後場コメント No.5 三機サービス、エイベックス、ＵＵＵＭ、デクセリアルズ、ダイトなど
★13:33 三機サービス－エースが「強気」へ引き上げ 利益率の改善が続く
三機サービス<6044.T>が続伸。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」、目標株価を1520円→1890円と引き上げた。
今18.5期第2四半期は前年同期比24％増収の52億7900万円、同42％経常増益の3億8300万円、当期利益同39％増の2億6200万円。計画比で売上高+4億9200万円、経常利益+1億1700万円、当期利益+8300万円の大幅な上振れで過去最高を更新。
通期計画は据え置きとされたが、エースでは通期予想を売上高100億円→102億円、経常利益6億3500万円→6億5500万円、当期利益4億2500万円→4億4000万円に上方修正。多能工化による生産性向上や、顧客対応力強化による利益率改善が続くと見ているとした。
三機サービス<6044.T>が続伸。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」、目標株価を1520円→1890円と引き上げた。
今18.5期第2四半期は前年同期比24％増収の52億7900万円、同42％経常増益の3億8300万円、当期利益同39％増の2億6200万円。計画比で売上高+4億9200万円、経常利益+1億1700万円、当期利益+8300万円の大幅な上振れで過去最高を更新。
通期計画は据え置きとされたが、エースでは通期予想を売上高100億円→102億円、経常利益6億3500万円→6億5500万円、当期利益4億2500万円→4億4000万円に上方修正。多能工化による生産性向上や、顧客対応力強化による利益率改善が続くと見ているとした。
★13:36 エイベックス－マイナス転換 音楽プロデューサーの小室哲哉氏が芸能活動を引退
エイベックス<7860.T>がマイナス転換。1月19日午後、音楽プロデューサーの小室哲哉氏の会見が開かれ、自身の女性問題をめぐる週刊誌などの報道を受け、芸能活動を引退することを発表したことが材料。「自分なりのけじめをつけたい」と述べたとされる。
エイベックス<7860.T>がマイナス転換。1月19日午後、音楽プロデューサーの小室哲哉氏の会見が開かれ、自身の女性問題をめぐる週刊誌などの報道を受け、芸能活動を引退することを発表したことが材料。「自分なりのけじめをつけたい」と述べたとされる。
★13:41 ＵＵＵＭ－下げ幅拡大 エースでは「新規投資には慎重なスタンスを推奨」
ＵＵＵＭ<3990.T>が下げ幅拡大。エース経済研究所では、投資判断、目標株価の算定を見送るとしたものの、「新規投資には慎重なスタンスを推奨」とするレポートを公表している。
目標株価については上場から間もないこともあり、需給面での変動が大きいことと、DCFに必要なベータ値などを算出するデータが少ないため、当面は算出を見送るとした。現状のバリュエーションはPER100倍近い水準となっているが、これはYouTuberを活用したビジネスの目新しさや、著名YouTuberとの関係性が注目を集めたためとエースでは認識。このような高いバリュエーションを正当化するには、新規事業の成功や効率的なサポート体制の構築による成長力向上と、持続的な成長のためのコンテンツの健全化を進める必要があると考えているとした。
ＵＵＵＭ<3990.T>が下げ幅拡大。エース経済研究所では、投資判断、目標株価の算定を見送るとしたものの、「新規投資には慎重なスタンスを推奨」とするレポートを公表している。
目標株価については上場から間もないこともあり、需給面での変動が大きいことと、DCFに必要なベータ値などを算出するデータが少ないため、当面は算出を見送るとした。現状のバリュエーションはPER100倍近い水準となっているが、これはYouTuberを活用したビジネスの目新しさや、著名YouTuberとの関係性が注目を集めたためとエースでは認識。このような高いバリュエーションを正当化するには、新規事業の成功や効率的なサポート体制の構築による成長力向上と、持続的な成長のためのコンテンツの健全化を進める必要があると考えているとした。
★13:43 日本システムウエア－3日ぶり反発 自動運転・ADAS開発向けスターターキットの提供を開始
