前場コメント No.2 ＪＸＴＧ、ミネベアミツミ、出光興産、積水ハウス、住友商事など
★9:01 ＪＸＴＧ－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが「OW」へ引き上げ 18.3期～20.3期の営業利益予想を上方修正
ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、石油製品平均スプレッドの前提変更などにより、今18.3期～20.3期の営業利益予想を上方修正。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を640円→1060円と引き上げた。
7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、営業利益予想を上方修正。上方修正された営業利益の水準について、株価には織り込まれていないと判断。『統合のシナジー効果が生む長期的な収益構造転換による価値創造』というエクイティストーリーに変更はなし。来19.3期～20.3期に統合シナジー効果が見込まれることは、相対的な強みとなっていると指摘。
ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、石油製品平均スプレッドの前提変更などにより、今18.3期～20.3期の営業利益予想を上方修正。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を640円→1060円と引き上げた。
7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、営業利益予想を上方修正。上方修正された営業利益の水準について、株価には織り込まれていないと判断。『統合のシナジー効果が生む長期的な収益構造転換による価値創造』というエクイティストーリーに変更はなし。来19.3期～20.3期に統合シナジー効果が見込まれることは、相対的な強みとなっていると指摘。
★9:01 ミネベアミツミ－買い気配 部品などにかかる負荷測るセンサー量産へ
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。9日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月をメドに、部品などのモノにかかる負荷を測るセンサーを量産すると報じられた。
30億円を投じ神奈川県の工場に生産ラインを新設するという。従来品より大きさを10分の1以下に、感度を5倍以上にしたとされる。ロボットやスマートフォン（スマホ）などにも応用できるもよう。生産量は月産数百万枚規模になる見込みとしている。
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。9日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月をメドに、部品などのモノにかかる負荷を測るセンサーを量産すると報じられた。
30億円を投じ神奈川県の工場に生産ラインを新設するという。従来品より大きさを10分の1以下に、感度を5倍以上にしたとされる。ロボットやスマートフォン（スマホ）などにも応用できるもよう。生産量は月産数百万枚規模になる見込みとしている。
★9:02 出光興産－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが「OW」へ引き上げ 18.3期～20.3期経常利益予想を上方修正
出光興産<5019.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、石油製品平均スプレッドの前提変更などにより、今18.3期～20.3期経常利益予想を上方修正。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3320円→5800円と引き上げた。
7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、経常利益予想を上方修正。上方修正された水準について、株価には織り込まれていないと判断。
今18.3期～20.3期配当金予想を80円（従来50円）に上方修正。昭和シェル石油とのアライアンスによる統合シナジー効果からの増益というエクイティストーリーに変更はなし。今後の注目点は、同社と昭和シェル石油との経営統合に向けた動向であるとした。
出光興産<5019.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、石油製品平均スプレッドの前提変更などにより、今18.3期～20.3期経常利益予想を上方修正。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を3320円→5800円と引き上げた。
7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、経常利益予想を上方修正。上方修正された水準について、株価には織り込まれていないと判断。
今18.3期～20.3期配当金予想を80円（従来50円）に上方修正。昭和シェル石油とのアライアンスによる統合シナジー効果からの増益というエクイティストーリーに変更はなし。今後の注目点は、同社と昭和シェル石油との経営統合に向けた動向であるとした。
★9:02 積水ハウス－3日ぶり反落 3Q累計営業益は前期並み 賃貸住宅事業が増益に
積水ハウス<1928.T>が3日ぶり反落。同社は8日に、18.1期の3Q累計（2-10月）の連結営業利益は1270億円（前年同期比0.2％減）だったと発表した。賃貸住宅事業や不動産フィー事業、リフォーム事業が増益となった一方で、戸建住宅事業や都市再開発事業が減益となった。なお、通期の会社計画1920億円に対する進ちょくは66.2％となっている。
積水ハウス<1928.T>が3日ぶり反落。同社は8日に、18.1期の3Q累計（2-10月）の連結営業利益は1270億円（前年同期比0.2％減）だったと発表した。賃貸住宅事業や不動産フィー事業、リフォーム事業が増益となった一方で、戸建住宅事業や都市再開発事業が減益となった。なお、通期の会社計画1920億円に対する進ちょくは66.2％となっている。
★9:02 住友商事－大和が「1」へ引き上げ 2ケタROE定着への期待が高まる
住友商事<8053.T>が3日続伸。大和証券では、2ケタROE定着への期待が高まるとコメント。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「1（買い）」、目標株価は1780円→2150円と引き上げた。
2Q年度決算では全方位的な収益環境の好転が見られ、今期ROEは11％台への改善が視野に入ってきた。今18.3期純利益の大和予想は、想定を上回る非鉄市況や非資源ビジネスの良好な上期実績などを踏まえ、「資源・化学品」「輸送機・建機」「環境・インフラ」を中心に2500億円から2900億円に上方修正（会社計画は2300億円から2800億円に上方修正）。来19.3期と20.3期の純利益予想についても、上記3部門を主なドライバーとして、各々450億円、550億円の上方修正とした。今18.3期～20.3期の平均予想ROEは11.2％となる見通し（大和従来予想9.7％）。
住友商事<8053.T>が3日続伸。大和証券では、2ケタROE定着への期待が高まるとコメント。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「1（買い）」、目標株価は1780円→2150円と引き上げた。
2Q年度決算では全方位的な収益環境の好転が見られ、今期ROEは11％台への改善が視野に入ってきた。今18.3期純利益の大和予想は、想定を上回る非鉄市況や非資源ビジネスの良好な上期実績などを踏まえ、「資源・化学品」「輸送機・建機」「環境・インフラ」を中心に2500億円から2900億円に上方修正（会社計画は2300億円から2800億円に上方修正）。来19.3期と20.3期の純利益予想についても、上記3部門を主なドライバーとして、各々450億円、550億円の上方修正とした。今18.3期～20.3期の平均予想ROEは11.2％となる見通し（大和従来予想9.7％）。
★9:03 ＭＳＪａｐａｎ－売り気配 12月15日付けで東証1部へ市場変更
ＭＳ－Ｊａｐａｎ<6539.T>が売り気配。同社は8日、東京証券取引所の承認を受け、12月15日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更すると発表した。なお、10月10日に市場変更を申請したことを11月に公表しており、併せて15万株の立会外分売を実施した。
ＭＳ－Ｊａｐａｎ<6539.T>が売り気配。同社は8日、東京証券取引所の承認を受け、12月15日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更すると発表した。なお、10月10日に市場変更を申請したことを11月に公表しており、併せて15万株の立会外分売を実施した。
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