〔Market Flash〕化粧品・トイレタリーでは「個性のとがるブランド」が鍵に~三菱UFJMS

2017/11/22(水) 10:46
【10:45】化粧品・トイレタリーでは「個性のとがるブランド」が鍵に~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では化粧品・トイレタリーに関して、消費者を取り巻く環境が変化し、情報量や競合品が増大する中、「スモールマス対応ブランド」(多種多様な好みに対応した「世界観」を造成し、緻密なセグメンテーションマーケティングが行われる商品)が、市場を席巻していると指摘している。(1)情報量の増大、(2)消費者の多忙、(3)購買意志決定での慎重さの欠如―を背景に、「個性のとがるブランド」が消費者に近づきやすい構造へ変化するための鍵になると考えている。そのような中、新興ブランドが、個性の先鋭化や、「外見」による視覚価値の提供、SNSランキングサイトの影響力などによって、市場での存在感を高めているとコメントしている。 【10:05】エンタメセクター 米国年末商戦によるPS4の販売大幅増に期待~SMBC日興  SMBC日興証券ではエンターテインメントセクターに関して、今週より米国においてブラックフライデーセールが始まったが、ハードメーカーのキャンペーンにより、年末商戦競争の激化を予想している。マイクロソフトは「Xbox One S」などの値下げキャンペーンを11/23より開始することを発表した。値下げ幅は60ドルとなる。ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカは11/19~27限定でPS4とPSVRなどの値下げキャンペーンを行っているが、値下げ幅は100ドルと大きく、SMBC日興ではキャンペーン効果は高いと考えている。これらを受け、PS4関連のセールスが大幅に増加することが期待できるとみている。なお、任天堂(7974)は特に値下げキャンペーンを行わないもようとコメントしている。 【9:35】FTSEグローバル不動産指数、日本銘柄は採用・除外なしを予想~みずほ  みずほ証券では、FTSEが日本時間11月30日夜に、FTSE EPRA/NAREITグローバル不動産指数の四半期定期見直しを発表することを受けてリポートしている。実施は12月17日の引け後となる。日本銘柄に関しては、今回は新規採用・除外なしを予想すしている。なお、現時点では採用基準に満たないものの、次点の候補として、コンフォリア・レジデンシャル投資法人(3282)、次いで日本リート投資法人(3296)を挙げている。 【8:45】寄り前気配はネクソン、ユー・エス、福山運、三浦工が高い気配値  主力株の寄り前気配では、ネクソン(3659) +7.37%、ユー・エス (4732) +7.19%、福山運(9075) +6.70%、三浦工(6005) +6.07%、TDK(6762) +5.33%、ゼンショーH (7550) +5.32%、日化薬(4272) +4.58%、協和キリン(4151) +4.22%、協エクシオ(1951) +3.85%、菱地所(8802) +3.83%などが高い気配値。  一方、メイテック(9744) -2.44%、川重(7012) -2.06%、メディパル(7459) -1.40%、ニチレイ(2871) -1.39%、第一生命(8750) -1.32%、ふくおか(8354) -1.06%、ニチコン(6996) -1.04%、日清粉G(2002) -0.99%、JX(5020) -0.92%、住阪セメ(5232) -0.91%などが安い気配値となっている。
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