後場コメント No.3 Ｈａｍｅｅ、新日鉄住金、ミニストップ、ゴールドクレスト、ヤクルトなど
★12：52 沖縄セルラー電話－野村が目標株価引き上げ 競争力維持で会社計画を上回る営業利益を予想
沖縄セルラー電話<9436.T>が小幅反発。野村証券では、競争力維持で会社計画を上回る営業利益を予想。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3940円→4230円と引き上げた。
固定・携帯ともに沖縄県内での競争力を確保し、販促策も機動的な対応を行っていると注目。タブレットを中心に携帯契約純増数が維持し、ARPUトレンドも堅調。このため、今16.3期は会社計画を上回る営業利益を予想するとした。4～6月期は販促競争があるものの、営業10％増益を予想。
沖縄セルラー電話<9436.T>が小幅反発。野村証券では、競争力維持で会社計画を上回る営業利益を予想。レーティング「Buy」を継続、目標株価を3940円→4230円と引き上げた。
固定・携帯ともに沖縄県内での競争力を確保し、販促策も機動的な対応を行っていると注目。タブレットを中心に携帯契約純増数が維持し、ARPUトレンドも堅調。このため、今16.3期は会社計画を上回る営業利益を予想するとした。4～6月期は販促競争があるものの、営業10％増益を予想。
★12：52 Ｈａｍｅｅ－堅調 なめらか曲線・持ちやすい「Xperia Z4」専用ケースを発売
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が堅調。同社は7日、なめらかな曲線が持ちやすさを向上すると人気のスマートフォンケースブランド「iface First Class」シリーズからソニーモバイルコミュニケーションズのXperia Z4専用ケースを発売すると発表した。同商品は同社のオリジナル製作、販売商品。価格は、3000円（税抜き）で、カラーは全8色で展開する。
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が堅調。同社は7日、なめらかな曲線が持ちやすさを向上すると人気のスマートフォンケースブランド「iface First Class」シリーズからソニーモバイルコミュニケーションズのXperia Z4専用ケースを発売すると発表した。同商品は同社のオリジナル製作、販売商品。価格は、3000円（税抜き）で、カラーは全8色で展開する。
★12：56 新日鉄住金－野村が目標株価引き上げ 足もとは厳しいが下期以降に回復へ
新日鉄住金<5401.T>が3日ぶり反発。野村証券では、来期に向けた回復を考慮すれば割安と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を390円→405円と引き上げた。
足もとのアジアの鋼材スプレッド、国内需要ともに厳しく、今16.3期経常利益予想を4400億円から4000億円まで下方修正。QUICKコンセンサス4600億円の達成は難しく、15年4～6月期決算発表時に公表が予想される今16.3期の会社計画も、同コンセンサスを下回るとの見方を示した。ただし、こうした懸念はすでに株価に織り込まれていると推察。野村では、4～6月期が国内の生産や需要の底であり、今16.3期下期以降に回復感が強まる点に注目しているとした。
新日鉄住金<5401.T>が3日ぶり反発。野村証券では、来期に向けた回復を考慮すれば割安と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を390円→405円と引き上げた。
足もとのアジアの鋼材スプレッド、国内需要ともに厳しく、今16.3期経常利益予想を4400億円から4000億円まで下方修正。QUICKコンセンサス4600億円の達成は難しく、15年4～6月期決算発表時に公表が予想される今16.3期の会社計画も、同コンセンサスを下回るとの見方を示した。ただし、こうした懸念はすでに株価に織り込まれていると推察。野村では、4～6月期が国内の生産や需要の底であり、今16.3期下期以降に回復感が強まる点に注目しているとした。
★13：00 ミニストップ－4日ぶり反発 地区開発商品の割合を引き上げ 「牛タンおにぎり」など発売
ミニストップ<9946.T>が4日ぶり反発。7日付「日刊工業新聞」では、同社が2016年2月期中に、米飯やサンドイッチ、調理麺、サラダなどで地区開発商品の割合を従来の1割弱から3～4割に引き上げると報じた。
