Mipox-ストップ高 3Dプリンター用研磨フィルムの用途開拓を強化と報道
Mipox<5381.T>がストップ高。9月17日付け化学工業日報で、同社が3Dプリンターで造形した成形品の仕上げ用研磨フィルム「TuneD3」の用途開拓を強化すると報じたことが材料。
記事によると、既存のABS/ポリ乳酸(PLA)樹脂に加え、今後アクリル樹脂やチタンを研磨できる材料を提案することによって、人工関節など医療分野および精密部品を製造する製造業といった、これまでとは異なる業種への参入を狙う。すでに複数の3Dプリンターメーカーとの連携も推進しており、航空・宇宙などの新分野も視野に入れると報じられた。
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