後場コメント No.4 Ａ＆Ｄ、ＨＥＲＯＺ、テクノアルファ、ザッパラス、日水製薬など
★13:40 Ａ＆Ｄ－続落 「ECL/電子制御荷重（自己点検）機能」に関する特許を取得
エー・アンド・デイ<7745.T>が続落。同社は6月13日9時30分に、2017年6月に発売した汎用電子天びん「GX-A/GF-Aシリーズ」に搭載されている「ECL/電子制御荷重（自己点検）機能」に関する特許を取得したと発表した。ECLは（Electronically Controlled Load）の略で、外部分銅も内蔵分銅も使用せずに、天びん本体の内部機構により、天びんの繰り返し性が確認できる機能。
エー・アンド・デイ<7745.T>が続落。同社は6月13日9時30分に、2017年6月に発売した汎用電子天びん「GX-A/GF-Aシリーズ」に搭載されている「ECL/電子制御荷重（自己点検）機能」に関する特許を取得したと発表した。ECLは（Electronically Controlled Load）の略で、外部分銅も内蔵分銅も使用せずに、天びん本体の内部機構により、天びんの繰り返し性が確認できる機能。
★13:41 ＨＥＲＯＺ－底堅い 自社サーバーに最新のGPUとCPU追加し「HEROZ Kishin」の提供体制強化
ＨＥＲＯＺ<4382.T>が底堅い。同社は13日に、自社サーバーに深層学習（ディープラーニング）などの高速な演算処理に最適なGPUと高度で複雑な処理に適したCPUを追加し、深層学習を含む機械学習を用いた研究開発やAIを活用したBtoB事業のさらなる拡大を目指すと発表した。
今回のサーバー増強に伴い、深層学習を含む機械学習の研究開発をよりいっそう加速し、現在は建設・品質管理・金融など各産業へ展開している「HEROZ Kishin」において、さらに幅広い産業で様々な課題解決に対応可能なAIサービスの提供に努めるとしている。
ＨＥＲＯＺ<4382.T>が底堅い。同社は13日に、自社サーバーに深層学習（ディープラーニング）などの高速な演算処理に最適なGPUと高度で複雑な処理に適したCPUを追加し、深層学習を含む機械学習を用いた研究開発やAIを活用したBtoB事業のさらなる拡大を目指すと発表した。
今回のサーバー増強に伴い、深層学習を含む機械学習の研究開発をよりいっそう加速し、現在は建設・品質管理・金融など各産業へ展開している「HEROZ Kishin」において、さらに幅広い産業で様々な課題解決に対応可能なAIサービスの提供に努めるとしている。
★13:48 テクノアルファ－急騰 状態監視用IoTシステムをＳＵＢＡＲＵの実験施設に導入
テクノアルファ<3089.T>が急騰。同社は13日に、子会社のペリテックが設計/実装を担当した状態監視用IoTシステムが、ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>の実験施設に導入されたと発表した。
ＳＵＢＡＲＵでは、安全性の確保に向けた取り組みが従来から行われていたが、自主保安は個別の試験室ごとに設けられており統括的ではなかったため、統括管理が可能な安全監視システムが導入されることになったという。その安全監視システムの構成要素として採用されたのがナショナルインスツルメンツ（ＮＩ）の製品群であり、ＮＩ社のプラチナ・アライアンスパートナーであるペリテックが、その設計/実装を担当したとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
テクノアルファ<3089.T>が急騰。同社は13日に、子会社のペリテックが設計/実装を担当した状態監視用IoTシステムが、ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>の実験施設に導入されたと発表した。
ＳＵＢＡＲＵでは、安全性の確保に向けた取り組みが従来から行われていたが、自主保安は個別の試験室ごとに設けられており統括的ではなかったため、統括管理が可能な安全監視システムが導入されることになったという。その安全監視システムの構成要素として採用されたのがナショナルインスツルメンツ（ＮＩ）の製品群であり、ＮＩ社のプラチナ・アライアンスパートナーであるペリテックが、その設計/実装を担当したとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★14:07 ザッパラス－小動き よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの「占い芸人育成プロジェクト」始動
ザッパラス<3770.T>が小動き。同社は13日に、よしもとクリエイティブ・エージェンシー（大阪市中央区）と、占いスキルを身につけた「占い芸人」の輩出を目的とする「占い芸人育成プロジェクト」を開始したと発表した。
