後場コメント No.3 富士ソフト、ソラスト、エイチーム、東邦ガス、ＴＩＳなど
★13:21 富士ソフト－小安い ボットの構築容易にするシステム開発と報道 米マイクロソフトと連携
富士ソフト<9749.T>が小安い。21日付の日刊工業新聞で、米マイクロソフトと連携し、ボットを使った環境を容易に構築できるシステムを開発したと報じられた。
独自のAI技術を用いることで、専門知識なしでもボット開発が可能となる。同社は自然対話による自動応答サービス「ボット」の開発環境とクラウドコンピューティングによるデータ管理、インターフェースとしての対話ロボット「パルロ」などを提供する。価格は月額100万円程度が主流の他社よりも低く設定するもようとされている。
富士ソフト<9749.T>が小安い。21日付の日刊工業新聞で、米マイクロソフトと連携し、ボットを使った環境を容易に構築できるシステムを開発したと報じられた。
独自のAI技術を用いることで、専門知識なしでもボット開発が可能となる。同社は自然対話による自動応答サービス「ボット」の開発環境とクラウドコンピューティングによるデータ管理、インターフェースとしての対話ロボット「パルロ」などを提供する。価格は月額100万円程度が主流の他社よりも低く設定するもようとされている。
★13:24 ケル－続伸 上期営業益を上方修正 製造・販売経費の削減奏功
ケル<6919.T>が変わらずを挟み続伸。同社は20日、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を、従来の2.4億円から3.3億円（前年同期比41.1％減）へと引き上げると発表した。売り上げが伸びたほか、製造経費や販売経費の節減が奏功した。
ケル<6919.T>が変わらずを挟み続伸。同社は20日、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を、従来の2.4億円から3.3億円（前年同期比41.1％減）へと引き上げると発表した。売り上げが伸びたほか、製造経費や販売経費の節減が奏功した。
★13:32 ソラスト－3日続伸 9月訪問介護利用9.4％増 デイサービス1.5％増
ソラスト<6197.T>が3日続伸。同社は21日、9月の介護サービス利用状況を発表し、訪問介護利用者数は前年同月比9.4％増、デイサービス利用者数は同1.5％増だった。
月末時点での入居率について、グループホームは98.5％（前年同月は93.9％）、有料老人ホームは95.7％（同96.5％）、サービス付き高齢者向け住宅は92.1％（同91.5％）。
ソラスト<6197.T>が3日続伸。同社は21日、9月の介護サービス利用状況を発表し、訪問介護利用者数は前年同月比9.4％増、デイサービス利用者数は同1.5％増だった。
月末時点での入居率について、グループホームは98.5％（前年同月は93.9％）、有料老人ホームは95.7％（同96.5％）、サービス付き高齢者向け住宅は92.1％（同91.5％）。
★13:40 エイチーム－もみ合い 『ダービーインパクト』が累計850万ダウンロード
エイチーム<3662.T>がもみ合い。同社は10月21日の前場引け後に、スマートフォン向け競走馬育成ゲーム『ダービーインパクト』が、累計850万ダウンロードを突破したと発表した。
プレイヤーが、競走馬のオーナーとなって競走馬を育成し、フル3Dグラフィックスでレースシーンを再現した数々のレースを戦うスマートフォン向けの競走馬育成ゲーム。G1レースの完全制覇や、オンラインレースへの挑戦、奥深い配合理論を駆使してオリジナルの血統を生み出すなど、競走馬の育成を楽しめる内容。
エイチーム<3662.T>がもみ合い。同社は10月21日の前場引け後に、スマートフォン向け競走馬育成ゲーム『ダービーインパクト』が、累計850万ダウンロードを突破したと発表した。
プレイヤーが、競走馬のオーナーとなって競走馬を育成し、フル3Dグラフィックスでレースシーンを再現した数々のレースを戦うスマートフォン向けの競走馬育成ゲーム。G1レースの完全制覇や、オンラインレースへの挑戦、奥深い配合理論を駆使してオリジナルの血統を生み出すなど、競走馬の育成を楽しめる内容。
★13:49 東邦ガス－売り買い交錯 1000度以上の温度で加熱できる大型ガスバーナーを開発と報道
東邦ガス<9533.T>が売り買い交錯。10月21日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が耐火れんがや石灰の製造工程向けに、1000度以上の温度で加熱できる大型ガスバーナーを開発したと伝えられた。
