DZHフィナンシャルリサーチ 総合サイト 中国株専門サイト 外国為替専門サイト
ご意見ボックス
当ウェブサービスの問題点や提供してほしい情報など、トレーダーズ・ウェブへのご意見・ご要望を、お気軽にお寄せください。
【注意事項】
※ご意見ボックスでは「ご質問」や「問い合わせ」には対応しておりません。 御用のお客様は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。
※「トレーダーズ・メールマガジン」の配信停止につきましては、お申込いただいたメール配信サービス「まぐまぐ」にてお手続きください。 まぐまぐの配信停止は こちら をクリック。
【入力フォーム】
年齢をご入力下さい ※半角数字
性別をご選択下さい 男性  女性
ご覧のコンテンツ 「

インフォメーション
先物・オプション関連データの更新について
先物・オプションの手口情報(4月8日分)に関しまして、情報取得元のシステム障害のため更新ができておりませんでした。当該情報に関しましては、4月9日9時頃に更新しております。ご迷惑をお掛けいたしました。

コラム(4/1分)を追加
株をやっていると時折「理論株価」ということばを目にしますが、それを自分で計算している方は少ないかもしれません。今回は、誰にでも簡単に計算できて、結構奥が深い「理論株価」をご紹介しております。
≫ 理論株価の基本を知ろう

コラムのご案内
年金など、長期かつ巨額の資金を運用する主体が関心を高めるESG(イーエスジー)投資を取り上げてみました。じっくり安心して保有できる銘柄に投資するという点においては、個人投資家目線でも一考に値します。
≫ 詳しくはこちらをご覧ください

緊急事態宣言に伴う当社のサービスについて
≫ 詳しくはこちらをご覧ください

日本株アナリストを募集中
日本株情報のプロとして、個別株や株式市場全般に関する材料・分析コメントを作成・配信するお仕事です。
≫募集の詳細はこちら

会員サービス『 トレーダーズ・プレミアム 』のご案内
毎朝寄り付き前にお届けする 『推奨銘柄』 はもろん、インターネット情報では珍しい、株式アナリストのアドバイスが1対1で受けられるサービス 『投資相談室』 も提供しています!
≫ 詳細はこちら
ウィークリーレポート

モダリスショックに続いてベビカレショック

4/9

 新年度に入って早速5社が上場し、全て初値は公開価格を上回った。近年はスタートダッシュ営業重視で野村証券やみずほ証券が4月に案件を持ってくる傾向が強いが、今年はこれに東海東京も参戦。アイスコ以外は公開規模30億円前後とそこそこ規模が大きく証券会社の収益に貢献する案件がラインアップされた。

 ただし盛り上がりについては一進一退といったところで、第1号のオキサイドが最新技術への期待もあって人気化し、公開価格に対し2.3倍の初値を付けた。だが、オキサイド以外の初値はどれも上昇率5割未満。売買代金ではファブリカや表示灯は20億円を上回り、初値買い意欲回復の前兆かと思いきや、コロナ前なら業態人気が薄かったであろうアイスコは8億円と今年最低を記録した。どうやら市場は選別色を強める段階に入ったようである。

 一方、セカンダリーではベビーカレンダーのストップ安をきっかけに、3月からの新基準が話題になった。従来の25日移動平均価格を基準にした信用規制ではIPO株は、この平均価格が算出できないことから規制の対象外だったが、新基準では日々公表銘柄に指定された基準該当日の株価が代用されることになり、直近上場株も規制の枠組みに入れられた。
  これまでいくら高騰しても、信用規制の対象にならないことが直近上場株の魅力の一つでもあった。これまではやりたい放題できたわけだが、新基準では日々公表銘柄に指定されたうえでストップ高になると、該当してしまうケースが出てくることになる。
  新基準は3月から施行されていたが、同月中は直近上場株の該当はなかった。4月に入ってすぐにシキノハイテックに適用され、続いて6日からはベビカレも該当することになった。ただシキノハイテの株価への影響は限定的だったせいか、新基準についてはあまり話題にはならず。第2号のベビカレは適用前のストップ高から一転してストップ安に張り付いたことで、広く知られることになった。

 初値買いの一番の動機は「すぐ後から高く買ってくれるカモが現れそうだから」である。つまり直近上場株が盛り上がらなくして回復は難しい。しかし、新しい信用規制は効果抜群となっており、ベビカレショック以降、初値翌日から25営業日未満の株はストップ高を付けられなくなってしまった。市場はすっかり「ストップ高恐怖症」に陥っている。モダリス株のロックアップ違反発覚に端を喫した初値買い意欲の後退は、回復に時間がかかりそうである。