後場コメント No.6 ＭＳ＆ＡＤ、ＤＥＮＡ、ブロッコリー、アイシン精機、ベルーナなど
★13：34 ＭＳ＆ＡＤ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 2017年度以降もコスト削減余地はありそう
ＭＳ＆ＡＤホールディングス<8725.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、2017年度以降もコスト削減余地はありそうとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4100円→4800円と引き上げた。
2015年度会社予想で重要なのは、修正引受利益（自然災害、異常危険準備金、円安の影響を除く）における、2015年度会社予想の前年度比での改善額が、ＭＳＩとＡＤの合計で590億円であり、損保ジャパン日本興亜の623億円増加、東京海上日動の86億円の増加と比較しても高いという点。機能別再編に伴う累計コスト削減効果の目標500億円を会社は引き続き目指すが、2015年度までの実現分はやや遅れていると指摘。グループコア利益の50％程度を還元するという方針には変更ないとした。
ＭＳ＆ＡＤホールディングス<8725.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、2017年度以降もコスト削減余地はありそうとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4100円→4800円と引き上げた。
2015年度会社予想で重要なのは、修正引受利益（自然災害、異常危険準備金、円安の影響を除く）における、2015年度会社予想の前年度比での改善額が、ＭＳＩとＡＤの合計で590億円であり、損保ジャパン日本興亜の623億円増加、東京海上日動の86億円の増加と比較しても高いという点。機能別再編に伴う累計コスト削減効果の目標500億円を会社は引き続き目指すが、2015年度までの実現分はやや遅れていると指摘。グループコア利益の50％程度を還元するという方針には変更ないとした。
★13：37 ＤＥＮＡ－大幅反発 Android端末向けの無料カーナビアプリ「ナビロー」の提供を開始
ディー・エヌ・エー<2432.T>が大幅反発。同社の子会社であるDeNAロケーションズ（東京都渋谷区）は28日、DeNAが新たな注力領域と位置づける自動車関連事業の一つとして、Android端末向けの無料カーナビアプリ「ナビロー」の提供を開始したと発表した。
「ナビロー」は、スマートフォンの特性を随所に活かしながら、カーナビとしての基本機能に加え、安全をサポートする機能や同アプリならではの特徴的な機能を備えた、無料カーナビアプリ。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が大幅反発。同社の子会社であるDeNAロケーションズ（東京都渋谷区）は28日、DeNAが新たな注力領域と位置づける自動車関連事業の一つとして、Android端末向けの無料カーナビアプリ「ナビロー」の提供を開始したと発表した。
「ナビロー」は、スマートフォンの特性を随所に活かしながら、カーナビとしての基本機能に加え、安全をサポートする機能や同アプリならではの特徴的な機能を備えた、無料カーナビアプリ。
★13：43 ブロッコリー－マイナス転換 「うた☆プリアイランド」で限定キャンペーン 株主総会通過で売りも
ブロッコリー<2706.T>がマイナス転換。同社は29日、スマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド」のユーザー数が30万人を突破したことを記念して、期間限定のキャンペーンMISSIONを実施すると発表した。ただし、株価は午後になりマイナス転換。きょうの10時から開催されていた株主総会で、特段のサプライズがなかったとの見方から売りが出たもよう。
ブロッコリー<2706.T>がマイナス転換。同社は29日、スマートフォン向けゲームアプリ「うた☆プリアイランド」のユーザー数が30万人を突破したことを記念して、期間限定のキャンペーンMISSIONを実施すると発表した。ただし、株価は午後になりマイナス転換。きょうの10時から開催されていた株主総会で、特段のサプライズがなかったとの見方から売りが出たもよう。
★13：48 アイシン精機－ドイツ証が目標株価引き上げ 利益成長期入り
アイシン精機<7259.T>が3日続伸。ドイツ証券では、利益成長期入りと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5200円→6500円と引き上げた。
グローバルでの生産基盤構築に伴う先行設備投資は、今16.3期をピークに一巡する。主力のAT（オートマチックトランスミッション）をはじめとし、すでに蓄積した受注が売上増として顕在化。AT100万台の増産など実際の生産準備費用の影響を勘案し、今上期営業増益率は7.9％増を予想するが、同社に対する「利益成長期入り」への評価は揺るがないとコメントした。
アイシン精機<7259.T>が3日続伸。ドイツ証券では、利益成長期入りと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を5200円→6500円と引き上げた。
グローバルでの生産基盤構築に伴う先行設備投資は、今16.3期をピークに一巡する。主力のAT（オートマチックトランスミッション）をはじめとし、すでに蓄積した受注が売上増として顕在化。AT100万台の増産など実際の生産準備費用の影響を勘案し、今上期営業増益率は7.9％増を予想するが、同社に対する「利益成長期入り」への評価は揺るがないとコメントした。
★13：48 ＪＩＡ－上昇 日本証券新聞第1面で自社記事が掲載
ＪＩＡ<7172.T>が上昇。同社は29日、日本証券新聞(5/29付)第1面のトップニュースとして、自社記事が掲載されたと発表した。記事では同社に関して、オペレーティング・リース事業が好調に推移し、第2の柱に位置付ける再生エネルギーファンド事業も急成長していると紹介している。
ＪＩＡ<7172.T>が上昇。同社は29日、日本証券新聞(5/29付)第1面のトップニュースとして、自社記事が掲載されたと発表した。記事では同社に関して、オペレーティング・リース事業が好調に推移し、第2の柱に位置付ける再生エネルギーファンド事業も急成長していると紹介している。
★13：54 ベルーナ－後場上げ幅拡大 アパレル通販売り上げ1位へ 19.3期までの中計で
ベルーナ<9997.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、2019年3月期を最終年度とする中期経営計画で、自己資本利益率（ROE）を8％以上確保する方針だと発表した。アパレル通販売り上げは現状の2位から1位を目標に掲げる。売上高は1600億円（年平均成長率6.9％）、営業利益は160億円（同20.6％）を目指す。
ベルーナ<9997.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、2019年3月期を最終年度とする中期経営計画で、自己資本利益率（ROE）を8％以上確保する方針だと発表した。アパレル通販売り上げは現状の2位から1位を目標に掲げる。売上高は1600億円（年平均成長率6.9％）、営業利益は160億円（同20.6％）を目指す。
★13：55 武田－バークレイズが目標株価引き下げ Core Earnings成長が穏やか
武田薬品工業<4502.T>が続伸。バークレイズ証券では、レーティング「イコールウエイト」を継続、目標株価を5800円→5500円と引き下げた。
プロジェクトサミットによるコスト削減期待や新製品（エンティビオ、イクサゾミブ）による成長期待がある一方で、Core Earnings成長が穏やかで2017年度Core Earnings マージン25％ガイダンスは未達と予想。2020年度までは配当180円が維持されると予想するとした。
武田薬品工業<4502.T>が続伸。バークレイズ証券では、レーティング「イコールウエイト」を継続、目標株価を5800円→5500円と引き下げた。
プロジェクトサミットによるコスト削減期待や新製品（エンティビオ、イクサゾミブ）による成長期待がある一方で、Core Earnings成長が穏やかで2017年度Core Earnings マージン25％ガイダンスは未達と予想。2020年度までは配当180円が維持されると予想するとした。
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