地域に根付いた味わいなどが好まれる傾向にあることから、地域の特性や文化を生かした商品開発を進める。すでに、6月23日に「牛タンおにぎり」「深谷ねぎみそ焼おにぎり」など、地域の名物や好みを反映したおにぎり14品を全国で発売した。本社ではなく地区の商品担当者が開発を主導して、加盟店や顧客らのニーズを機敏に反映しやすくするとされ、売り上げ寄与への期待から買いが入っている。
ミニストップ<9946.T>が4日ぶり反発。7日付「日刊工業新聞」では、同社が2016年2月期中に、米飯やサンドイッチ、調理麺、サラダなどで地区開発商品の割合を従来の1割弱から3～4割に引き上げると報じた。
地域に根付いた味わいなどが好まれる傾向にあることから、地域の特性や文化を生かした商品開発を進める。すでに、6月23日に「牛タンおにぎり」「深谷ねぎみそ焼おにぎり」など、地域の名物や好みを反映したおにぎり14品を全国で発売した。本社ではなく地区の商品担当者が開発を主導して、加盟店や顧客らのニーズを機敏に反映しやすくするとされ、売り上げ寄与への期待から買いが入っている。
★13：04 ゴールドクレスト－野村が「Buy」継続 マンションに加えてホテル事業も好調
ゴールドクレスト<8871.T>が大幅反発。野村証券では、マンションに加えて、ホテル事業も好調と判断。レーティング「Buy」、目標株価3160円を継続した。
今16.3期の不動産賃貸事業における営業利益は、7月2日に「新川ニューリーバビルディング」を30億円でJ-REITへ売却したものの、14.3期第4四半期に取得した「チサンホテル浜松町」「川崎日航ホテル」と、前15.3期第1四半期に買収した共同倉庫株式会社（未上場）が保有している不動産がフルに業績へ寄与するため、前15.3期実績21億円とほぼ同額の20億円を維持する見込み。主力のマンション分譲事業は、8月竣工予定の新川崎に立地する「クレストプライムレジデンス（総販売戸数421戸）」を中心に積極的に契約を進めており順調。10.3期以降、業績は低調に推移してきたが、今16.3期から回復を始めるという予想に変更ないとした。
ゴールドクレスト<8871.T>が大幅反発。野村証券では、マンションに加えて、ホテル事業も好調と判断。レーティング「Buy」、目標株価3160円を継続した。
今16.3期の不動産賃貸事業における営業利益は、7月2日に「新川ニューリーバビルディング」を30億円でJ-REITへ売却したものの、14.3期第4四半期に取得した「チサンホテル浜松町」「川崎日航ホテル」と、前15.3期第1四半期に買収した共同倉庫株式会社（未上場）が保有している不動産がフルに業績へ寄与するため、前15.3期実績21億円とほぼ同額の20億円を維持する見込み。主力のマンション分譲事業は、8月竣工予定の新川崎に立地する「クレストプライムレジデンス（総販売戸数421戸）」を中心に積極的に契約を進めており順調。10.3期以降、業績は低調に推移してきたが、今16.3期から回復を始めるという予想に変更ないとした。
★13：08 ヤクルト－野村が目標株価引き上げ 飲料事業の加速は見えない
ヤクルト本社<2267.T>が反発。野村証券では、飲料事業の加速は見えないとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は6700円→7100円と引き上げた。
4～6月期(1Q)営業利益は前年同期比29％増益の76 億円と予想されるものの、医薬事業における前年同期のハードルが低いためで、一過性の要素が強いとの見方を示した。足もとの為替動向を織り込んで業績予想を若干修正したとしているが、中国やインドネシア、ブラジルでの販売加速は足もとで見られず、来17.3期に主力薬剤エルプラットの薬価が低下する医薬事業の苦戦を飲料事業でカバーできず、業績が踊り場になるとの見通しに変更はないとした。
ヤクルト本社<2267.T>が反発。野村証券では、飲料事業の加速は見えないとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は6700円→7100円と引き上げた。
4～6月期(1Q)営業利益は前年同期比29％増益の76 億円と予想されるものの、医薬事業における前年同期のハードルが低いためで、一過性の要素が強いとの見方を示した。足もとの為替動向を織り込んで業績予想を若干修正したとしているが、中国やインドネシア、ブラジルでの販売加速は足もとで見られず、来17.3期に主力薬剤エルプラットの薬価が低下する医薬事業の苦戦を飲料事業でカバーできず、業績が踊り場になるとの見通しに変更はないとした。
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