前場コメント No1 富士フイルム、キャリアバンク、安川電機、ＳＩＡ不動産、ミニストップなど
★9：00 富士フイルム－買い気配 「アビガン錠」の追加生産を決定 エボラ患者への投与拡大で
富士フイルムホールディングス<4901.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、エボラ出血熱患者への投与拡大に備え、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」（一般名：ファビピラビル）の追加生産を決定したと発表した。
「アビガン錠」は、グループの富山化学工業が開発した抗インフルエンザウイルス薬。エボラウイルスに対して抗ウイルス効果を有するとのマウス実験の結果が公表されている。これまでに、西アフリカから欧州に緊急搬送されたエボラ出血熱患者複数人に対し、緊急対応として投与された。これらは、緊急搬送先の政府機関および医療機関から「アビガン錠」提供の要請があり、日本政府と協議の上、応えたもの。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、エボラ出血熱患者への投与拡大に備え、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」（一般名：ファビピラビル）の追加生産を決定したと発表した。
「アビガン錠」は、グループの富山化学工業が開発した抗インフルエンザウイルス薬。エボラウイルスに対して抗ウイルス効果を有するとのマウス実験の結果が公表されている。これまでに、西アフリカから欧州に緊急搬送されたエボラ出血熱患者複数人に対し、緊急対応として投与された。これらは、緊急搬送先の政府機関および医療機関から「アビガン錠」提供の要請があり、日本政府と協議の上、応えたもの。
★9：00 富士フイルム－買い気配 Digitechとのデジカメ米国特許侵害訴訟でCAFCにおいて勝訴
富士フイルム<4901.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、Digitech Image Technologies（米国）から、デジタルカメラに関して提起されていた米国特許侵害訴訟について、米国連邦巡回控訴裁判所（CAFC）において勝訴したと発表した。
米国で販売するデジカメについて、Digitechより同社のもつ米国特許（デジタル画像処理システムにおける機器プロファイルに関する特許）を侵害するとして、2012年10月1日にカリフォルニア連邦地裁で提訴された。この訴訟では富士フイルムの主張が認められ、これにDigitech社は地裁の判断を不服として、CAFCに控訴していた。
富士フイルム<4901.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、Digitech Image Technologies（米国）から、デジタルカメラに関して提起されていた米国特許侵害訴訟について、米国連邦巡回控訴裁判所（CAFC）において勝訴したと発表した。
米国で販売するデジカメについて、Digitechより同社のもつ米国特許（デジタル画像処理システムにおける機器プロファイルに関する特許）を侵害するとして、2012年10月1日にカリフォルニア連邦地裁で提訴された。この訴訟では富士フイルムの主張が認められ、これにDigitech社は地裁の判断を不服として、CAFCに控訴していた。
★9：01 キャリアバンク－買い気配 株主優待制度を新設 1000～3500円の「図書カード」贈呈
キャリアバンク<4834.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年11月30日時点で100株（1単元）以上を保有する株主が対象。保有株数と保有期間に応じて、1000～3500円相当の「図書カード」を贈呈する。
キャリアバンク<4834.T>が買い気配。同社は10月20日の大引け後に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年11月30日時点で100株（1単元）以上を保有する株主が対象。保有株数と保有期間に応じて、1000～3500円相当の「図書カード」を贈呈する。
★9：01 安川電機－買い気配 上期上振れ着地で通期・配当上方修正 モーションコントロール・ロボ好調
安川電機 <6506.T>が買い気配。同社は20日、15.3期上期（4～9月）の連結営業利益が149億円（前年同期比18.1％増）だったと発表した。従来予想（130億円）を上振れたことや、足元の受注動向を踏まえ、通期予想を275億円→300億円（前期比16.7％増）に引き上げた。市場予想（296億円）を上振れる。
