IPO銘柄詳細
ベビーカレンダー
| コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
|---|---|---|---|---|
| 7363 | マザーズ | サービス業 | 100株 | B |
スケジュール
| スケジュール | |
|---|---|
| 仮条件決定 | 2021/03/08 |
| ブックビルディング期間 | 2021/03/10 - 03/16 |
| 公開価格決定 | 2021/03/17 |
| 申込期間 | 2021/03/18 - 03/23 |
| 払込期日 | 2021/03/24 |
| 上場日 | 2021/03/25 |
| 価格情報 | |
|---|---|
| 想定価格 | 3,880円 |
| 仮条件 | 3,960 - 4,200円 |
| 公開価格 | 4,200円 |
| 初値予想 | 10,000円 |
| 初値 | 9,400円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
| 代表者名 | 安田 啓司（上場時55歳0カ月）／1966年生 |
|---|---|
| 本店所在地 | 東京都渋谷区代々木 |
| 設立年 | 1991年 |
| 従業員数 | 46人 (2021/01/31現在)（平均36.5歳、年収431.6万円） |
| 事業内容 | 妊娠・出産・育児向けの情報メディア事業および産婦人科向けの経営支援ソリューション事業 |
| URL | https://corp.baby-calendar.jp/ |
| 株主数 | 14人 （目論見書より） |
| 資本金 | 56,790,000円 (2021/01/31現在) |
| 上場時発行済株数 | 828,000株（別に潜在株式140,000株） |
| 公開株数 | 189,700株（公募85,000株、売り出し80,000株、オーバーアロットメント24,700株） |
| 調達資金使途 | システム開発、新サービス開発、人材採用費・人件費、広告宣伝費 |
| 連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数165,000株（別に24,700株）
| 種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 主幹事証券 | ＳＢＩ | 143,400 | 86.91% |
| 引受証券 | ＳＭＢＣ日興 | 3,300 | 2.00% |
| 引受証券 | 岩井コスモ | 3,300 | 2.00% |
| 引受証券 | 松井 | 3,300 | 2.00% |
| 引受証券 | マネックス | 3,300 | 2.00% |
| 引受証券 | 楽天 | 3,300 | 2.00% |
| 引受証券 | 藍沢 | 1,700 | 1.03% |
| 引受証券 | 極東 | 1,700 | 1.03% |
| 引受証券 | むさし | 1,700 | 1.03% |
大株主（潜在株式を含む）
| 大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 安田啓司 | 代表取締役 | 265,000 | 30.01% |
| 山田育代 | 特別利害関係者など | 228,500 | 25.88% |
| 高谷康久 | 特別利害関係者など | 153,500 | 17.38% |
| 高谷ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ(株) | 特別利害関係者など | 75,000 | 8.49% |
| 福島智晴 | 取締役 | 23,000 | 2.60% |
| ｵｵｻｷﾒﾃﾞｨｶﾙ(株) | 特別利害関係者など | 15,000 | 1.70% |
| 大崎将男 | 特別利害関係者など | 10,000 | 1.13% |
| 三菱UFJｷｬﾋﾟﾀﾙ7号投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 10,000 | 1.13% |
| 高桑忠久 | 取締役CFO | 7,500 | 0.85% |
| 佐々木和幸 | 取締役 | 6,500 | 0.74% |
| 上田周弘 | 取締役 | 6,500 | 0.74% |
| 佐藤芳則 | 従業員 | 6,500 | 0.74% |
| 依岡清志 | 従業員 | 6,500 | 0.74% |
業績動向（単位：百万円）
| 決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021/12 | 単独予想 | 1,074 | 197 | 155 | 101 |
| 2020/12 | 単独実績 | 893 | 95 | 96 | 61 |
| 2019/12 | 単独実績 | 600 | 32 | 32 | 70 |
