後場コメント No.7 インベスターズＣ、うるる、シグマクシス、さくらインターネット、ＴＩＳなど
★13:59 インベスターＣ－3日続伸 「賃貸住宅キット」販売・OEM提供を開始
インベスターズクラウド<1435.T>が3日続伸。同社は29日、IoT機器「TATERU kit」を開発する子会社のｉＡｐａｒｔｍｅｎｔの社名をＲｏｂｏｔＨｏｍｅに変更し、誰でも簡単にIoTの賃貸住宅を提供できる「賃貸住宅キット」の販売・OEM提供を開始すると発表した。
賃貸住宅キットを活用することで、入居者は生活の利便性と安全性を高められるほか、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルを実現できるという。
インベスターズクラウド<1435.T>が3日続伸。同社は29日、IoT機器「TATERU kit」を開発する子会社のｉＡｐａｒｔｍｅｎｔの社名をＲｏｂｏｔＨｏｍｅに変更し、誰でも簡単にIoTの賃貸住宅を提供できる「賃貸住宅キット」の販売・OEM提供を開始すると発表した。
賃貸住宅キットを活用することで、入居者は生活の利便性と安全性を高められるほか、室内のセントラルコントローラーを活用した多様なライフスタイルを実現できるという。
★14:00 うるる－大幅反発 エースでは「株価は高成長期待から6000円処を目指すのではないか」
うるる<3979.T>が大幅反発。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「株価は高成長期待から6000円処を目指すのではないか」とするレポートを公表している。今18.3期以降の収益拡大が期待できる状況にあり、要注目企業との見方に変化はないとコメント。
今18.3期計画では26％増収、109％営業増益とされた。収益の柱である入札情報速報サービス「NJSS」は今後年率20～30％成長を期待。16.3期に事業成長に向けた積極的な広告宣伝費など（2.6億円）を投入した効果もあり、前17.3期はCGS事業を中心に売り上げが増加し、黒字化を達成。「NJSS」は成長の途に就いたばかりであり、「今後20～30％成長はいける」（星社長）と注目。
うるる<3979.T>が大幅反発。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「株価は高成長期待から6000円処を目指すのではないか」とするレポートを公表している。今18.3期以降の収益拡大が期待できる状況にあり、要注目企業との見方に変化はないとコメント。
今18.3期計画では26％増収、109％営業増益とされた。収益の柱である入札情報速報サービス「NJSS」は今後年率20～30％成長を期待。16.3期に事業成長に向けた積極的な広告宣伝費など（2.6億円）を投入した効果もあり、前17.3期はCGS事業を中心に売り上げが増加し、黒字化を達成。「NJSS」は成長の途に就いたばかりであり、「今後20～30％成長はいける」（星社長）と注目。
★14:04 シグマクシス－エースが目標株価引き上げ 押し目買いのスタンスで臨みたい
シグマクシス<6088.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、AI（人工知能）関連の側面もあると注目。投資判断「中立」を継続も、目標株価は700円→775円と引き上げた。
コンサルティングを主力とする企業のうち、同社の比較対象企業と考えられる三菱総研、野村総研、日本オラクル、ＧＣＡサヴァイアンの過去1年間の平均予想PER14～22倍に対して、同社は同25倍となっている。今後の成長期待も加味し、目標株価は今期予想EPS×PER25倍の775円と算出。
ただし、AI関連の案件が着実に進ちょくしており、テーマ株として注目される可能性もあると見られ、押し目買いのスタンスで臨みたいとした。
シグマクシス<6088.T>が3日ぶり反発。エース経済研究所では、AI（人工知能）関連の側面もあると注目。投資判断「中立」を継続も、目標株価は700円→775円と引き上げた。
コンサルティングを主力とする企業のうち、同社の比較対象企業と考えられる三菱総研、野村総研、日本オラクル、ＧＣＡサヴァイアンの過去1年間の平均予想PER14～22倍に対して、同社は同25倍となっている。今後の成長期待も加味し、目標株価は今期予想EPS×PER25倍の775円と算出。
ただし、AI関連の案件が着実に進ちょくしており、テーマ株として注目される可能性もあると見られ、押し目買いのスタンスで臨みたいとした。
★14:06 デジタルアイデンティティ－後場プラス転換 あゆたを子会社化
デジタルアイデンティティ<6533.T>が後場プラス転換。同社は29日14時に、あゆた（東京都千代田区）の発行済全株式を取得し、子会社化すると発表した。