日本システムウエア<9739.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、オートモーティブ分野において、NVIDIA製プラットフォームをベースとした自動運転・ADAS（先進運転支援システム）開発向けスターターキットの提供を開始すると発表した。
このスターターキットは、自動運転・ADAS開発に必要なハードウェアと、その上で動作するソフトウェアで構成され、サポートも含むという。また、顧客には速やかな環境構築を提供するだけでなく、エッジデバイスからクラウド環境まで段階的な検証環境を用意し、AI（人工知能）やディープラーニングなど、GPGPUを活用した将来的な研究開発をワンストップで支援するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
日本システムウエア<9739.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、オートモーティブ分野において、NVIDIA製プラットフォームをベースとした自動運転・ADAS（先進運転支援システム）開発向けスターターキットの提供を開始すると発表した。
このスターターキットは、自動運転・ADAS開発に必要なハードウェアと、その上で動作するソフトウェアで構成され、サポートも含むという。また、顧客には速やかな環境構築を提供するだけでなく、エッジデバイスからクラウド環境まで段階的な検証環境を用意し、AI（人工知能）やディープラーニングなど、GPGPUを活用した将来的な研究開発をワンストップで支援するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:50 デクセリアルズ－反発 次世代自動車向け材料市場の開拓を強化と報道
デクセリアルズ<4980.T>が4日ぶり反発。1月19日付け化学工業日報で、同社が先進運転システム（ADAS）、電気自動車（EV）、自動運転車など、次世代自動車向け材料市場の開拓を強化すると伝えられた。
ヘッドアップディスプレイ（HUD）向けに、ガの目の構造を取り入れた反射防止フィルムを開発。紫外線硬化型および熱硬化型接着剤をセンシングカメラモジュールに、微細加工技術を応用した導光板を車内外のメッセージ表示などに展開する。スマートフォン向けに豊富な採用実績を持つ各種ディスプレイ材料を車載グレードに引き上げ、順次投入する考えと報じられている。
デクセリアルズ<4980.T>が4日ぶり反発。1月19日付け化学工業日報で、同社が先進運転システム（ADAS）、電気自動車（EV）、自動運転車など、次世代自動車向け材料市場の開拓を強化すると伝えられた。
ヘッドアップディスプレイ（HUD）向けに、ガの目の構造を取り入れた反射防止フィルムを開発。紫外線硬化型および熱硬化型接着剤をセンシングカメラモジュールに、微細加工技術を応用した導光板を車内外のメッセージ表示などに展開する。スマートフォン向けに豊富な採用実績を持つ各種ディスプレイ材料を車載グレードに引き上げ、順次投入する考えと報じられている。
★13:54 ダイト－反発 高薬理活性物質の新たな製剤棟の建設を開始と報道
ダイト<4577.T>が4日ぶり反発。1月19日付け化学工業日報で、同社が高薬理活性物質の新たな製剤棟の建設を開始したと伝えられた。
商用レベルの大規模生産に対応し、年末にも竣工の予定。稼働すれば、販売量や開発段階に応じて3段階の生産能力を備える製剤ラインが完成する。新薬の治験薬製造にも対応。抗がん剤など特に活性が高い医薬品が増えているが、開発段階から商用生産まで可能な生産ラインを持つ企業は少ない。同社は他社に先駆けて一貫した生産体制を整え、成長市場のニーズを取り込むと報じられている。
ダイト<4577.T>が4日ぶり反発。1月19日付け化学工業日報で、同社が高薬理活性物質の新たな製剤棟の建設を開始したと伝えられた。
商用レベルの大規模生産に対応し、年末にも竣工の予定。稼働すれば、販売量や開発段階に応じて3段階の生産能力を備える製剤ラインが完成する。新薬の治験薬製造にも対応。抗がん剤など特に活性が高い医薬品が増えているが、開発段階から商用生産まで可能な生産ラインを持つ企業は少ない。同社は他社に先駆けて一貫した生産体制を整え、成長市場のニーズを取り込むと報じられている。
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