前場コメント No.18 任天堂、イビデン、ダイヤモンドダイニング、日立物流、三洋化成など
★10:56 任天堂－反発 大画面の2DS「Newニンテンドー2DS LL」を7月13日発売
任天堂<7974.T>が3日ぶり反発。同社は4月28日午前、「Newニンテンドー2DS LL」を、7月13日に発売すると発表した。本体は折りたたむことができるデザインで、色は「ブラック×ターコイズ」と「ホワイト×オレンジ」の2色。「Newニンテンドー3DS LL」と同じサイズの大きな液晶画面をもち、すでに発売されているニンテンドー3DSシリーズソフトを2Dで楽しめるとした。
任天堂<7974.T>が3日ぶり反発。同社は4月28日午前、「Newニンテンドー2DS LL」を、7月13日に発売すると発表した。本体は折りたたむことができるデザインで、色は「ブラック×ターコイズ」と「ホワイト×オレンジ」の2色。「Newニンテンドー3DS LL」と同じサイズの大きな液晶画面をもち、すでに発売されているニンテンドー3DSシリーズソフトを2Dで楽しめるとした。
★11:01 イビデン－急騰 今期営業益2.2倍見込む 最先端分野におけるシェア拡大で
イビデン<4062.T>が急騰。同社は27日に、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円(前期比2.2倍)と発表した。最先端分野におけるシェア拡大に加え、新規顧客の開拓やIoT、車載、データセンターといった新分野への拡大に継続して取り組むとしている。なお、市場コンセンサスは132億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は71億円（前期比68.4％減）だった。電子事業において、パソコン・タブレット市場の低迷継続およびスマホ市場の成長鈍化に伴う企業間競争の激化により受注が低迷したことなどが響いた。
イビデン<4062.T>が急騰。同社は27日に、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円(前期比2.2倍)と発表した。最先端分野におけるシェア拡大に加え、新規顧客の開拓やIoT、車載、データセンターといった新分野への拡大に継続して取り組むとしている。なお、市場コンセンサスは132億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は71億円（前期比68.4％減）だった。電子事業において、パソコン・タブレット市場の低迷継続およびスマホ市場の成長鈍化に伴う企業間競争の激化により受注が低迷したことなどが響いた。
★11:02 ダイヤモンドダイニング－9日続伸 「chano-ma」「石塀小路豆ちゃ」の商業藝術を買収
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が9日続伸。同社は4月27日の大引け後に「chano-ma」「石塀小路豆ちゃ」の業態をはじめとした飲食店舗を展開している、商業藝術（東京都渋谷区）の発行済み全株式を取得すると発表した。
株式取得は6月1日で、取得価格は18億1000万円。双方が持つブランドや業態開発ノウハウ、立地戦略、教育システム、管理システムならびに仕入れを共有し、また、積極的に活用することで、企業価値の向上およびコスト削減などシナジー効果を創出することが可能であると判断。
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が9日続伸。同社は4月27日の大引け後に「chano-ma」「石塀小路豆ちゃ」の業態をはじめとした飲食店舗を展開している、商業藝術（東京都渋谷区）の発行済み全株式を取得すると発表した。
株式取得は6月1日で、取得価格は18億1000万円。双方が持つブランドや業態開発ノウハウ、立地戦略、教育システム、管理システムならびに仕入れを共有し、また、積極的に活用することで、企業価値の向上およびコスト削減などシナジー効果を創出することが可能であると判断。
★11:07 ＣＲＥ－反発 タイに現地法人を設立 日系企業向けにリーシングなど
シーアールイー<3458.T>が反発。同社は4月27日の大引け後に、タイに現地法人を設立し、5月1日より日本人スタッフを常駐させ、現地での活動を開始すると発表した。同社が海外に進出するのはシンガポールに次いで2カ国目。日系企業が多く進出しているタイに現地法人を設立し、日系企業向けに物流施設のリーシングや物流施設の開発を行う。
シーアールイー<3458.T>が反発。同社は4月27日の大引け後に、タイに現地法人を設立し、5月1日より日本人スタッフを常駐させ、現地での活動を開始すると発表した。同社が海外に進出するのはシンガポールに次いで2カ国目。日系企業が多く進出しているタイに現地法人を設立し、日系企業向けに物流施設のリーシングや物流施設の開発を行う。
★11:08 日立物流－大幅続落 今期営業益計画は市場予想より弱い 前期は4％増益着地
日立物流<9086.T>が大幅続落。同社は27日、18.3期通期の調整後連結営業利益予想を295億円（前期比0.1％増）にすると発表した。市場予想は313億円。
17.3期通期の営業利益は295億円（前の期比4.0％増）だった。国内物流で、流通小売り、飲食関連などでの新規案件の稼働や、前年度に立ち上げた案件の本格稼働により、売り上げが伸びた。作業生産性の向上なども寄与した。
日立物流<9086.T>が大幅続落。同社は27日、18.3期通期の調整後連結営業利益予想を295億円（前期比0.1％増）にすると発表した。市場予想は313億円。
17.3期通期の営業利益は295億円（前の期比4.0％増）だった。国内物流で、流通小売り、飲食関連などでの新規案件の稼働や、前年度に立ち上げた案件の本格稼働により、売り上げが伸びた。作業生産性の向上なども寄与した。
★11:10 三洋化成－上げ幅拡大 今期営業益3％増見込む 販売量の増加で
三洋化成工業<4471.T>が上げ幅拡大。同社は27日11時に、18.3期通期の連結営業利益予想を140億円（前期比2.6％増）と発表した。販売量の増加が寄与する。なお、想定為替レートは1米ドル110円となっている。市場コンセンサスは156億円。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は136億円（前期比9.3％増）だった。販売量増加やコストダウンなどが寄与した。
三洋化成工業<4471.T>が上げ幅拡大。同社は27日11時に、18.3期通期の連結営業利益予想を140億円（前期比2.6％増）と発表した。販売量の増加が寄与する。なお、想定為替レートは1米ドル110円となっている。市場コンセンサスは156億円。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は136億円（前期比9.3％増）だった。販売量増加やコストダウンなどが寄与した。
★11:11 イチネンＨＤ－6日続伸 久留米で一般産業機械卸のゴンドーを買収
イチネンホールディングス<9619.T>が6日続伸。同社は4月27日の大引け後に、一般産業機械卸のゴンドー（福岡県久留米市）の全株式を取得したと発表した。ゴンドーは、一般産業機械、機械工具類および配管機材などの卸売販売を行っている企業で、地場の有力企業を顧客に抱えている。
イチネンホールディングス<9619.T>が6日続伸。同社は4月27日の大引け後に、一般産業機械卸のゴンドー（福岡県久留米市）の全株式を取得したと発表した。ゴンドーは、一般産業機械、機械工具類および配管機材などの卸売販売を行っている企業で、地場の有力企業を顧客に抱えている。
★11:14 カワチ薬品－6日ぶり急反落 今期14％営業増益見込む 前期は23％増益着地
カワチ薬品<2664.T>が6日ぶり急反落。同社は27日、18.3期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比13.6％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は57.2億円（前の期比22.9％増）だった。セルフレジやLED照明などの導入効果が続いたほか、原油安などの影響で光熱費が低下した。
カワチ薬品<2664.T>が6日ぶり急反落。同社は27日、18.3期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比13.6％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は57.2億円（前の期比22.9％増）だった。セルフレジやLED照明などの導入効果が続いたほか、原油安などの影響で光熱費が低下した。
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