海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは11.34前日比上昇

2017/03/21(火) 08:10
<市場動向> ・米国株式市場-まちまち 金融株が安い ナスダック総合は最高値更新 ・欧州株式市場-まちまち 英株はポンド安が下支え ・米債券市場-続伸 タカ派な発言散見も流れ変わらず ・NY原油先物-反落 供給増加の懸念が重し ・NY金先物-続伸 緩やかな米利上げやドル安が下支えに ・NY為替-ドル円 ロンドンでの巻き戻しを帳消し ・CRB指数-4営業日 天然ガス、コーヒーが上昇 砂糖、小麦が下落 ・米2月シカゴ連銀全米活動指数 +0.34〔予想 -〕(前回発表値 -0.05) ※米1月シカゴ連銀全米活動指数は-0.05から-0.02に修正 ・加1月卸売売上高(前月比)+3.3%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.7%) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で下落、19270で引け ・欧州債-まちまち それぞれの懸念材料に反応 ・恐怖指数VIXは11.34、前日比上昇 ・エバンス米シカゴ連銀総裁 「年内利上げ3回、あるいは2回、インフレ率が加速して、さらに上向きの状況となれば4回もありうる」 「適切な利上げ回数は3回程度と考える」 「米財政政策の詳細は依然として不透明」 「現状の不透明感は依然として強い」 「海外の成長は以前より改善」 「インフレ率は2018年には2%に上昇へ」 「米国は極めて完全雇用に近い」 「投資の拡大の低さは、成長トレンドの低さを反映したもの」 「さらなる不透明感の高まりを予想」 「強いドルは低インフレを持続させてきた」 「トランプ政権の政策や物価動向、6月には検証が可能になる」 ・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁 「バランスシート調整のついての議論は行われている」 「再投資停止を行う前に1%の利上げ、あるいは1.5%程度の利上げを行いたい」 「インフレは多少オーバーシュートするだろう」 「さらなる3回以上の年内利上げ実行を排除しない」 ・ワイトマン独連銀総裁 「主要国中心にインフレが上昇、デフレ懸念が後退」 「先行き不透明感が強くなっているが、世界経済は堅調」 「世界成長見押しはG20の期待よりは弱い」 <一般ニュース> ・人民元の20日の中間レートは1米ドル=6.8998元、前日比で0.181%元安 ・海外投資家のユーロ圏債券取引 2016年は1999年以来の売り越し-ECB  ・トランプ氏への盗聴を裏付ける証拠なし-コミー米FBI長官 ・米ウォルト・ディズニー「美女と野獣」実写版 3月公開作品で過去最高の収入-週末データ
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