後場コメント No7 ＨＯＹＡ、東京エレクトロン、日本軽金属、ヒロセ電機、アライドアーキテクツなど
★14：04 ＨＯＹＡ－野村が目標株価引き上げ ＨＯＹＡらしさが戻ってきた
ＨＯＹＡ<7741.T>が3日ぶり反発。野村証券では、ＨＯＹＡらしさが戻ってきたとコメント。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を3515.0円→3797.0円と引き上げた。
4～6月期業績は、売上収益1130億円（前年同期比12.6％増収）。税引前利益224億円（同11.5％増益）、当期利益179億円（同45.6％増益）。これまで、業績の足を引っ張っていたメモリーディスク事業と眼内レンズ事業が前年同期比で大幅増収となり、光学事業は20％近い営業利益率を稼得できるようになり、好印象な決算。野村の業績予想と目標株価を引き上げ。
ＨＯＹＡ<7741.T>が3日ぶり反発。野村証券では、ＨＯＹＡらしさが戻ってきたとコメント。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を3515.0円→3797.0円と引き上げた。
4～6月期業績は、売上収益1130億円（前年同期比12.6％増収）。税引前利益224億円（同11.5％増益）、当期利益179億円（同45.6％増益）。これまで、業績の足を引っ張っていたメモリーディスク事業と眼内レンズ事業が前年同期比で大幅増収となり、光学事業は20％近い営業利益率を稼得できるようになり、好印象な決算。野村の業績予想と目標株価を引き上げ。
★14：06 東京エレクトロン－野村が目標株価引き上げ 良好な市場環境を反映
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反発。野村証券では、良好な市場環境を反映し、レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5454円→6168円と引き上げた。
4～6月期業績は、売上高は前年同期比46.3％増収の1513億円、営業利益は170億円（前年同期は96億円の損失）と、大幅増収増益で着地。一時的に受注は減速しているが、年初の想定よりも高水準であり、会社は今15.3期上期の業績予想を上方修正した。野村も業績予想および目標株価を上方修正。
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反発。野村証券では、良好な市場環境を反映し、レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5454円→6168円と引き上げた。
4～6月期業績は、売上高は前年同期比46.3％増収の1513億円、営業利益は170億円（前年同期は96億円の損失）と、大幅増収増益で着地。一時的に受注は減速しているが、年初の想定よりも高水準であり、会社は今15.3期上期の業績予想を上方修正した。野村も業績予想および目標株価を上方修正。
★14：08 日軽金ＨＤ－後場上げ幅拡大 上期見通しを上方修正 1Qはトラック架装が好調
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場上げ幅拡大。アルミ大手の同社は30日14時、15.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が39億円（前年同期比43.2％増）だったと発表した。これを踏まえ、上期見通しを従来予想の65億円→70億円（同36.2％増）に引き上げた。
1Qでは、二次合金や素形材製品などの自動車関連で出荷の減少が見られたが、トラック架装が好調に推移したほか、化成品、板・押し出し製品部門においても出荷が増加した。なお、今後の原材料価格やエネルギー価格の動向が不透明であることから、通期見通しは据え置いた。
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場上げ幅拡大。アルミ大手の同社は30日14時、15.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が39億円（前年同期比43.2％増）だったと発表した。これを踏まえ、上期見通しを従来予想の65億円→70億円（同36.2％増）に引き上げた。
1Qでは、二次合金や素形材製品などの自動車関連で出荷の減少が見られたが、トラック架装が好調に推移したほか、化成品、板・押し出し製品部門においても出荷が増加した。なお、今後の原材料価格やエネルギー価格の動向が不透明であることから、通期見通しは据え置いた。
★14：09 ヒロセ電機－野村が目標株価引き下げ スマホ向けコネクターの見通しを引き下げ
ヒロセ電機<6806.T>が反落。野村証券では、スマホ向けコネクターの売上見通しを会社計画線まで引き下げ。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を16000円→15800円と引き下げた。
スマホ向けコネクターの見通しを引き下げ、今15.3期の売上高および営業利益予想を会社計画線まで引き下げ。従来は、中国スマホ向けの増収を背景に今15.3期のスマホ向けコネクターの売上高が前期比20億円程度の増収を確保できると見ていたが、今回は前期並みにとどまると予想とした。同社はヒロセコリアとの協業で、スマホ向けコネクターのコストダウンに取り組んでおり、中期的に競合他社比でコスト競争力がついてくるとの基本感に変わりはなし。このため、来16.3期以降のシェアダウンは見込んでいないとした。
ヒロセ電機<6806.T>が反落。野村証券では、スマホ向けコネクターの売上見通しを会社計画線まで引き下げ。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を16000円→15800円と引き下げた。
スマホ向けコネクターの見通しを引き下げ、今15.3期の売上高および営業利益予想を会社計画線まで引き下げ。従来は、中国スマホ向けの増収を背景に今15.3期のスマホ向けコネクターの売上高が前期比20億円程度の増収を確保できると見ていたが、今回は前期並みにとどまると予想とした。同社はヒロセコリアとの協業で、スマホ向けコネクターのコストダウンに取り組んでおり、中期的に競合他社比でコスト競争力がついてくるとの基本感に変わりはなし。このため、来16.3期以降のシェアダウンは見込んでいないとした。
★14：13 アライドアーキテクツ－ストップ高 Facebook広告の公式APIパートナーに認定
アライドアーキテクツ<6081.T>がストップ高。同社は7月30日13時20分に、子会社であるアライド・アジア・パシフィック（シンガポール）が、Facebook（米カリフォルニア州）よりFacebook広告における公式APIパートナーの認定を受けたと発表した。
また、Facebook広告のクリエイティブ制作に特化したクラウドソーシングサービス「ReFUEL4（リフュールフォー）」を開発。Facebook社のsPMDプログラム認定企業であるNanigans（米マサチューセッツ州）とパートナー契約を結び、7月30日より世界各国に向けてサービスを展開するとした。
アライドアーキテクツ<6081.T>がストップ高。同社は7月30日13時20分に、子会社であるアライド・アジア・パシフィック（シンガポール）が、Facebook（米カリフォルニア州）よりFacebook広告における公式APIパートナーの認定を受けたと発表した。
また、Facebook広告のクリエイティブ制作に特化したクラウドソーシングサービス「ReFUEL4（リフュールフォー）」を開発。Facebook社のsPMDプログラム認定企業であるNanigans（米マサチューセッツ州）とパートナー契約を結び、7月30日より世界各国に向けてサービスを展開するとした。
★14：17 新日鉄住金ソリューションズ－野村が目標株価引き上げ 高い利益成長が続く
新日鉄住金ソリューションズ<2327.T>が続伸。野村証券では、産業・流通・サービスの受注環境が強く、高い利益成長が続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3000円→3600円と引き上げた。
景況感改善などを背景に、産業・流通・サービスを中心とするシステム開発の受注環境は強気の野村想定線を上回り、活況を呈していると指摘。今後は、同社が強みとする製造業の回復も期待できるとし、これらの点を踏まえて野村予想を上方修正した。
新日鉄住金ソリューションズ<2327.T>が続伸。野村証券では、産業・流通・サービスの受注環境が強く、高い利益成長が続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3000円→3600円と引き上げた。
景況感改善などを背景に、産業・流通・サービスを中心とするシステム開発の受注環境は強気の野村想定線を上回り、活況を呈していると指摘。今後は、同社が強みとする製造業の回復も期待できるとし、これらの点を踏まえて野村予想を上方修正した。
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