後場コメント No2 オムロン、タムラ製作所、ガンホー、THK、グンゼなど
★12:44 日本ロジスティクスファンド-三菱UFJMSが「Neutral」へ引き下げ 割安感が薄れた
日本ロジスティクスファンド投資法人<8967.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、物件再開発で含み益創造も、株価の割安感が薄れたと判断。投資判断を「Outperform」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は24.44万円→24.79万円と引き上げた。
今回から「八千代物流センター」再開発による含み益を織り込んだため、目標株価を微増額した。また、同REITの既存物件も賃料が基本的に横ばいで推移する一般的物流施設が大半を占める状況に特に変化がないため、推定ERV(Estimated Rental Value; 現在の相場賃料で全フロアを新規賃貸した場合の想定賃料収入)変動率も±0%から変更の必要はないと判断。
しかし、株価が過去1年で約37%上昇し、目標株価と接近しているためレーティングを「Neutral」に引き下げた。
日本ロジスティクスファンド投資法人<8967.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、物件再開発で含み益創造も、株価の割安感が薄れたと判断。投資判断を「Outperform」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は24.44万円→24.79万円と引き上げた。
今回から「八千代物流センター」再開発による含み益を織り込んだため、目標株価を微増額した。また、同REITの既存物件も賃料が基本的に横ばいで推移する一般的物流施設が大半を占める状況に特に変化がないため、推定ERV(Estimated Rental Value; 現在の相場賃料で全フロアを新規賃貸した場合の想定賃料収入)変動率も±0%から変更の必要はないと判断。
しかし、株価が過去1年で約37%上昇し、目標株価と接近しているためレーティングを「Neutral」に引き下げた。
★12:45 オムロン-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 連続最高利益で株価も最高値突破を予想
オムロン<6645.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、連続最高利益で株価も最高値突破を予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を5250円→5800円と引き上げ、精密セクターのトップピックとして推奨した。
IAB事業(工場自動化制御機器)とHCB事業(ヘルスケア)がアジアの需要拡大で今後の同社の業績をけん引。IAB事業拡大の背景は、アジアでの(1)人件費上昇、(2)都市化の進展、(3)資本装備率拡大などの構造変化。HCB事業の売上構成比はまだ低いが、今後は新興国の医療水準向上による血圧計の普及が業績をけん引。先進国でも医療費抑制のための予防医療の拡大で日常の健康管理機器への需要が拡大し、同事業は安定成長を続けると予想した。今回の業績予想上方修正の理由は、主にアジアの需要を上方修正したため。
オムロン<6645.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、連続最高利益で株価も最高値突破を予想。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を5250円→5800円と引き上げ、精密セクターのトップピックとして推奨した。
IAB事業(工場自動化制御機器)とHCB事業(ヘルスケア)がアジアの需要拡大で今後の同社の業績をけん引。IAB事業拡大の背景は、アジアでの(1)人件費上昇、(2)都市化の進展、(3)資本装備率拡大などの構造変化。HCB事業の売上構成比はまだ低いが、今後は新興国の医療水準向上による血圧計の普及が業績をけん引。先進国でも医療費抑制のための予防医療の拡大で日常の健康管理機器への需要が拡大し、同事業は安定成長を続けると予想した。今回の業績予想上方修正の理由は、主にアジアの需要を上方修正したため。
★12:49 タムラ製作所-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 電子部品の収益回復が進ちょく
タムラ製作所<6768.T>が3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、電子部品の収益回復が進ちょくしていると判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を450円→510円と引き上げた。
事業動向などを踏まえ、業績予想を上方修正。従来予想と比べ、情報機器関連、電子化学材料・実装関連は変更しないが、電子部品関連の収益回復のペースが早まっていると推察し、業績予想を引き上げたとした。
タムラ製作所<6768.T>が3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、電子部品の収益回復が進ちょくしていると判断。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を450円→510円と引き上げた。
事業動向などを踏まえ、業績予想を上方修正。従来予想と比べ、情報機器関連、電子化学材料・実装関連は変更しないが、電子部品関連の収益回復のペースが早まっていると推察し、業績予想を引き上げたとした。
★12:50 ガンホー-しっかり 「嵐」とコラボした『パズドラW』イベントを実施
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>がしっかり。同社は8月29日、『パズル&ドラゴンズ』内に追加された『パズドラW』において、TVCMにも起用している国民的グループ「嵐」とコラボレーションしたゲーム内イベントを実施とを発表した。
6月10日より放送がなされた、嵐メンバーが出演したTVCMをモチーフにしたスペシャルダンジョン「ハローワールド」が『パズドラW』に登場する。ステージをクリアすることで、CM内で各メンバーが着用していた衣装をモチーフにしたアイテムを獲得できる。期間は9月1日~28日まで。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>がしっかり。同社は8月29日、『パズル&ドラゴンズ』内に追加された『パズドラW』において、TVCMにも起用している国民的グループ「嵐」とコラボレーションしたゲーム内イベントを実施とを発表した。
6月10日より放送がなされた、嵐メンバーが出演したTVCMをモチーフにしたスペシャルダンジョン「ハローワールド」が『パズドラW』に登場する。ステージをクリアすることで、CM内で各メンバーが着用していた衣装をモチーフにしたアイテムを獲得できる。期間は9月1日~28日まで。
★12:54 THK-三菱UFJMSが目標株価引き上げ コンセンサスを大幅に上回る水準に上方修正
THK<6481.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、コンセンサスを大幅に上回る水準に上方修正。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3030円→3320円と引き上げた。
1Qの営業利益の進ちょくや、足もとで効果が具現化している代理店政策によるシェアアップを織り込み、業績予想を上方修正。今15.3期営業利益は会社計画270億円、IFISコンセンサス268億円を上回ると推測。来16.3期営業利益は同コンセンサス287億円を大幅に上回り、過去最高益を更新すると予想(直近の過去最高益は07.3期の318億円)。さらに、17.3期営業利益は、同社の中計目標である400億円が視野に入ってくるとした。
THK<6481.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、コンセンサスを大幅に上回る水準に上方修正。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を3030円→3320円と引き上げた。
1Qの営業利益の進ちょくや、足もとで効果が具現化している代理店政策によるシェアアップを織り込み、業績予想を上方修正。今15.3期営業利益は会社計画270億円、IFISコンセンサス268億円を上回ると推測。来16.3期営業利益は同コンセンサス287億円を大幅に上回り、過去最高益を更新すると予想(直近の過去最高益は07.3期の318億円)。さらに、17.3期営業利益は、同社の中計目標である400億円が視野に入ってくるとした。
★12:58 グンゼ-みずほが「買い」へ引き上げ 縫合補強材は欧米で販売開始の見込み
グンゼ<3002.T>が4日ぶり急反発。みずほ証券が投資判断を「中立」→「買い」を継続、目標株価を300円→385円と引き上げたことが材料視されているようだ。縫合補強材はコヴィディエン社を通じ、欧米で販売開始の見込み。
グンゼ<3002.T>が4日ぶり急反発。みずほ証券が投資判断を「中立」→「買い」を継続、目標株価を300円→385円と引き上げたことが材料視されているようだ。縫合補強材はコヴィディエン社を通じ、欧米で販売開始の見込み。
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