後場コメント No.2 ケーズＨＤ、ヒューリックリート、島津製作所、日本電子、ケイブなど
★12：34 ケーズＨＤ－野村が目標株価引き上げ 出店に残存者メリットが上乗せ シェア上昇が加速
ケーズホールディングス<8282.T>が4日ぶり反発。野村証券では、出店に残存者メリットが上乗せされ、シェア上昇が加速すると予想。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3400円→5200円と引き上げた。
今16.3期は需要回復と競争後退で収益改善を予想。中長期的に西日本を中心に出店による安定成長が見込まれるなか、ヤマダ電機が店舗閉鎖に踏み切ったことで、一部シェアの同社へ移転が予想され、中長期の業績予想を上方修正したとしている。目標株価が転換価格を超えるため、潜在株式の希薄化を織り込むとしたが、CB（転換社債）転換による有利子負債減少と中長期の業績予想上方修正でカバーし、目標株価を引き上げたとしている。
ケーズホールディングス<8282.T>が4日ぶり反発。野村証券では、出店に残存者メリットが上乗せされ、シェア上昇が加速すると予想。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3400円→5200円と引き上げた。
今16.3期は需要回復と競争後退で収益改善を予想。中長期的に西日本を中心に出店による安定成長が見込まれるなか、ヤマダ電機が店舗閉鎖に踏み切ったことで、一部シェアの同社へ移転が予想され、中長期の業績予想を上方修正したとしている。目標株価が転換価格を超えるため、潜在株式の希薄化を織り込むとしたが、CB（転換社債）転換による有利子負債減少と中長期の業績予想上方修正でカバーし、目標株価を引き上げたとしている。
★12：39 ヒューリックリート－野村が新規「Neutral」 成長意欲は強いと注目
ヒューリックリート投資法人<3295.T>が3日続落。野村証券では、年間500億円以上の投資方針にオフィスの増賃活動と、成長意欲は強いと注目。レーティング「Neutral」、目標株価19.10万円として、新規カバレッジを開始した。
スポンサーのヒューリックが豊富な事業実績とノウハウを持つ東京23区内の駅近のオフィスビルと、繁華街の商業施設を「東京コマーシャル・プロパティ」、今後の賃借需要増加が見込まれる有料老人ホームとネットワークセンターを「次世代アセット」として投資。14年2月の上場から1年強で物件を548億円取得しており、今後への規模拡大意欲が強いと評価。目標株価算定上の適用配当利回りを2.75％、同キャップレートを3.75％として目標株価を19.1万円と算定。
ヒューリックリート投資法人<3295.T>が3日続落。野村証券では、年間500億円以上の投資方針にオフィスの増賃活動と、成長意欲は強いと注目。レーティング「Neutral」、目標株価19.10万円として、新規カバレッジを開始した。
スポンサーのヒューリックが豊富な事業実績とノウハウを持つ東京23区内の駅近のオフィスビルと、繁華街の商業施設を「東京コマーシャル・プロパティ」、今後の賃借需要増加が見込まれる有料老人ホームとネットワークセンターを「次世代アセット」として投資。14年2月の上場から1年強で物件を548億円取得しており、今後への規模拡大意欲が強いと評価。目標株価算定上の適用配当利回りを2.75％、同キャップレートを3.75％として目標株価を19.1万円と算定。
★12：44 島津製作所－野村が目標株価引き上げ さらなる成長加速には製薬業の開拓が必須
島津製作所<7701.T>が3日ぶり反発。野村証券では、足もとの好調を反映し、業績予想を上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1900円→2000円と引き上げた。
5月28日に発表された新製品、TQ-LC/MSのフラッグシップモデルである「LCMS-8060」は、創薬研究のニーズに合った製品であると注目。新製品投入により、最大の課題である製薬業向け販路開拓の可能性が少し高まったことも加味し、業績予想を上方修正。製薬業向け分析装置で一定の地位を築けば、中長期成長性はさらに高まるとした。
島津製作所<7701.T>が3日ぶり反発。野村証券では、足もとの好調を反映し、業績予想を上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1900円→2000円と引き上げた。
