後場コメント No.3 昭和シェル、タケエイ、極楽湯、小糸製作所、ダイキョーニシカワなど
★12:54 昭和シェル石油－野村が目標株価引き上げ 当面は新中期事業戦略に注目
昭和シェル石油<5002.T>が3日続伸。野村証券では、当面は新中期事業戦略に注目。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は1160円→1390円と引き上げた。
国内精製マージンの改善により、 来18.12期（目標株価の算定基準期）の在庫損益などを除く修正EPS予想を上方修正。ただし、太陽電池の赤字が当面続くリスクがある上、財務は健全だが増配の可能性が見え難いため、積極的な投資スタンスは困難との見方を継続。
昭和シェル石油<5002.T>が3日続伸。野村証券では、当面は新中期事業戦略に注目。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は1160円→1390円と引き上げた。
国内精製マージンの改善により、 来18.12期（目標株価の算定基準期）の在庫損益などを除く修正EPS予想を上方修正。ただし、太陽電池の赤字が当面続くリスクがある上、財務は健全だが増配の可能性が見え難いため、積極的な投資スタンスは困難との見方を継続。
★13:00 タケエイ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 業績予想を上方修正
タケエイ<2151.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1400円→1500円と引き上げた。
今18.3期2Q累計（4～9月）業績は、売上高147億円（前年同期比16.1％増）、営業利益10億円（同65.7％増）。期初計画に対して営業利益で約1億円下回ったのは、建設廃棄物処理を手掛けるタケエイ単体の苦戦によるもの。プラントの故障に伴う外注費増加がコスト増に響く一方、マテリアル＆ランドフィル事業、再生可能エネルギー事業が健闘。下期（10～3月）は建設廃棄物処理事業の繁忙期で、一時的なコスト高の影響は吸収できると考えるとした。
タケエイ<2151.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1400円→1500円と引き上げた。
今18.3期2Q累計（4～9月）業績は、売上高147億円（前年同期比16.1％増）、営業利益10億円（同65.7％増）。期初計画に対して営業利益で約1億円下回ったのは、建設廃棄物処理を手掛けるタケエイ単体の苦戦によるもの。プラントの故障に伴う外注費増加がコスト増に響く一方、マテリアル＆ランドフィル事業、再生可能エネルギー事業が健闘。下期（10～3月）は建設廃棄物処理事業の繁忙期で、一時的なコスト高の影響は吸収できると考えるとした。
★13:01 極楽湯－後場急騰 中国吉林省に海外直営店出店へ 出店準備行う子会社設立も発表
極楽湯ホールディングス<2340.T>が後場急騰。同社は24日12時40分に、中国吉林省長春市に温浴施設（海外直営店）を出店すること、ならびに出店に向けた準備および運営を行う子会社を設立すると発表した。
中国での温浴事業の展開をさらに進めるべく、直営およびフランチャイズ形式での出店候補地について継続的に情報収集を行っているが、出店条件を含む各種情報を精査・検討した結果、中国吉林省長春市への直営店の出店を決定したという。併せて、直営店の出店準備および運営を円滑に進めることを目的として中国吉林省長春市に子会社を新設する予定としている。
極楽湯ホールディングス<2340.T>が後場急騰。同社は24日12時40分に、中国吉林省長春市に温浴施設（海外直営店）を出店すること、ならびに出店に向けた準備および運営を行う子会社を設立すると発表した。
中国での温浴事業の展開をさらに進めるべく、直営およびフランチャイズ形式での出店候補地について継続的に情報収集を行っているが、出店条件を含む各種情報を精査・検討した結果、中国吉林省長春市への直営店の出店を決定したという。併せて、直営店の出店準備および運営を円滑に進めることを目的として中国吉林省長春市に子会社を新設する予定としている。
★13:05 小糸製作所－野村が目標株価引き上げ LED化はプラスだが株価に割安感はない
小糸製作所<7276.T>が6日続伸。野村証券では、LED化はプラスだが株価に割安感はないとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は6800円→7600円と引き上げた。
今18.3期Q2決算では、日本でのヘッドランプのLED化進展による業績拡大が確認できる堅調な内容。LED化進展により日本での業績拡大は続くと予想されるほか、新製品立ち上げ費用がある北米でも、来19.3期にかけて利益改善が予想される。LED化による着実な業績拡大が続くとの見方は不変だが、PER面から見た割安感はないとした。
省消費電力や安全性へのニーズの高まりから、ヘッドライトのLED化やADB（配光可変型ヘッドランプ）の中期的な搭載率が高まると期待。
小糸製作所<7276.T>が6日続伸。野村証券では、LED化はプラスだが株価に割安感はないとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は6800円→7600円と引き上げた。
今18.3期Q2決算では、日本でのヘッドランプのLED化進展による業績拡大が確認できる堅調な内容。LED化進展により日本での業績拡大は続くと予想されるほか、新製品立ち上げ費用がある北米でも、来19.3期にかけて利益改善が予想される。LED化による着実な業績拡大が続くとの見方は不変だが、PER面から見た割安感はないとした。
省消費電力や安全性へのニーズの高まりから、ヘッドライトのLED化やADB（配光可変型ヘッドランプ）の中期的な搭載率が高まると期待。
★13:08 ダイキョーニシカワ－野村が目標株価引き上げ 構成良化で業績改善だが割安感はない
ダイキョーニシカワ<4246.T>が変わらずを挟んで3日続伸。野村証券では、構成良化で業績改善だが割安感はないとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1850円→2000円と引き上げた。
今18.3期Q2決算では国内で費用増がある中で、過去と同様の高い売上高営業利益率が続いている点を確認できたほか、海外での生産性改善も見て取れる堅調な内容。CX-5などSUV向け製品の貢献による製品構成良化により、今後利益水準が高まるとの見方は不変。一方、業績改善を見込んでもPER 面から見た割安感はないと判断。
現状ではマツダ（7261）外向け樹脂製品の拡販には一巡感はあるが、今後中期的な拡販確度が高まってくれば、強気の投資判断に転じることも可能とした。
ダイキョーニシカワ<4246.T>が変わらずを挟んで3日続伸。野村証券では、構成良化で業績改善だが割安感はないとして、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1850円→2000円と引き上げた。
今18.3期Q2決算では国内で費用増がある中で、過去と同様の高い売上高営業利益率が続いている点を確認できたほか、海外での生産性改善も見て取れる堅調な内容。CX-5などSUV向け製品の貢献による製品構成良化により、今後利益水準が高まるとの見方は不変。一方、業績改善を見込んでもPER 面から見た割安感はないと判断。
現状ではマツダ（7261）外向け樹脂製品の拡販には一巡感はあるが、今後中期的な拡販確度が高まってくれば、強気の投資判断に転じることも可能とした。
★13:18 アエリア－小高い イケメン役者育成ゲーム「A3!」が450万ダウンロード突破へ
アエリア<3758.T>が小高い。同社は17日12時14分に、イケメン役者育成ゲーム「A3!（エースリー）」iOS/Androidアプリについて、450万ダウンロードを突破したと発表した。1月27日にiOS/Androidで同時に配信を開始し、8月17日には400万ダウンロードを記録、本日450万ダウンロードを突破した。
アエリア<3758.T>が小高い。同社は17日12時14分に、イケメン役者育成ゲーム「A3!（エースリー）」iOS/Androidアプリについて、450万ダウンロードを突破したと発表した。1月27日にiOS/Androidで同時に配信を開始し、8月17日には400万ダウンロードを記録、本日450万ダウンロードを突破した。
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