前場コメント No.11 アスカネット、ＧＭＯクラウド、ＮＴＴドコモ、モノタロウ、チエルなど
★10:21 アスカネット－急反発 エアリアルイメージングの海外展示内容を発表
アスカネット<2438.T>が急反発。同社は21日、エアリアルイメージング事業で、3～6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表した。
出展コンテンツは、手を左右に振ることで静止画・動画を変更できるものや、3Dの商品（時計・カメラ・スニーカー）を拡大・縮小・全方向回転して見ることができるといったもの。また、AI事業の海外向け専用ウェブサイトもオープンするとした。
アスカネット<2438.T>が急反発。同社は21日、エアリアルイメージング事業で、3～6月にかけて予定している海外展示会の出展内容が確定したと発表した。
出展コンテンツは、手を左右に振ることで静止画・動画を変更できるものや、3Dの商品（時計・カメラ・スニーカー）を拡大・縮小・全方向回転して見ることができるといったもの。また、AI事業の海外向け専用ウェブサイトもオープンするとした。
★10:26 ホギメディカル－東海東京が目標株価引き下げ 新製品は苦戦が続く
ホギメディカル<3593.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、新製品は苦戦が続くと想定。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7870円→7180円と引き下げた。
会社側は、今17.3期業績計画を売上高は前年比1.4％増の371億円、営業利益を同14.4％減の75.2億円としている。売上高は当初計画（384億円、前年比5.0％増）から下方修正済み。新製品や主力のキット製品などの伸び悩みが主因であり、4Qの「エマロ」の販売も厳しい状況が続いていると指摘。
ホギメディカル<3593.T>が3日続伸。東海東京調査センターでは、新製品は苦戦が続くと想定。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7870円→7180円と引き下げた。
会社側は、今17.3期業績計画を売上高は前年比1.4％増の371億円、営業利益を同14.4％減の75.2億円としている。売上高は当初計画（384億円、前年比5.0％増）から下方修正済み。新製品や主力のキット製品などの伸び悩みが主因であり、4Qの「エマロ」の販売も厳しい状況が続いていると指摘。
★10:28 ＧＭＯクラウド－急騰 子会社がＡＲＭ社の「mbed IoT Device Platformパートナー」に
ＧＭＯクラウド<3788.T>が急騰。同社は17日に、子会社で電子認証サービスを展開するＧＭＯグローバルサインが、3月17日に、世界最大級の半導体設計会社であるＡＲＭ社と「mbed IoT Device Platformパートナー」契約を締結したと発表した。
「mbed IoT Device Platformパートナー」は、ＡＲＭ社のサービスを基盤に、互いの技術を活用して新たなIoTデバイスの開発やビジネス展開を行うパートナープログラムという。今夏より、ＡＲＭ社のIoT向けプラットフォーム「mbed Platform」を活用し、ＧＭＯグローバルサインの電子証明書発行システムと、ICチップ書き込みマシンをAPI連携する仕組みの開発・検証を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ＧＭＯクラウド<3788.T>が急騰。同社は17日に、子会社で電子認証サービスを展開するＧＭＯグローバルサインが、3月17日に、世界最大級の半導体設計会社であるＡＲＭ社と「mbed IoT Device Platformパートナー」契約を締結したと発表した。
「mbed IoT Device Platformパートナー」は、ＡＲＭ社のサービスを基盤に、互いの技術を活用して新たなIoTデバイスの開発やビジネス展開を行うパートナープログラムという。今夏より、ＡＲＭ社のIoT向けプラットフォーム「mbed Platform」を活用し、ＧＭＯグローバルサインの電子証明書発行システムと、ICチップ書き込みマシンをAPI連携する仕組みの開発・検証を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★10:32 ＮＴＴドコモ－みずほが目標株価引き下げ 鈍化し始めたモバイル通信収入が気がかり