5月28日に発表された新製品、TQ-LC/MSのフラッグシップモデルである「LCMS-8060」は、創薬研究のニーズに合った製品であると注目。新製品投入により、最大の課題である製薬業向け販路開拓の可能性が少し高まったことも加味し、業績予想を上方修正。製薬業向け分析装置で一定の地位を築けば、中長期成長性はさらに高まるとした。
★12：44 ＫＬａｂ－上げ幅拡大 東南アジアのモバイルインターネット無料化アプリ提供企業に出資
ＫＬａｂ<3656.T>が上げ幅拡大。同社は29日、子会社であるKLab Globalが、モバイルインターネットを無料化するロックスクリーン広告アプリ 「PopSlide」を東南アジアで提供するYOYO Holdings（シンガポール）の株式を取得することに合意したと発表した。
「PopSlide」は、東南アジア地域のスマートフォン端末におけるインターネットポータルに発展するポテンシャルがあり、同社が将来東南アジアの市場に本格的に進出する際の戦略的パートナーとして連携していく予定。
ＫＬａｂ<3656.T>が上げ幅拡大。同社は29日、子会社であるKLab Globalが、モバイルインターネットを無料化するロックスクリーン広告アプリ 「PopSlide」を東南アジアで提供するYOYO Holdings（シンガポール）の株式を取得することに合意したと発表した。
「PopSlide」は、東南アジア地域のスマートフォン端末におけるインターネットポータルに発展するポテンシャルがあり、同社が将来東南アジアの市場に本格的に進出する際の戦略的パートナーとして連携していく予定。
★12：47 日本電子－野村が目標株価引き上げ 円安恩恵受けるが想定より製品ミックスは悪化
日本電子<6951.T>が3日続伸。野村証券では、円安を織り込み中長期の業績予想を上方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を560円→600円と引き上げた。
28日の説明会で、会社は機種別詳細業績を開示。従来想定よりも高採算なハイエンドTEM(透過型電子顕微鏡)、表面分析装置が少なく、逆にSEM(走査型電子顕微鏡)が多いなどミックスの悪化が見られたとコメント。販管費では、先行投資が増えており、この2点が前15.3期の野村予想未達成の要因と分析。今16.3期は円安の利益貢献があるものの、ミックス悪化・NMR伸び悩みで相殺される見通し。
日本電子<6951.T>が3日続伸。野村証券では、円安を織り込み中長期の業績予想を上方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価を560円→600円と引き上げた。
28日の説明会で、会社は機種別詳細業績を開示。従来想定よりも高採算なハイエンドTEM(透過型電子顕微鏡)、表面分析装置が少なく、逆にSEM(走査型電子顕微鏡)が多いなどミックスの悪化が見られたとコメント。販管費では、先行投資が増えており、この2点が前15.3期の野村予想未達成の要因と分析。今16.3期は円安の利益貢献があるものの、ミックス悪化・NMR伸び悩みで相殺される見通し。
★12：49 ケイブ－大幅上昇 『ゴシックは魔法乙女』が29位に浮上 初のTOP30入り
ケイブ<3760.T>が大幅上昇。ソーシャルゲーム総合サイトである「Social Game Info」は29日、同日10時調べのApp Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）で、同社の『ゴシックは魔法乙女』が29位に浮上し、4月の配信開始以来初のTOP30入りとなったと報じた。これを材料に買いが広がっている。
ケイブ<3760.T>が大幅上昇。ソーシャルゲーム総合サイトである「Social Game Info」は29日、同日10時調べのApp Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）で、同社の『ゴシックは魔法乙女』が29位に浮上し、4月の配信開始以来初のTOP30入りとなったと報じた。これを材料に買いが広がっている。
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