| 2018/12 | 単独実績 | 488 | -17 | -17 | -19 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値（単位：円）
| 決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| 2021/12 | 単独予想 | 125.76 | 927.93 | - |
参考類似企業
事業詳細
妊娠・出産・育児サイトの運営が主力。産婦人科向けIT（情報技術）ソリューションも手掛ける。2020年1月には関西地方の産婦人科以外の医療機関や士業向けにホームページ(HP)サイトの制作などを手掛けていたｇａデザイン社を買収し、ウェブマーケティング事業を始めた。
当初の事業内容は経営コンサルティングであり、現在の産婦人科向け事業を始めたのは2008年7月である。その後15年5月にクックパッドにいったん買収され、クックパッドベビーに社名変更した。一方、クックパッドは買収前の14年10月にメディア事業の前身となる子育て支援サービスを始めており、別に買収した育児サイト会社と統合したうえで、15年6月にクックパッドベビーに事業を集約した。その後クックパッドは多角化路線を見直すことになり、これを機に2017年5月に安田啓司代表取締役がMBO（経営陣が参加する企業買収）を実施。ベビーカレンダーとして再スタートした。
安田代表は現在の大口顧客でもある福武書店（現ベネッセコーポレーション）出身であり、2013年にクックパッドに入社した。入社後は当時子会社だったクックパッドダイエットラボ（現フィッツプラス）やキッズスターの取締役を務め、15年5月のクックパッドによる買収を機に現職に就いた。
1.メディア事業
妊娠・出産・育児領域の専門サイト「ベビーカレンダー」を運営している。医師・専門家監修の下、妊娠・出産・育児の情報や即時性の高い専門家による無料相談などのコンテンツを提供している。広告枠の販売により収益を得ている。
2.産婦人科向け事業
産婦人科が抱えるさまざまな課題に対し、ITを介したソリューションを提供している。産婦人科ごとにカスタマイズしたコンテンツをiPadに搭載して提供する「ベビーパッドシリーズ」や、ホームページの制作・保守管理、その他、かんたん診察予約システム、エコー動画館など、幅広いラインアップで産婦人科の課題解決を実現するトータルソリューションを展開している。
3.ウェブマーケティング事業
ウェブマーケティング施策を受託にて企画・提供している。ホームページや動画の制作、SNS（交流サイト）の埋め込み連動業務などのウェブデザイン、パンフレットなどのグラフィックデザインのほか、電車内や駅内の交通広告の制作などを手掛けている。
2020年12月期の売上高構成比は、メディア事業66.0％、産婦人科事業23.9％、ウェブマーケティング事業10.2％。主な販売先はベネッセコーポレーション11.6％。
当初の事業内容は経営コンサルティングであり、現在の産婦人科向け事業を始めたのは2008年7月である。その後15年5月にクックパッドにいったん買収され、クックパッドベビーに社名変更した。一方、クックパッドは買収前の14年10月にメディア事業の前身となる子育て支援サービスを始めており、別に買収した育児サイト会社と統合したうえで、15年6月にクックパッドベビーに事業を集約した。その後クックパッドは多角化路線を見直すことになり、これを機に2017年5月に安田啓司代表取締役がMBO（経営陣が参加する企業買収）を実施。ベビーカレンダーとして再スタートした。
安田代表は現在の大口顧客でもある福武書店（現ベネッセコーポレーション）出身であり、2013年にクックパッドに入社した。入社後は当時子会社だったクックパッドダイエットラボ（現フィッツプラス）やキッズスターの取締役を務め、15年5月のクックパッドによる買収を機に現職に就いた。
1.メディア事業
妊娠・出産・育児領域の専門サイト「ベビーカレンダー」を運営している。医師・専門家監修の下、妊娠・出産・育児の情報や即時性の高い専門家による無料相談などのコンテンツを提供している。広告枠の販売により収益を得ている。
2.産婦人科向け事業
産婦人科が抱えるさまざまな課題に対し、ITを介したソリューションを提供している。産婦人科ごとにカスタマイズしたコンテンツをiPadに搭載して提供する「ベビーパッドシリーズ」や、ホームページの制作・保守管理、その他、かんたん診察予約システム、エコー動画館など、幅広いラインアップで産婦人科の課題解決を実現するトータルソリューションを展開している。
3.ウェブマーケティング事業
ウェブマーケティング施策を受託にて企画・提供している。ホームページや動画の制作、SNS（交流サイト）の埋め込み連動業務などのウェブデザイン、パンフレットなどのグラフィックデザインのほか、電車内や駅内の交通広告の制作などを手掛けている。
2020年12月期の売上高構成比は、メディア事業66.0％、産婦人科事業23.9％、ウェブマーケティング事業10.2％。主な販売先はベネッセコーポレーション11.6％。
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