後場コメント No.3 パンチ工業、千代田化工建設、ピックルス、ホンダ、任天堂など
★12:49 パンチ工業－いちよしがフェアバリュー引き上げ 業績予想を上方修正
パンチ工業<6165.T>が大幅に3日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正。フェアバリュー「A」を継続、目標株価は1650円→1800円と引き上げた。
今18.3期3Q（10～12月）における予想を上回る業績を踏まえ、今後、従来予想を上回る業績が見込めるとみて、業績予想および1株当たり配当予想を上方修正。現在の株価水準は評価不足と判断。
今18.3期営業利益は前17.3期よりも増益幅が強まる展開を予想。中長期的には、国内・中国以外の他地域の深耕や、非自動車向けの拡販が注目点。
パンチ工業<6165.T>が大幅に3日続伸。いちよし経済研究所では、業績予想を上方修正。フェアバリュー「A」を継続、目標株価は1650円→1800円と引き上げた。
今18.3期3Q（10～12月）における予想を上回る業績を踏まえ、今後、従来予想を上回る業績が見込めるとみて、業績予想および1株当たり配当予想を上方修正。現在の株価水準は評価不足と判断。
今18.3期営業利益は前17.3期よりも増益幅が強まる展開を予想。中長期的には、国内・中国以外の他地域の深耕や、非自動車向けの拡販が注目点。
★12:53 千代田化工建設－ジェフリーズが目標株価引き上げ 新LNGサイクルの幕明け
千代田化工建設<6366.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、新LNGサイクルの幕明けと注目。投資判断「BUY」を継続、目標株価は1000円→1240円と引き上げた。
今18.3期4Qの粗利益を47億円（粗利益率4.1％）と予想するのに対して、ジェフリーズでは90億円（粗利益率7.0％）と予想。カタールやベトナムの不採算案件や多額の引当計上（カメルーンLNG案件）を終え、今後利益水準は正常水準に戻ると考えるとした。一方、4Q新規受注は会社計画の1400億円に対して、ジェフリーズでは800億円を予想。会社計画とジェフリーズ予想の差異はインドネシアの銅精錬案件であるとした。
千代田化工建設<6366.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、新LNGサイクルの幕明けと注目。投資判断「BUY」を継続、目標株価は1000円→1240円と引き上げた。
今18.3期4Qの粗利益を47億円（粗利益率4.1％）と予想するのに対して、ジェフリーズでは90億円（粗利益率7.0％）と予想。カタールやベトナムの不採算案件や多額の引当計上（カメルーンLNG案件）を終え、今後利益水準は正常水準に戻ると考えるとした。一方、4Q新規受注は会社計画の1400億円に対して、ジェフリーズでは800億円を予想。会社計画とジェフリーズ予想の差異はインドネシアの銅精錬案件であるとした。
★12:55 ピックルス－続伸 「ご飯がススム キムチ」と「サッポロ一番」がコラボ
ピックルスコーポレーション<2925.T>が続伸。同社は16日に、サンヨー食品（東京都港区）は「サッポロ一番 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうま!!仕立て」を共同開発し、サンヨー食品が2月19日に発売すると発表した。
同社の売れ筋商品「ご飯がススム キムチ」と「サッポロ一番」のサンヨー食品とのコラボレーション商品という。「ご飯がススム キムチ」は一般的なキムチよりも辛さをひかえめに仕上げた、甘みとうまみの強いキムチで、その特長である「甘っ辛っうまっ!!」な味わいをカップ麺で再現したとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
ピックルスコーポレーション<2925.T>が続伸。同社は16日に、サンヨー食品（東京都港区）は「サッポロ一番 ご飯がススムキムチ味ラーメン 甘っ辛っうま!!仕立て」を共同開発し、サンヨー食品が2月19日に発売すると発表した。
同社の売れ筋商品「ご飯がススム キムチ」と「サッポロ一番」のサンヨー食品とのコラボレーション商品という。「ご飯がススム キムチ」は一般的なキムチよりも辛さをひかえめに仕上げた、甘みとうまみの強いキムチで、その特長である「甘っ辛っうまっ!!」な味わいをカップ麺で再現したとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12:57 ホンダ－みずほが目標株価引き上げ Light truckシフトを業績拡大に結び付ける
