ドル円は116円割れ、資源国通貨に対してはドル売りが優勢に
ドル円は115.80円付近へ失速。トランプ次期大統領の会見前にかけてのドル買いが巻き戻された。メディアの質問はロシア関連の報道やトランプ氏の事業・納税などプライベートな内容に偏っており、次期大統領の経済・財政政策など市場参加者が最も聞きたい内容にたどり着くまでかなり時間がかかりそうだ。現在はトランプ氏の弁護士が説明を行っている。
原油高を手がかりに、ドル/加ドルは1.3190加ドル、豪ドル/ドルは0.7426ドルまで資源国通貨が上昇。ドル買いが巻き戻され、ドル安に転じている。
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