後場コメント No.8 西鉄、豊田合成、太平洋工業、日華化学、日本トリムなど
★14:27 西鉄－もみ合い 「サービス付き高齢者向け住宅事業」に参入
西日本鉄道<9031.T>がもみ合い。同社は7月27日、有料老人ホーム事業において、より幅広いニーズに対応するため、「サービス付き高齢者向け住宅事業」に参入すると発表した。
28日付け日本経済新聞・朝刊によると、軽度の要介護の高齢者などが入居できる住宅で、福岡市内に2019年4月ごろに開業するとされる。今後もバス停や駅の近くなどに年1棟のペースで開設する計画。「福岡市内には高齢者住宅が少なく、マーケットはある」（倉富純男社長）としている。
西日本鉄道<9031.T>がもみ合い。同社は7月27日、有料老人ホーム事業において、より幅広いニーズに対応するため、「サービス付き高齢者向け住宅事業」に参入すると発表した。
28日付け日本経済新聞・朝刊によると、軽度の要介護の高齢者などが入居できる住宅で、福岡市内に2019年4月ごろに開業するとされる。今後もバス停や駅の近くなどに年1棟のペースで開設する計画。「福岡市内には高齢者住宅が少なく、マーケットはある」（倉富純男社長）としている。
★14:27 豊田合成－後場マイナス転換 1Q営業益5％増も材料出尽くしで
豊田合成<7282.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時20分に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は90億円（前年同期比5.2％増）だったと発表した。国内外での自動車部品事業の増販効果や円安などが寄与した。上期の会社計画170億円に対する進ちょくは53.0％となっている。しかし、材料出尽くしで売りが出ている。
豊田合成<7282.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時20分に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は90億円（前年同期比5.2％増）だったと発表した。国内外での自動車部品事業の増販効果や円安などが寄与した。上期の会社計画170億円に対する進ちょくは53.0％となっている。しかし、材料出尽くしで売りが出ている。
★14:30 太平洋工業－4日ぶり急反落 1Qは5％営業減益 減価償却費の増加響く
太平洋工業<7250.T>が4日ぶり急反落。同社は27日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が19.2億円（前年同期比5.2％減）だったと発表した。戦略的な設備投資による減価償却費の増加などが響いた。
太平洋工業<7250.T>が4日ぶり急反落。同社は27日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が19.2億円（前年同期比5.2％減）だったと発表した。戦略的な設備投資による減価償却費の増加などが響いた。
★14:33 大塚ＨＤ－3日続伸 大塚製薬はカナダのデイヤフーズを買収
大塚ホールディングス<4578.T>が3日続伸。同社傘下の大塚製薬（東京都千代田区）は7月27日、北米でプラントベース食品を製造販売する、デイヤフーズ社（カナダ・バンクーバー市）の全株式を405百万カナダドル（約361億円）で取得すると発表した。
デイヤ社はプラントベース食品を開発・販売する会社として、2008年に設立された。設立以来主にアメリカ市場で順調に売り上げを拡大中。植物由来の原料から作られるチーズ代替品、ヨーグルト代替品、ドレッシング、デザートなどを展開し、健康志向の高い方、ベジタリアン（菜食主義者）、食物アレルギーを持つ方などに広く受け入れられているとした。
大塚ホールディングス<4578.T>が3日続伸。同社傘下の大塚製薬（東京都千代田区）は7月27日、北米でプラントベース食品を製造販売する、デイヤフーズ社（カナダ・バンクーバー市）の全株式を405百万カナダドル（約361億円）で取得すると発表した。
デイヤ社はプラントベース食品を開発・販売する会社として、2008年に設立された。設立以来主にアメリカ市場で順調に売り上げを拡大中。植物由来の原料から作られるチーズ代替品、ヨーグルト代替品、ドレッシング、デザートなどを展開し、健康志向の高い方、ベジタリアン（菜食主義者）、食物アレルギーを持つ方などに広く受け入れられているとした。
★14:38 リオン－反落 ベトナム民間航空局と技術協力に関する覚書を締結
リオン<6823.T>が5日ぶり反落。同社は7月28日午後、ベトナム民間航空局（CAAV）と、ベトナムにおける航空機騒音の監視および測定技術の確立に向けた技術協力、協同について覚書を締結したと発表した。
同社は日本国内において40年以上にわたる航空機騒音監視装置の販売、保守サービスおよび測定法開発の実績を有しており、この実績をもとに、ベトナムにおいては未整備である航空機騒音の監視、管理制度の構築を前提とした技術協力および開発援助を申し入れていた。ベトナム民間航空局もその整備が急務であるとの理解を示し、今回覚書を締結することになったとした。
リオン<6823.T>が5日ぶり反落。同社は7月28日午後、ベトナム民間航空局（CAAV）と、ベトナムにおける航空機騒音の監視および測定技術の確立に向けた技術協力、協同について覚書を締結したと発表した。
同社は日本国内において40年以上にわたる航空機騒音監視装置の販売、保守サービスおよび測定法開発の実績を有しており、この実績をもとに、ベトナムにおいては未整備である航空機騒音の監視、管理制度の構築を前提とした技術協力および開発援助を申し入れていた。ベトナム民間航空局もその整備が急務であるとの理解を示し、今回覚書を締結することになったとした。
★14:39 日華化学－後場急落 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る
日華化学<4463.T>が後場急落。同社は28日14時に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から17.0億円（前期比16.6％増）へと引き上げると発表した。なお、市場コンセンサスは18.0億円となっている。
併せて発表した、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益は10.8億円（前年同期比22.6％増）だった。主力である繊維加工用薬剤の新規案件獲得に加え、製紙用薬剤、非イオン活性剤、機能性樹脂製品の販売が堅調に推移したことなどが寄与した。
日華化学<4463.T>が後場急落。同社は28日14時に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の16.0億円から17.0億円（前期比16.6％増）へと引き上げると発表した。なお、市場コンセンサスは18.0億円となっている。
併せて発表した、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益は10.8億円（前年同期比22.6％増）だった。主力である繊維加工用薬剤の新規案件獲得に加え、製紙用薬剤、非イオン活性剤、機能性樹脂製品の販売が堅調に推移したことなどが寄与した。
★14:41 日本トリム－急反落 1Qは28％営業減益 ウォーターヘルスケアの減収減益響く
日本トリム<6788.T>が急反落。同社は27日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が6.9億円（前年同期比27.5％減）だったと発表した。主力のウォーターヘルスケア事業で、大幅な減収減益となった。
日本トリム<6788.T>が急反落。同社は27日、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が6.9億円（前年同期比27.5％減）だったと発表した。主力のウォーターヘルスケア事業で、大幅な減収減益となった。
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