日本、中国、アジアにおけるスマートフォン関連の設備投資需要拡大でモーションコントロールセグメントが好調だったほか、ロボットセグメントが伸長した。
なお、通期配当に関しては、普通配当2円（中間1円・期末1円）増配に加え、創立100周年を迎えるにあたって記念配当2円を実施することとし、14円→18円（前期は12円）に予想を引き上げた。
安川電機 <6506.T>が買い気配。同社は20日、15.3期上期（4～9月）の連結営業利益が149億円（前年同期比18.1％増）だったと発表した。従来予想（130億円）を上振れたことや、足元の受注動向を踏まえ、通期予想を275億円→300億円（前期比16.7％増）に引き上げた。市場予想（296億円）を上振れる。
日本、中国、アジアにおけるスマートフォン関連の設備投資需要拡大でモーションコントロールセグメントが好調だったほか、ロボットセグメントが伸長した。
なお、通期配当に関しては、普通配当2円（中間1円・期末1円）増配に加え、創立100周年を迎えるにあたって記念配当2円を実施することとし、14円→18円（前期は12円）に予想を引き上げた。
★9：01 ＳＩＡ不動産投資法人－大和が目標株価引き上げ わずかに明るい兆しも見えてきた
ＳＩＡ不動産投資法人<3290.T>が8日ぶり反発。大和証券では、保有物件の稼働率向上が先決だが、わずかに明るい兆しも見えてきたとコメント。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価を39.00万円→45.00万円と引き上げた。「Jタワー」の稼働率は14年3月末のボトム水準から足もとでは改善。「Jタワー」を除く19物件の平均稼働率も着実に向上しつつあると指摘。物件の質などを考慮すれば、100bp程度のリスクプレミアムが妥当との見方を示した。
ＳＩＡ不動産投資法人<3290.T>が8日ぶり反発。大和証券では、保有物件の稼働率向上が先決だが、わずかに明るい兆しも見えてきたとコメント。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価を39.00万円→45.00万円と引き上げた。「Jタワー」の稼働率は14年3月末のボトム水準から足もとでは改善。「Jタワー」を除く19物件の平均稼働率も着実に向上しつつあると指摘。物件の質などを考慮すれば、100bp程度のリスクプレミアムが妥当との見方を示した。
★9：01 ＧＭＯリサーチ－買い気配スタート／マザーズ上場 寄り前気配2.6倍
新規上場のＧＭＯリサーチ<3695.T>は、公開価格2100円の買い気配でスタートした。差し引き約34万株の買い越し。寄り前気配は公開価格から2.62倍の5500円程度だった。
きょう東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開株数は52万0200株。ＧＭＯインターネットの子会社で、インターネットリサーチ事業を手掛けている。
新規上場のＧＭＯリサーチ<3695.T>は、公開価格2100円の買い気配でスタートした。差し引き約34万株の買い越し。寄り前気配は公開価格から2.62倍の5500円程度だった。
きょう東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開株数は52万0200株。ＧＭＯインターネットの子会社で、インターネットリサーチ事業を手掛けている。
★9：02 ミニストップ－続伸 「ベルギーチョコソフト」が発売1カ月で350万食を突破
ミニストップ<9946.T>が続伸。同社は10月20日の大引け後に、9月19日より全国の店舗で発売を開始した「ベルギーチョコソフト」および「ベルギーチョコミックスソフト」の合計販売数が、発売1カ月で353万9000食に達したと発表した。9月に入り気温が低下してきた中でも変わらない人気であるとし、昨年より早く350万食を突破。2014年のモンドセレクションにおいて、最高金賞も受賞しているとした。
ミニストップ<9946.T>が続伸。同社は10月20日の大引け後に、9月19日より全国の店舗で発売を開始した「ベルギーチョコソフト」および「ベルギーチョコミックスソフト」の合計販売数が、発売1カ月で353万9000食に達したと発表した。9月に入り気温が低下してきた中でも変わらない人気であるとし、昨年より早く350万食を突破。2014年のモンドセレクションにおいて、最高金賞も受賞しているとした。
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