現在は重油や石炭を燃料とするバーナーが中心だが、天然ガスを活用することで環境対策にも優れるとされる。製造現場に売り込み、ガス販売の拡大につなげるのが狙い。開発したのは対象を炉内で回転して加熱する「ロータリーキルン」と呼ばれる形式のバーナー。
東邦ガス<9533.T>が売り買い交錯。10月21日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が耐火れんがや石灰の製造工程向けに、1000度以上の温度で加熱できる大型ガスバーナーを開発したと伝えられた。
現在は重油や石炭を燃料とするバーナーが中心だが、天然ガスを活用することで環境対策にも優れるとされる。製造現場に売り込み、ガス販売の拡大につなげるのが狙い。開発したのは対象を炉内で回転して加熱する「ロータリーキルン」と呼ばれる形式のバーナー。
★13:56 ＴＩＳ－6日ぶり反落 AI活用融資審査モデル提供のココペリインキュベートに出資
ＴＩＳ<3626.T>が6日ぶり反落。同社は21日、AI（人工知能）を活用した融資審査モデルなどを提供するココペリインキュベート（千代田区）に出資したと発表した。
ココペリインキュベートは2007年6月設立で、金融機関向けに提供する「AIによる融資審査エンジン」事業や中小企業向けの経営支援プラットフォーム「SHARES（シェアーズ）」を運営しているベンチャー企業。その「AI融資審査エンジン」は、従来の統計モデルによる融資審査ではうまく評価できなかった中小企業の信用リスクの評価精度を改善し、スピーディな融資実行を実現する金融機関向けのソリューションとして注目されている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ＴＩＳ<3626.T>が6日ぶり反落。同社は21日、AI（人工知能）を活用した融資審査モデルなどを提供するココペリインキュベート（千代田区）に出資したと発表した。
ココペリインキュベートは2007年6月設立で、金融機関向けに提供する「AIによる融資審査エンジン」事業や中小企業向けの経営支援プラットフォーム「SHARES（シェアーズ）」を運営しているベンチャー企業。その「AI融資審査エンジン」は、従来の統計モデルによる融資審査ではうまく評価できなかった中小企業の信用リスクの評価精度を改善し、スピーディな融資実行を実現する金融機関向けのソリューションとして注目されている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:58 グノシー－上げ幅拡大 東洋経済オンラインに社長インタビュー掲載
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が上げ幅拡大。東洋経済オンラインに10月21日、福島良典社長へのインタビュー記事が掲載されており、材料視されているようだ。ヤフーニュースでも取り上げられている。
ＫＤＤＩと組んで6月から新しいニュースアプリ「ニュースパス」を始めた件に関しては「ＫＤＤＩの顧客を通じて広げていきたい」と応えたとし、「ニュースアプリのライバルが減り、競争は緩くなっている」などとコメント。また、収益面では安定感が出てきたとはいえ、株価が低調である件に関しては「今の業績にはまったく満足していないし、株主の皆さまにはリターンを返したいと思うので、しっかりと事業を進めていく」と応えたとしている。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が上げ幅拡大。東洋経済オンラインに10月21日、福島良典社長へのインタビュー記事が掲載されており、材料視されているようだ。ヤフーニュースでも取り上げられている。
ＫＤＤＩと組んで6月から新しいニュースアプリ「ニュースパス」を始めた件に関しては「ＫＤＤＩの顧客を通じて広げていきたい」と応えたとし、「ニュースアプリのライバルが減り、競争は緩くなっている」などとコメント。また、収益面では安定感が出てきたとはいえ、株価が低調である件に関しては「今の業績にはまったく満足していないし、株主の皆さまにはリターンを返したいと思うので、しっかりと事業を進めていく」と応えたとしている。
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