今回の株式取得により、デジタルアイデンティティグループが保有するデジタルマーケティング領域の専門性と、あゆたの持つ高い開発・技術力の連携により、マーケティングオートメーションなどの新たなデジタルマーケティングの潮流を捉え成長分野への積極的な展開を目指すとしている。なお、株式譲渡実行日は6月5日予定。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
デジタルアイデンティティ<6533.T>が後場プラス転換。同社は29日14時に、あゆた（東京都千代田区）の発行済全株式を取得し、子会社化すると発表した。
今回の株式取得により、デジタルアイデンティティグループが保有するデジタルマーケティング領域の専門性と、あゆたの持つ高い開発・技術力の連携により、マーケティングオートメーションなどの新たなデジタルマーケティングの潮流を捉え成長分野への積極的な展開を目指すとしている。なお、株式譲渡実行日は6月5日予定。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★14:07 さくらインターネット－エースが新規「強気」 データセンター事業の成長が続くと予想
さくらインターネット<3778.T>が反発。エース経済研究所では、インターネットデータセンター事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価1100円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期は売上高193億円（前期比+38％）、営業利益10.5億円（同+3％）、経常利益8.7億円（同+8％）、当期利益5.3億円（同▲3％）と大幅な増収を会社は計画。すでに大型受注を発表している「高火力コンピューティング」や、市場の成長が大きいVPS・クラウド事業、子会社化したNCI社の通期寄与などがけん引する見込み。一方、石狩データセンター3号棟、サーバー・ネットワーク機器償却や人件費増加、大阪新本社の地代家賃の増加などから営業・経常利益については小幅増益、当期利益は微減益となる見通し。エースでは、同社の業績計画を妥当なものと見ているとした。
さくらインターネット<3778.T>が反発。エース経済研究所では、インターネットデータセンター事業の成長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価1100円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期は売上高193億円（前期比+38％）、営業利益10.5億円（同+3％）、経常利益8.7億円（同+8％）、当期利益5.3億円（同▲3％）と大幅な増収を会社は計画。すでに大型受注を発表している「高火力コンピューティング」や、市場の成長が大きいVPS・クラウド事業、子会社化したNCI社の通期寄与などがけん引する見込み。一方、石狩データセンター3号棟、サーバー・ネットワーク機器償却や人件費増加、大阪新本社の地代家賃の増加などから営業・経常利益については小幅増益、当期利益は微減益となる見通し。エースでは、同社の業績計画を妥当なものと見ているとした。
★14:10 ＴＩＳ－小安い クララオンラインと中国でのAWSビジネスで協業
ＴＩＳ<3626.T>が小安い。29日に、同社とクララオンライン(東京都港区)は、中国でのAWSビジネスのサービス提供のため協業したと発表した。
今回の協業では、ＴＩＳは、大規模システムの構築・運用ノウハウを活かした、AWSのシステム構築や運用サービスを日本から提供する。クララオンラインは、中国進出におけるライセンス取得支援を含むコンサルティングサービスと、現地でのAWSをはじめとしたITインフラ導入・運用サービスを提供するとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
ＴＩＳ<3626.T>が小安い。29日に、同社とクララオンライン(東京都港区)は、中国でのAWSビジネスのサービス提供のため協業したと発表した。
今回の協業では、ＴＩＳは、大規模システムの構築・運用ノウハウを活かした、AWSのシステム構築や運用サービスを日本から提供する。クララオンラインは、中国進出におけるライセンス取得支援を含むコンサルティングサービスと、現地でのAWSをはじめとしたITインフラ導入・運用サービスを提供するとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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