ホンダ<7267.T>が3日続伸。みずほ証券では、販売奨励金の抑制、Light truckシフトを業績拡大に結び付けると注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は4400円→4500円と引き上げた。
競争力のある商品展開を背景に、ホンダの業績が相対的に強い。17年10～12月期業績で印象的だったのは北米セグメントの営業利益が前年同期比27％増の1061億円と拡大したこととコメント。自動車市場の伸び悩みで競争が激化する中、ホンダは低いインセンティブを維持、Light truckシフトによる製品構成の良化を業績拡大に結び付けている。直近までの動向を踏まえ、みずほ予想を上方修正。今18.3期の営業利益は8500億円（従来8060億円、会社7750億円）、来19.3期は前期比11％増益の9400億円（従来9300億円）を予想するとした。
ホンダ<7267.T>が3日続伸。みずほ証券では、販売奨励金の抑制、Light truckシフトを業績拡大に結び付けると注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は4400円→4500円と引き上げた。
競争力のある商品展開を背景に、ホンダの業績が相対的に強い。17年10～12月期業績で印象的だったのは北米セグメントの営業利益が前年同期比27％増の1061億円と拡大したこととコメント。自動車市場の伸び悩みで競争が激化する中、ホンダは低いインセンティブを維持、Light truckシフトによる製品構成の良化を業績拡大に結び付けている。直近までの動向を踏まえ、みずほ予想を上方修正。今18.3期の営業利益は8500億円（従来8060億円、会社7750億円）、来19.3期は前期比11％増益の9400億円（従来9300億円）を予想するとした。
★13:05 任天堂－みずほが目標株価引き上げ 18.3期～20.3期営業利益予想を増額
任天堂<7974.T>が変わらずを挟んで続伸。みずほ証券では、今18.3期～20.3期営業利益予想を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価は60000円→65000円と引き上げた。
当面の株価はレンジ（期待と慎重の綱引き）での推移となる可能性もあるが、期待以上の今18.3期3Q業績などを評価し、目標株価を引き上げ。足元の落ち着いたスイッチ本体の販売動向や、来19.3期のパイプラインの全ぼうが見えていない中では「様子見」したくなる気持ちも理解される一方で、経営方針説明会、3Q決算後取材の印象からは、みずほの従前からの期待通り、それ以上にスイッチの普及戦略に沿ったラインナップが来19.3期（以降）に準備されているとみられるため、投資判断「買い」に変更はないとした。
タイトルとしての話題性の高さもあるが、「スイッチならでは」のユーザー層拡大の施策の第1弾としても、まずは『Nintendo Labo』（4月20日発売予定）をカタリストとして注目するとした。
任天堂<7974.T>が変わらずを挟んで続伸。みずほ証券では、今18.3期～20.3期営業利益予想を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価は60000円→65000円と引き上げた。
当面の株価はレンジ（期待と慎重の綱引き）での推移となる可能性もあるが、期待以上の今18.3期3Q業績などを評価し、目標株価を引き上げ。足元の落ち着いたスイッチ本体の販売動向や、来19.3期のパイプラインの全ぼうが見えていない中では「様子見」したくなる気持ちも理解される一方で、経営方針説明会、3Q決算後取材の印象からは、みずほの従前からの期待通り、それ以上にスイッチの普及戦略に沿ったラインナップが来19.3期（以降）に準備されているとみられるため、投資判断「買い」に変更はないとした。
タイトルとしての話題性の高さもあるが、「スイッチならでは」のユーザー層拡大の施策の第1弾としても、まずは『Nintendo Labo』（4月20日発売予定）をカタリストとして注目するとした。
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