デジタルアーツ-反発 偽装メール判定精度を向上させたメールセキュリティソフト提供開始
デジタルアーツ<2326.T>が反発。同社は24日に、パスワードロックしたZIPファイルで偽装しマルウェア感染させる外部からの攻撃メールをリアルタイムで強制的に判定しブロックする機能と、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携をより強化して、偽装メール判定の精度を向上させた、企業・官公庁向けメールセキュリティソフト「m-FILTER」Ver.5.10の提供を開始すると発表した。
巧妙化しているメール偽装による標的型攻撃に迅速に対応するため、「m-FILTER」Ver.5.10において、パスワード付きZIPファイルを強制的に検査して偽装を判定・ブロックする機能を新たに加え、Webセキュリティ「i-FILTER」との連携を強化した。
新機能の搭載で、あらゆる種類のメール攻撃を遮断することが可能になるだけでなく、「i-FILTER」との連携強化によりメール本文や添付ファイル内のURL全てを判定できることから、「どのメールのURLを開いても安心な世界」を実現するとしている。
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