前場コメント No.4 トリケミカル、北の達人、日本鋳造、スルガ銀行、ゲンダイＡＧなど
★9:03 トリケミカル－買い気配 1月26日付けで東証1部へ市場変更
トリケミカル研究所<4369.T>が買い気配。同社は19日、東京証券取引所の承認を受け、1月26日付けで、現行の東証JASDAQスタンダードから同1部へ市場変更すると発表した。
トリケミカル研究所<4369.T>が買い気配。同社は19日、東京証券取引所の承認を受け、1月26日付けで、現行の東証JASDAQスタンダードから同1部へ市場変更すると発表した。
★9:04 あおぞら銀行－5日続落 配当利回りで下値限定も上値余地に欠ける 「中立」へ引き下げ
あおぞら銀行<8304.T>が5日続落。ゴールドマン・サックス証券では、配当利回りで下値は限定も上値余地に欠けるとみて、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は4900円→4970円と引き上げた。
ＧＳでは、同社は高い配当利回りが魅力で株価の下方硬直性の高い銘柄であると注目。金融正常の正常化が期待されるなかで、インプライド資本コストが低下する展開は、配当利回りで目標株価を算定している同社の相対的な上値余地が低下する展開であると考えているとし、目標株価は若干の上方修正も、相対的上値余地低下から「中立」判断に変更。来19.3期から新中期経営計画が始まるが、注目は配当政策とした。
あおぞら銀行<8304.T>が5日続落。ゴールドマン・サックス証券では、配当利回りで下値は限定も上値余地に欠けるとみて、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は4900円→4970円と引き上げた。
ＧＳでは、同社は高い配当利回りが魅力で株価の下方硬直性の高い銘柄であると注目。金融正常の正常化が期待されるなかで、インプライド資本コストが低下する展開は、配当利回りで目標株価を算定している同社の相対的な上値余地が低下する展開であると考えているとし、目標株価は若干の上方修正も、相対的上値余地低下から「中立」判断に変更。来19.3期から新中期経営計画が始まるが、注目は配当政策とした。
★9:04 北の達人－買い気配 1：3の株式分割を実施
北の達人コーポレーション<2930.T>が買い気配。同社は19日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。2月14日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
北の達人コーポレーション<2930.T>が買い気配。同社は19日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。2月14日を基準日に、普通株式1株につき3株の割合で分割する。
★9:04 日本鋳造－買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は営業黒字転換
日本鋳造<5609.T>が買い気配。同社は19日に、18.3期通期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から8.0億円の黒字（前期は3.1億円の赤字）に引き上げると発表した。橋りょう部品において品種構成の改善と大型物件を中心に利益率が改善したことから、前回予想を上回る見込みとなった。
また、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業損益は6.7億円の黒字（前年同期は1.8億円の赤字）だった。
併せて、特別利益が発生することも発表した。同社は16.3期までに高濃度PCBコンデンサを対象に2億3000万円のPCB処理引当金を計上し、17.3期に照明用安定器を対象に3億6000万円のPCB処理引当金を計上していた。18.3期3Qにおいて高濃度PCBコンデンサの廃棄物処理契約にあたり、軽減制度の適用による処理費用の削減が見込めることとなったため見積もりの変更を行った。これにより、従来の見積り金額と今回の見積り金額との差額1億5100万円をPCB処理引当金戻入額として 特別利益に計上するとしている。
日本鋳造<5609.T>が買い気配。同社は19日に、18.3期通期の連結営業損益予想を従来の5.0億円の黒字から8.0億円の黒字（前期は3.1億円の赤字）に引き上げると発表した。橋りょう部品において品種構成の改善と大型物件を中心に利益率が改善したことから、前回予想を上回る見込みとなった。
また、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業損益は6.7億円の黒字（前年同期は1.8億円の赤字）だった。
併せて、特別利益が発生することも発表した。同社は16.3期までに高濃度PCBコンデンサを対象に2億3000万円のPCB処理引当金を計上し、17.3期に照明用安定器を対象に3億6000万円のPCB処理引当金を計上していた。18.3期3Qにおいて高濃度PCBコンデンサの廃棄物処理契約にあたり、軽減制度の適用による処理費用の削減が見込めることとなったため見積もりの変更を行った。これにより、従来の見積り金額と今回の見積り金額との差額1億5100万円をPCB処理引当金戻入額として 特別利益に計上するとしている。
★9:05 スルガ銀行－続落 過度な楽観論はすでに後退 「中立」へ引き上げ
スルガ銀行<8358.T>が続落。ゴールドマン・サックス証券では、過度な楽観論はすでに後退していると判断。投資判断を「売り」→「中立」、目標株価を2060円→2460円と引き上げた。
同行の差別化されたビジネスモデルを評価する一方で、収益ドライバーであった有担保フリーローンに関しては、不動産価格の高騰から成長が鈍化すると考えて、同社の高いバリエーションは修正されるとＧＳでは考えていた。「売り」推奨期間中（2015年4月17日以降）のパフォーマンスは9％のマイナス、同期間TOPIXは+19％上昇、銀行株指数は2％のマイナス。懸念は株価のアンダーパフォームを通じて株価に織り込まれ、相対的な割高感は解消したと考えているとし、投資判断を「中立」に変更。
スルガ銀行<8358.T>が続落。ゴールドマン・サックス証券では、過度な楽観論はすでに後退していると判断。投資判断を「売り」→「中立」、目標株価を2060円→2460円と引き上げた。
同行の差別化されたビジネスモデルを評価する一方で、収益ドライバーであった有担保フリーローンに関しては、不動産価格の高騰から成長が鈍化すると考えて、同社の高いバリエーションは修正されるとＧＳでは考えていた。「売り」推奨期間中（2015年4月17日以降）のパフォーマンスは9％のマイナス、同期間TOPIXは+19％上昇、銀行株指数は2％のマイナス。懸念は株価のアンダーパフォームを通じて株価に織り込まれ、相対的な割高感は解消したと考えているとし、投資判断を「中立」に変更。
★9:05 ＲＳＴＥＣＨ－買い気配 前期営業利益を上方修正 半導体生産設備販売が堅調
ＲＳＴｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>が買い気配。同社は19日、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から30.0億円（前の期比92.7％増）へと引き上げると発表した。ウエハー事業と半導体生産設備の買い取り・販売事業がおおむね堅調に推移した。
ＲＳＴｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>が買い気配。同社は19日、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の25.5億円から30.0億円（前の期比92.7％増）へと引き上げると発表した。ウエハー事業と半導体生産設備の買い取り・販売事業がおおむね堅調に推移した。
★9:05 ゲンダイＡＧ－4日続落 3Q累計39％営業減益 パチンコホール広告市場が低迷
ゲンダイエージェンシー<2411.T>が4日続落。同社は19日、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が6.5億円（前年同期比38.9％減）だったと発表した。パチンコホール広告市場が低迷したことで、主力の広告事業が軟調となった。
ゲンダイエージェンシー<2411.T>が4日続落。同社は19日、18.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が6.5億円（前年同期比38.9％減）だったと発表した。パチンコホール広告市場が低迷したことで、主力の広告事業が軟調となった。
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