大林組-底堅い 遠隔で桟橋点検できるロボを製造
大林組<1802.T>が底堅い。19日付の日経産業新聞で、同社が遠隔操作で桟橋を点検できるロボットを開発したと報じられた。
波や潮の満ち引きなどに関係なく、姿勢を安定させる独自装置を組み込んだという。安定した状態で撮影して、コンクリートのひび割れや鉄の腐食などを確認するとされる。潜水士による従来の点検に比べ、効率的で正確性も高まるとしている。今後の収益の伸びへの貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
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