ＮＴＴドコモ<9437.T>が続落。みずほ証券では、他社以上に鈍化し始めたモバイル通信サービス収入が気がかりとコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は2620円→2580円と引き下げた。
株価は基本的にフェアバリューにあると判断。会計上の利益はコントローラブルな局面であり、業績的なリスクも限定的。しかし、気がかりなのは総務省の端末値引きに関するガイドライン導入による携帯電話市場の流動性低下や、MVNO市場の拡大はいずれもドコモにとって有利な材料というのが株式市場での一般的な見方であったにもかかわらず、モバイル通信サービス収入のモメンタムが他社以上に鈍化し始めている点。新規獲得が急激に縮小する中、MVNOなど格安サービスへの流出により解約率が十分に改善していない結果、流動性低下の恩恵を享受できていない可能性があるとした。
ＮＴＴドコモ<9437.T>が続落。みずほ証券では、他社以上に鈍化し始めたモバイル通信サービス収入が気がかりとコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は2620円→2580円と引き下げた。
株価は基本的にフェアバリューにあると判断。会計上の利益はコントローラブルな局面であり、業績的なリスクも限定的。しかし、気がかりなのは総務省の端末値引きに関するガイドライン導入による携帯電話市場の流動性低下や、MVNO市場の拡大はいずれもドコモにとって有利な材料というのが株式市場での一般的な見方であったにもかかわらず、モバイル通信サービス収入のモメンタムが他社以上に鈍化し始めている点。新規獲得が急激に縮小する中、MVNOなど格安サービスへの流出により解約率が十分に改善していない結果、流動性低下の恩恵を享受できていない可能性があるとした。
★10:38 モノタロウ－ジェフリーズが目標株価引き上げ 業績予想を見直し
ＭｏｎｏｔａＲＯ<3064.T>がもみ合い。ジェフリーズ証券では、業績予想を見直し。投資判断「BUY」を継続、目標株価は3500円→3900円と引き上げた。
1～2月の単体月次売上高のモメンタム（前年同月比23.5％増、同21.9％増）、ならびに4万超の月間新規獲得口座数を見る限り、SME市場に減速の兆しはない。ジェフリーズでは第1四半期の連結売上高を204億円（前年同期比22.8％増）、営業利益を26億円（同22.1％増）と予想。また、現在のSME市場の安定したマクロ環境が保たれるとの想定に基づくと、2017年度第2四半期の売上高は2016年度第2四半期（前年同期比20.1%増）に比べ、クリアすべきハードルが低いと指摘。
ＭｏｎｏｔａＲＯ<3064.T>がもみ合い。ジェフリーズ証券では、業績予想を見直し。投資判断「BUY」を継続、目標株価は3500円→3900円と引き上げた。
1～2月の単体月次売上高のモメンタム（前年同月比23.5％増、同21.9％増）、ならびに4万超の月間新規獲得口座数を見る限り、SME市場に減速の兆しはない。ジェフリーズでは第1四半期の連結売上高を204億円（前年同期比22.8％増）、営業利益を26億円（同22.1％増）と予想。また、現在のSME市場の安定したマクロ環境が保たれるとの想定に基づくと、2017年度第2四半期の売上高は2016年度第2四半期（前年同期比20.1%増）に比べ、クリアすべきハードルが低いと指摘。
★10:45 チエル－急騰 東大英数理教室の株式取得（子会社化）に関する株式譲渡契約締結
チエル<3933.T>が急騰。同社は17日に、東大英数理教室の株式取得（子会社化）に関する株式譲渡契約を締結したと発表した。
同社は、3月13日付「株式取得（子会社化）の基本合意に関するお知らせ」において、東大英数理教室の全株式を取得して子会社化することを発表していたが、今回、株式譲渡契約を締結し株式を取得した。取得価額は1000万円。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
チエル<3933.T>が急騰。同社は17日に、東大英数理教室の株式取得（子会社化）に関する株式譲渡契約を締結したと発表した。
同社は、3月13日付「株式取得（子会社化）の基本合意に関するお知らせ」において、東大英数理教室の全株式を取得して子会社化することを発表していたが、今回、株式譲渡契約を締結し株式を取得した。取得価額は1000万円。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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