今回実施する「占い芸人育成プロジェクト」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人を対象にオーディションを行い、約2カ月をかけて占いを学びながら、日本最大級の占いイベント「占いフェス」が仕掛ける「Luck Out!」（7月14日～16日）でのデビューを目指すプロジェクトという。
オーディションや占いの学習の様子については24時間365日占いっぱなしのインターネット放送局「占いTV」にて配信するとしている。
ザッパラス<3770.T>が小動き。同社は13日に、よしもとクリエイティブ・エージェンシー（大阪市中央区）と、占いスキルを身につけた「占い芸人」の輩出を目的とする「占い芸人育成プロジェクト」を開始したと発表した。
今回実施する「占い芸人育成プロジェクト」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人を対象にオーディションを行い、約2カ月をかけて占いを学びながら、日本最大級の占いイベント「占いフェス」が仕掛ける「Luck Out!」（7月14日～16日）でのデビューを目指すプロジェクトという。
オーディションや占いの学習の様子については24時間365日占いっぱなしのインターネット放送局「占いTV」にて配信するとしている。
★14:17 日水製薬－反発 再生医療事業を強化と報道 培地の増産に向けて増強か買収も検討
日水製薬<4550.T>が反発。6月13日付け化学工業日報で、同社が再生医療事業を強化すると伝えられた。
結城工場（茨城県）で細胞培養に用いる培地の分析・開発を手掛ける施設を拡張して自動化設備を導入するほか、培地の増産に向けて増強か買収も検討しており、年内に投資計画を詰める方針とした。有望な研究を発掘し、資金を拠出するオープンイノベーションも7月をメドに開始し、活発化し始めた再生医療研究の需要を取り込むと報じられている。
日水製薬<4550.T>が反発。6月13日付け化学工業日報で、同社が再生医療事業を強化すると伝えられた。
結城工場（茨城県）で細胞培養に用いる培地の分析・開発を手掛ける施設を拡張して自動化設備を導入するほか、培地の増産に向けて増強か買収も検討しており、年内に投資計画を詰める方針とした。有望な研究を発掘し、資金を拠出するオープンイノベーションも7月をメドに開始し、活発化し始めた再生医療研究の需要を取り込むと報じられている。
★14:32 アイビーシー－モーニングスターが想定株価レンジ引き上げ ライセンス販売拡充へ
アイビーシー<3920.T>が大幅に5日続伸。モーニングスターでは、ブロックチェーンの最先端を押さえ、ライセンス販売拡充へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、想定株価レンジを1350～1450円→2000～2300円と引き上げた。
今18.9期会社計画は売上高14億円（前期比12.1％増）、営業利益2億1600万円（同15.8％増）で据え置き。ただし、2Qまでの進ちょく率では売上高が51.1％、営業利益が74.5％と超過ペースで推移。ライセンス売上は例年4Q（7～9月）に集中する傾向があることを踏まえ、モーニングスターでは下期の売上高は通期計画の53％程度に達すると想定し、2Q累計実績分も含め、上ブレ余地があると考えているとした。
来19.9期には次世代ライセンス販売の計上を想定。ブロックチェーン（BC）技術の最先端を押さえている同社の技術力を鑑みれば、評価余地はあると指摘。
アイビーシー<3920.T>が大幅に5日続伸。モーニングスターでは、ブロックチェーンの最先端を押さえ、ライセンス販売拡充へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、想定株価レンジを1350～1450円→2000～2300円と引き上げた。
今18.9期会社計画は売上高14億円（前期比12.1％増）、営業利益2億1600万円（同15.8％増）で据え置き。ただし、2Qまでの進ちょく率では売上高が51.1％、営業利益が74.5％と超過ペースで推移。ライセンス売上は例年4Q（7～9月）に集中する傾向があることを踏まえ、モーニングスターでは下期の売上高は通期計画の53％程度に達すると想定し、2Q累計実績分も含め、上ブレ余地があると考えているとした。
来19.9期には次世代ライセンス販売の計上を想定。ブロックチェーン（BC）技術の最先端を押さえている同社の技術力を鑑みれば、評価余地はあると指摘。
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