三協立山-反落 手形債権の流動化を加速 今期は300億円規模で
三協立山<5932.T>が反落。21日付「日経新聞」では、同社が取引先から資金回収が済んでいない手形債権の流動化を加速すると報じた。
2015年5月期は300億円前後を流動化する。前期に流動化した手形債権は200億円強だった。早期の資金回収で運転資金を減らし、有利子負債を圧縮して金利負担を軽減するとの報道。ただし、株価は寄付き前日比1円高で始まったものの失速し、後場に入りさらに下げ幅を拡大する展開。
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