NY概況-ダウ9日ぶりに反発 ナスダック総合は続落
米株は高安まちまち。米中の通商協議が再開される見通しが好感され貿易戦争懸念で売られた銘柄が堅調だったほか、OPEC総会の結果を受けて原油相場が急伸し、エネルギー株が軒並み上昇。一方、足もとで堅調だったハイテク株には利益確定売りが続いた。ダウ平均はマクドナルド、シェブロン、ボーイングなどが上昇し、9日ぶりに反発。一時、200ドル超上昇し119.19 ドル高(+0.49%)で終了。S&P500も0.19%高と小幅に反発。一方、ハイテク株主体のナスダック総合が0.26%安、小型株指数のラッセル2000が0.20%安とともに2日続落となった。週間ではダウ平均が2.03%安と2週続落し、S&P500が0.89%安、ナスダック総合が0.69%安とともに5週ぶりに反落。ラッセル2000は0.10%高と小幅ながら8週続伸となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24580.89 +119.19 (+0.49%)
NASDAQ
7692.82 -20.14 (-0.26%)
S&P500
2754.88 +5.12 (+0.19%)
SOX
1371 -10.01 (-0.72%)
CME225(ドル建て)
22540 +115
CME225(円建て)
22500 +40
WTI
69.18 +3.64 (+5.55%)
ドル円
109.96 -0.02
ユーロ円
128.18 +0.59
米10年債利回り(%)
2.8949 -0.002
米2年債利回り(%)
2.5454 +0.004
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