後場コメント No2 フューチャーアーキテクト、ドンキホーテ、ヤマダ電機、大塚家具、フジッコなど
★12：55 フューチャーアーキテクト－小幅反発 長野銀行から渉外業務向けタブレットシステム受注
フューチャーアーキテクト<4722.T>が小幅反発。同社は3月27日11時に、長野銀行<8521.T>より、渉外業務向けタブレットシステム「NaganoBank Total Assist Book」(N-TAB)の開発・導入案件を受注し、本年中にリリース予定であると発表した。
優位点として（1）渉外現場で使いやすい直感的なユーザ・インタフェースデザイン、（2）数字を見える化しグラフィカルに表示する営業支援機能により、営業力を強化、（3）現行営業支援システムとリアルタイム接続し、店内外一体の業務遂行と効率化を促進、（4）モバイルプリンタでの預り証発行・期日・保管管理により、業務の堅確化を実現、（5）マルチプラットフォーム（端末・OS）に対応したプログラム開発により、短期間かつ低コストでの変更が可能、と5点を挙げている。
フューチャーアーキテクト<4722.T>が小幅反発。同社は3月27日11時に、長野銀行<8521.T>より、渉外業務向けタブレットシステム「NaganoBank Total Assist Book」(N-TAB)の開発・導入案件を受注し、本年中にリリース予定であると発表した。
優位点として（1）渉外現場で使いやすい直感的なユーザ・インタフェースデザイン、（2）数字を見える化しグラフィカルに表示する営業支援機能により、営業力を強化、（3）現行営業支援システムとリアルタイム接続し、店内外一体の業務遂行と効率化を促進、（4）モバイルプリンタでの預り証発行・期日・保管管理により、業務の堅確化を実現、（5）マルチプラットフォーム（端末・OS）に対応したプログラム開発により、短期間かつ低コストでの変更が可能、と5点を挙げている。
★13：03 ドンキホーテＨＤ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 驚異的に販売が好調
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、驚異的な販売好調を勘案すると、強気スタンス継続が妥当と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を9000円→10200円と引き上げた。
業績予想を微修正し、目標株価を引き上げ。2月初頭に投資判断を引き上げ後、短期間で目標株価を達成。株価水準はフェアバリュー圏と考えるが、向こう半年間程度は、インバウンドと国内需要の2つのドライバーによる驚異的販売好調と、業績上振れ期待が継続すると予想。現時点では強気姿勢継続が妥当と判断し、投資判断引き下げは時期尚早とした。
ドンキホーテホールディングス<7532.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、驚異的な販売好調を勘案すると、強気スタンス継続が妥当と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を9000円→10200円と引き上げた。
業績予想を微修正し、目標株価を引き上げ。2月初頭に投資判断を引き上げ後、短期間で目標株価を達成。株価水準はフェアバリュー圏と考えるが、向こう半年間程度は、インバウンドと国内需要の2つのドライバーによる驚異的販売好調と、業績上振れ期待が継続すると予想。現時点では強気姿勢継続が妥当と判断し、投資判断引き下げは時期尚早とした。
★13：08 ヤマダ電機－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 16.3期は株主価値向上策に注目
ヤマダ電機<9831.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、来16.3期はROE目標設定など株主価値向上策に注目とし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は340円→420円と引き上げた。
今15.3期までは、需要低迷に加え、経営改革途上で業績は低迷したが、各種施策にメドが立ち、同社では来16.3期以降、増収増益を想定。主な施策は、(1)新店抑制と既存店の品ぞろえ見直し（新店舗コンセプトによる開発）、(2)スマートハウスなどソリューション事業推進、(3)SPA商品開発、(4)人事制度改革推進など。具体的な変化点は、S&Bをしない既存店活性化、店舗でのウッドランド住宅販売拡充、きめ細かなエリア別業績管理推進など。
