香港住宅価格指標CCLが2週連続下落、前週比0.69%安の140.33ポイント
香港の住宅価格変動を示す先行指標の「中原城市領先指数(CCL)」が2週連続下落した。29日発表の同指数の最新値は140.33ポイントとなり、前週比0.69%下落。前月との比較では0.63%下落した。今回の数字は5月18日から5月24日までの契約分を反映した数字となっている。 CCLは中古住宅の取引価格を成約予定ベースで集計して毎週金曜に発表。1997年7月第1週を100として算出している。これまでの最高値は2015年4月5日の142.36ポイント、最安値は2003年8月10日の31.77ポイント。
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