後場コメント No.4 トプコン、キョウデン、ジェネパ、ジェネパ、ニレコ、バルニバーヒなど
★14:01 トプコン－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ ポジショニングは堅調、アイケアは欧州不振
トプコン<7732.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、前提為替レートの変更に伴い、業績予想を修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1960円→2200円と引き上げた。
三菱ＵＦＪＭＳの前提為替レートを18.3期3Q以降、1ドル110円、1ユーロ130円（従来120円）とユーロのみ10円円安方向に変更しており、これをもとに営業利益予想を引き上げている。ポジショニングは市場環境が安定的で、新製品効果も引き続き業績をけん引しているが、アイケアは欧州での価格競争激化が継続していることに加え、先行投資負担も重い状況が続いている。また、ポジショニング、アイケアの2事業で中長期的な成長を視野に、積極的な人員拡充を行っている。18.3期2Q（7-9月）は売上高が大きく増加した割には利益成長は小さかったが、三菱ＵＦＪＭＳではこの状況が今後も継続すると想定している。また、積極的な投資が継続することで、会社計画を大幅に上振れる決算になる可能性は低いと予想している。
トプコン<7732.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、前提為替レートの変更に伴い、業績予想を修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1960円→2200円と引き上げた。
三菱ＵＦＪＭＳの前提為替レートを18.3期3Q以降、1ドル110円、1ユーロ130円（従来120円）とユーロのみ10円円安方向に変更しており、これをもとに営業利益予想を引き上げている。ポジショニングは市場環境が安定的で、新製品効果も引き続き業績をけん引しているが、アイケアは欧州での価格競争激化が継続していることに加え、先行投資負担も重い状況が続いている。また、ポジショニング、アイケアの2事業で中長期的な成長を視野に、積極的な人員拡充を行っている。18.3期2Q（7-9月）は売上高が大きく増加した割には利益成長は小さかったが、三菱ＵＦＪＭＳではこの状況が今後も継続すると想定している。また、積極的な投資が継続することで、会社計画を大幅に上振れる決算になる可能性は低いと予想している。
★14:08 キョウデン－急騰 いちよしでは「プリント配線板製造に加え、グラスファイバー原料なども好調」
キョウデン<6881.T>が急騰。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「プリント配線板製造に加え、グラスファイバー原料なども好調」と題したレポートを公表しており、材料視されているもよう。
プリント配線板事業が国内を中心に拡大基調にあることに加え、ガラス繊維（グラスファイバー）原料や下水道更生用モルタルなど工業材料事業も好調に推移していると指摘。いちよしでは18.3期業績予想を概ね据え置いたが、19.3期に向けては工業材料事業を中心に上方修正を行っている。
キョウデン<6881.T>が急騰。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「プリント配線板製造に加え、グラスファイバー原料なども好調」と題したレポートを公表しており、材料視されているもよう。
プリント配線板事業が国内を中心に拡大基調にあることに加え、ガラス繊維（グラスファイバー）原料や下水道更生用モルタルなど工業材料事業も好調に推移していると指摘。いちよしでは18.3期業績予想を概ね据え置いたが、19.3期に向けては工業材料事業を中心に上方修正を行っている。
★14:14 ジェネパ－後場下げ幅縮小 上限16万2000株・1億円の自己株取得枠を設定
ジェネレーションパス<3195.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日14時、上限16万2000株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年12月18日～2018年3月18日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.96％。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日14時、上限16万2000株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年12月18日～2018年3月18日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.96％。
★14:14 ジェネパ－後場下げ幅縮小 今期大幅営業増益見込む 自社株買いも発表
ジェネレーションパス<3195.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日14時、18.10期通期の連結営業利益予想を1.5億円（前期は0.2億円）とすると発表した。市場予想は2.1億円。
ECマーケティング事業で商品取扱高の増加を図るほか他社を支援するECサポート事業も加速させる。
17.10期通期の営業利益は0.2億円（前の期は0.8億円）だった。なお、同社は14日に前期決算の業績予想の修正を発表済み。併せて、上限16万2000株・1億円の自社株買いの計画を発表している。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場下げ幅縮小。同社は15日14時、18.10期通期の連結営業利益予想を1.5億円（前期は0.2億円）とすると発表した。市場予想は2.1億円。
ECマーケティング事業で商品取扱高の増加を図るほか他社を支援するECサポート事業も加速させる。
17.10期通期の営業利益は0.2億円（前の期は0.8億円）だった。なお、同社は14日に前期決算の業績予想の修正を発表済み。併せて、上限16万2000株・1億円の自社株買いの計画を発表している。
★14:20 ニレコ－続伸 いちよしでは「事業環境は改善傾向、基礎技術の融合が中期成長の鍵に」
ニレコ<6863.T>が続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「事業環境は改善傾向、基礎技術の融合が中期成長の鍵に」と題したレポートを公表しており、材料視されているもよう。
いちよしでは、同社の業績は18.3期第2四半期（17年7-9月）に底入れから改善に転じ、季節要因などを除外すればこの基調は持続性のあるものと考えている。需要の拡大しているウェブ事業を核に、19.3期以降は検査機事業の収益も拡大に向かうと予想。また、同社が17年2月に子会社化したメガオプトはレーザー技術に強みを持つメーカーであり、同社が培ってきた計測・検査ノウハウとの融合が期待されるとした。
ニレコ<6863.T>が続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「事業環境は改善傾向、基礎技術の融合が中期成長の鍵に」と題したレポートを公表しており、材料視されているもよう。
いちよしでは、同社の業績は18.3期第2四半期（17年7-9月）に底入れから改善に転じ、季節要因などを除外すればこの基調は持続性のあるものと考えている。需要の拡大しているウェブ事業を核に、19.3期以降は検査機事業の収益も拡大に向かうと予想。また、同社が17年2月に子会社化したメガオプトはレーザー技術に強みを持つメーカーであり、同社が培ってきた計測・検査ノウハウとの融合が期待されるとした。
★14:29 バルニバービ－急落 1Q営業益64％減 天候不順でテラス席の稼働可能日が減少
バルニバービ<3418.T>が急落。同社は14日に、18.7期1Q（8-10月）の連結営業利益は7600万円（前年同期比42.0％減）だったと発表した。
8月の記録的な長雨と9月以降の相次ぐ台風や真冬並みの寒気の到来に続き、10月が全国的に平年より3倍から5倍の記録的な雨となったことで、同社店舗の28.4％をしめるテラス席の稼働可能日が46.2％となったことが響いた。上期の会社計画3.3億円に対する進ちょくは23.0％となっている。
バルニバービ<3418.T>が急落。同社は14日に、18.7期1Q（8-10月）の連結営業利益は7600万円（前年同期比42.0％減）だったと発表した。
8月の記録的な長雨と9月以降の相次ぐ台風や真冬並みの寒気の到来に続き、10月が全国的に平年より3倍から5倍の記録的な雨となったことで、同社店舗の28.4％をしめるテラス席の稼働可能日が46.2％となったことが響いた。上期の会社計画3.3億円に対する進ちょくは23.0％となっている。
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