海外マーケットトピック－米株－反発　金融、エネルギー株が上昇をリード

＜市場動向＞ ・米国株式市場－反発　金融、エネルギー株が上昇をリード ・欧州株式市場－独DAX、売り先行も午後に1％超の反発 ・米債券市場－反落、ドイツ銀行関連報道で ・NY原油先物－続伸、減産合意で原油先高観も ・NY金先物－反落、リスクオフ後退で ・NY為替－ドイツ銀行問題を背景の、リスク回避緩む ・CRB指数－反発　トウモロコシ、銅が上昇　生牛、ニッケルが下落 ・米8月コアPCEデフレーター+0.2％〔予想 +0.2％〕（前回発表値 +0.1％） ・米8月個人所得（前月比）+0.2％〔予想 +0.2％〕（前回発表値 +0.4％） ・米8月個人消費支出（前月比）±0.0％〔予想 +0.1％〕（前回発表値 +0.3％） 　追補　米7月個人消費支出（前月比）は+0.3％から、+0.4％に修正 ・米9月シカゴ購買部協会景気指数 54.2〔予想 52.0〕（前回発表値 51.5） ・米9月ミシガン大学消費者信頼感指数 91.2〔予想 90.0〕（前回発表値 89.8） ＜市場ニュース＞ ・CME225先物は大阪取引所比で上昇、16560で引け ・欧州債－独債は小反発、英債は続落 ・恐怖指数VIXは13.29、前日比低下 ・ビスコ伊中銀総裁 「（ECBの量的緩和政策、期限となる）2017年3月で終わらず」 ・カプラン米ダラス連銀総裁 「低い金利は市場の現状を反映」 「景気過熱の兆候は見当たらない」 ＜一般ニュース＞ ・中国製造業PMI予想値（9月）：50.5（前月実績は50.4） ・9月の財新中国製造業PMIは50.1、市場予想と一致 ・米司法省とドイツ銀行　罰金54億ドルに削減することで合意に近づく-AFP ・9月のユーロ圏CPIは前年同月比0.4％上昇 市場予想と一致