同社経営陣は、「エフィッシモとの対話は今のところないが、要請があれば企業価値向上のため、是々非々で対話を検討」と説明。また、来16.3期の目標数値（あるいはコミットメント）として、ROE5％を検討中。ＪＰモルガンでは現時点で、施策効果をフルに織り込まず、15年度以降は増収増益ではあるが、中期ROEは4％台前半の水準を予想しているとした。
ヤマダ電機<9831.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、来16.3期はROE目標設定など株主価値向上策に注目とし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は340円→420円と引き上げた。
今15.3期までは、需要低迷に加え、経営改革途上で業績は低迷したが、各種施策にメドが立ち、同社では来16.3期以降、増収増益を想定。主な施策は、(1)新店抑制と既存店の品ぞろえ見直し（新店舗コンセプトによる開発）、(2)スマートハウスなどソリューション事業推進、(3)SPA商品開発、(4)人事制度改革推進など。具体的な変化点は、S&Bをしない既存店活性化、店舗でのウッドランド住宅販売拡充、きめ細かなエリア別業績管理推進など。
同社経営陣は、「エフィッシモとの対話は今のところないが、要請があれば企業価値向上のため、是々非々で対話を検討」と説明。また、来16.3期の目標数値（あるいはコミットメント）として、ROE5％を検討中。ＪＰモルガンでは現時点で、施策効果をフルに織り込まず、15年度以降は増収増益ではあるが、中期ROEは4％台前半の水準を予想しているとした。
★13：13 ライフコーポレーション－反発 ライフフィナンシャルサービスを設立 カード事業展開
ライフコーポレーション<8194.T>が4日ぶり反発。同社は3月27日13時に、クレジットカード事業を行う全額出資子会社として、ライフフィナンシャルサービス（東京都台東区）を4月予定で設立すると発表した。
顧客の利便性向上や決算手段の多様化を通じた収益機会の拡大、決済コストの抑制が目的。新会社ではジェーシービーと「ＪＣＢブランドカード」発行に関する契約を締結する方針とした。
ライフコーポレーション<8194.T>が4日ぶり反発。同社は3月27日13時に、クレジットカード事業を行う全額出資子会社として、ライフフィナンシャルサービス（東京都台東区）を4月予定で設立すると発表した。
顧客の利便性向上や決算手段の多様化を通じた収益機会の拡大、決済コストの抑制が目的。新会社ではジェーシービーと「ＪＣＢブランドカード」発行に関する契約を締結する方針とした。
★13：16 大塚家具－急騰 株主総会で大塚久美子社長の続投が決定 共同通信
大塚家具<8186.T>が上げ幅を拡大。本日3月27日10時から開催されていた同社の株主総会で、大塚久美子社長の続投が決まったとベンダーニュースで伝えられたことが材料。いったんはマイナス圏に急落したが、ほどなくプラス圏に再浮上し、その後は上げ幅を拡大している。共同通信が速報で伝えたもの。
大塚家具<8186.T>が上げ幅を拡大。本日3月27日10時から開催されていた同社の株主総会で、大塚久美子社長の続投が決まったとベンダーニュースで伝えられたことが材料。いったんはマイナス圏に急落したが、ほどなくプラス圏に再浮上し、その後は上げ幅を拡大している。共同通信が速報で伝えたもの。
★13：23 フジッコ－反落 黒大豆ポリフェノールのむくみ改善作用を発表 日本農芸化学会で
フジッコ<2908.T>が5日ぶり反落。同社は3月27日13時に、黒大豆の健康効果に関する研究成果について、3月26日～29日に岡山市で開催される日本農芸化学会2015年度大会において報告すると発表した。
黒大豆は古くから生薬として利用され、なかでも血管・血液の健康に対する効果として、「活血」作用が知られ、複数の漢方書に記載されている。黒大豆の活血作用についてはこれまでにもいくつかの科学的な研究結果が報告されているが、この発表では特に、脚の「むくみ」に着目し、検討を行なった結果を報告するとした。
フジッコ<2908.T>が5日ぶり反落。同社は3月27日13時に、黒大豆の健康効果に関する研究成果について、3月26日～29日に岡山市で開催される日本農芸化学会2015年度大会において報告すると発表した。
黒大豆は古くから生薬として利用され、なかでも血管・血液の健康に対する効果として、「活血」作用が知られ、複数の漢方書に記載されている。黒大豆の活血作用についてはこれまでにもいくつかの科学的な研究結果が報告されているが、この発表では特に、脚の「むくみ」に着目し、検討を行なった結果を報告するとした。
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