により、保険証券管理プロダクトおよびブロックチェーンプラットフォーム開発・運用のためのソフトウェア開発を加速させ、早期に市場に投入させることで、今後急激な成長が見込まれると言われるInsurTech市場での躍進を図るとした。
アイビーシー<3920.T>が反発。同社は4月23日大引け後に、保険業界向けブロックチェーンプラットフォームの開発を加速すると発表した。
このほど、子会社であるiBeed(東京都中央区)の第三者割当増資を引き受けた。iBeedはInsurTech[保険(インシュアランス)とIT(テクノロジー)の融合を意味する造語]、ブロックチェーンおよびIoT分野に関するソフトウェア・サービス事業を展開。今回の第三者割当増資により、保険証券管理プロダクトおよびブロックチェーンプラットフォーム開発・運用のためのソフトウェア開発を加速させ、早期に市場に投入させることで、今後急激な成長が見込まれると言われるInsurTech市場での躍進を図るとした。
★9:05 アンジェス-底堅い 1Q営業赤字縮小 研究開発費の減少で
アンジェス<4563.T>が底堅い。同社は16日に、18.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は5.9億円の赤字(前年同期は10.4億円の赤字)だったと発表した。研究開発費が、主にHGF遺伝子治療薬の国際共同第3相臨床試験にかかる費用が減少したことにより、大幅に減少したことが寄与した。
アンジェス<4563.T>が底堅い。同社は16日に、18.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は5.9億円の赤字(前年同期は10.4億円の赤字)だったと発表した。研究開発費が、主にHGF遺伝子治療薬の国際共同第3相臨床試験にかかる費用が減少したことにより、大幅に減少したことが寄与した。
★9:05 北海道電力-大和が目標株価引き下げ 厳しい環境はおおむね織り込みつつある
北海道電力<9509.T>が4日ぶり反発。大和証券では、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は990円→880円と引き下げた。
泊原発の再稼働には相当の期間を要することが見込まれ、競争激化に伴う販売電力量減少の影響も同規模の地域電力会社に比べて大きい。この厳しい環境は当面継続すると見込まれるものの、足元の株価はそれをおおむね織り込みつつあると推察され、下値余地は限られる見通し。
また、今後1年程度はセクター全体において原発関連でポジティブなニュースフローが続くことによって潜在的原発依存度の高い地域電力会社への増配期待が高まると見込まれる。それゆえ、潜在的に原発依存度の高い同社は、セクター内で相対的にアウトパフォームすることも可能性として期待されるとした。
北海道電力<9509.T>が4日ぶり反発。大和証券では、投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は990円→880円と引き下げた。
泊原発の再稼働には相当の期間を要することが見込まれ、競争激化に伴う販売電力量減少の影響も同規模の地域電力会社に比べて大きい。この厳しい環境は当面継続すると見込まれるものの、足元の株価はそれをおおむね織り込みつつあると推察され、下値余地は限られる見通し。
また、今後1年程度はセクター全体において原発関連でポジティブなニュースフローが続くことによって潜在的原発依存度の高い地域電力会社への増配期待が高まると見込まれる。それゆえ、潜在的に原発依存度の高い同社は、セクター内で相対的にアウトパフォームすることも可能性として期待されるとした。
★9:06 コクヨ-売り気配 1Q営業益3%減 カウネットの顧客数減少で
コクヨ<7984.T>が売り気配。同社は23日に、18.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は89.9億円(前年同期比2.5%減)だったと発表した。ファニチャー関連事業は増益となったものの、通販・小売関連事業が、カウネットの顧客数が減少したことなどにより、減益となったことが響いた。上期の会社計画125.0億円に対する進ちょくは71.9%となっている。
コクヨ<7984.T>が売り気配。同社は23日に、18.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は89.9億円(前年同期比2.5%減)だったと発表した。ファニチャー関連事業は増益となったものの、通販・小売関連事業が、カウネットの顧客数が減少したことなどにより、減益となったことが響いた。上期の会社計画125.0億円に対する進ちょくは71.9%となっている。
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