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10月8日の先物・オプション手口の情報未更新について
日本取引所グループからのデータ公表の遅延により、更新が遅れていた10月8日分の先物とオプションの手口情報を更新しました。
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今回は業績が好調で、株価も堅調な銘柄が抽出できるスクリーニングアイデアをご紹介。ファンダメンタルズとテクニカル条件をからめた上で、さらにふるいを掛ける手法を解説しています。ぜひご覧ください。
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日本郵政
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アナリスト田中の深堀り郵政IPO! 特集記事バックナンバー
【第2回】
特例づくしの、世界でも類を見ない親子同時上場
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 前回、お盆明けにも承認される可能性があると書いたところ、すぐさまロイターが9月10日承認、11月4日上場と報道した。 出し抜かれた日経も夜には追随しており、観測日程の信ぴょう性は高い。上場から承認まで、通常は1カ月だが、2カ月近く空くことになる。 ビッグディールはセールス期間を長くとることがしばしばあり、今年はシルバーウイークが入ることが拍車を掛けた形だろう。

 従来は10月上場の観測だったため、11月上場は審査は遅れ気味ということになる。日程は報道のたびに後ろ倒しされている。 予備申請までしての上場申請なわけだが、スムーズにいかない背景には、サイズだけではない特有の問題が指摘されるからだろう。 持ち株会社である日本郵政と、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融子会社2社という、世界でも類を見ない親子同時上場という点だ。 しかも金融2社は日本郵政の中核子会社に当たる。

 計画では金融2社株式の郵政の保有割合を、50%程度に落とすことになっている。郵政民営化法では、全部処分を目指すことがうたわれているが、 具体的な時期については触れられていない。同時にユニバーサルサービスが義務化されていることもあり、まずは親子関係を維持できる50%を目指すことになった。
 ただし、1回の売り出しでは達成できないため、上場後追加売り出しが前提になっている。報道によれば3回程度に分けるという。 上場時の売り出しでは、東京証券取引所の流通株式比率の基準(第1部直接上場なら35%以上)にさえ抵触すると考えられるため、特例の適用が前提だ。
 なお、3社の売却資金はいずれにしても国庫に入る。金融2社についてはいったん日本郵政が受け取るが、残った政府保有株(自己株式)の取得資金に充てることが想定されている。 東日本大震災の大事な復興財源だ。

 中核子会社の親子上場は資金の二重取りともいえ、詐欺と紙一重。上場審査で問われる事項だ。よくNTTグループの親子上場が引き合いに出される。 NTTの利益のうち半分はドコモが稼いでいる。
 しかしながら、郵政のケースは二重取りだけではない問題をはらんでいる。そもそもNTT親子上場は競争政策的な観点から分離されたものだ。 NTTとドコモは業務の連携が法律的に取れない。一方、郵政グループは3社の業務が一体化しており、分離上場自体に無理があるのだ。<第三回に続く>
(2015/8/21)


特集記事バックナンバー
・ 第1回、NTTドコモ越えなるか!? 超ド級のIPO迫る
・ 第2回、特例づくしの、世界でも類を見ない親子同時上場
・ 第3回、知っておきたいもう一つの子会社“ 現場業務を担う日本郵便 ”
・ 第4回、踊る超ド級IPO
・ 第5回、国民資産が簿価の6割引で買える!? ゆうちょ銀行の投資妙味や如何に
・ 第6回、親方日の丸保証がメリットのかんぽ生命、焦点の配当利回りを保険大手と比べてみると…
・ 第7回、郵政上場に株価は救われたのか?
・ 第8回、日本郵政の価値を考える! 日本郵便はお荷物なのか?〜一等地に抱える膨大な不動産〜
・ 第9回、郵政3社はどれを買うべきか 青い鳥の止まるカネのなる木はどこに?
・ 第10回、世界の郵便事業IPO、株価が上がった国、下がった国 成長のカギを握るのは…
・ 第11回、過去の大型IPOの指数採用イベントは?
・ 第12回、ゆうちょ銀のキャッチアップはあるのか? かんぽ生命の今後は?上場一ヶ月、各社の…
・ 第13回、問題山積だが、走り始めた民営化はもはや誰にも止められない。
郵政IPO トピックス( 郵政グループに関連する情報をピックアップして随時配信しています )
2015/11/4 米MSCI、日本郵政とゆうちょ銀を早期組み入れ
 米MSCIは4日、日本郵政とゆうちょ銀行の2社をMSCIグローバルスタンダード指数に11月18日から反映させる(17日の大引けで計算)と発表した。ともにラージキャップとスタンダードが対象になる。
2015/11/4 英FTSE、郵政3社の投資可能分は11%
 英FTSEは郵政3社のグローバル株価指数シリーズへの早期組み入れ(ファストエントリー)について、3社とも発行済み株式数の11%を投資可能分とみなすと発表した。10日火曜日大引け時点の株価で組み入れ、翌11日から各指数に反映させる。
2015/10/27 日本郵政、グレーで5%高の1470円 (BBG 報道)
 日本郵政株について、東京時間午前10時46分に1470円でグレーマーケットの取引があったとブルームバーグが報じた。シンガポール在住のチャーチル・キャピタルのセールス・トレーダーが明らかにしたという。公開価格の1400円を5%上回る。また、ゆうちょ銀行は公開価格の1450円に対し1540円で取引され、かんぽ生命保険は公開価格2200円に対し2360円の買い気配、2500円の売り気配が入っているとしている。
2015/10/20  かんぽ生命とゆうちょ銀、グレー市場で公開価格上回る買い注文 (BBG 報道)
 上場前の株式が取引される「グレーマーケット」でかんぽ生命は公開価格2200円に対し、2350円のビッド(買い気配値)、ゆうちょ銀行については公開価格の1450円に対し1550円のビッドが入ったとリオリエント・グループによる話としてブルームバーグが報じた。また、チャーチル・キャピタルのセールス・トレーダーの話として、ゆうちょ銀には1510円、かんぽ生命には2290円のビッドが入っていると伝えた。
2015/10/14  郵政3社、ブックビル開始2日で需要超過 (BBG 報道)
 日本郵政グループ3社のIPOで、ブックビルディング開始から2日間で国内外の投資家需要が総売り出し株式数を上回ったと、ブルームバーグが関係者の話として報じた。日本郵政とゆうちょ銀では申し込みが売り出し予定数を上回り、かんぽ生命では数倍になったという。
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